こんにちは!次世代HRビジネス開発室の今城です!
突然ですが、
「プロジェクトマネジメント(PM)」
って、してますか?
といってもプロジェクトって、「 \始動/ ●●プロジェクト!」といった仰々しいものだけじゃない!
個人やチームの日々の業務も、お客様と一緒にチャレンジングな目標を掲げ、
周辺の関係する方々と、コツコツ改善・革新していくことも、
立派な「プロジェクト」だと思うんです。
とはいえ、「じゃあ、一体何から手を付けたら…」
と戸惑う気持ちも、わかります。わかり過ぎます。
そこで頼ったのが、なんと既に、プロジェクト形式で仕事を進める風土があるという
「デジプロ(エン・ジャパンの各種WEBサービスを企画・開発・運用する部署)」!
マネージャー陣より「プロジェクトに関わる人が読んでおくべき本」をオススメしてもらいました!
※ちなみにエンジャパン東京オフィスの、デジプロ・広報・次世代HR事業開発室などのフロアには、
社員が自由に本を借りられる「図書館」があります。その名も…
「デジブック」!

岡田さん(20階が誇るナイスミドル)
●パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学
全ての行動はマネジメントできる。
問題の要因を個人の特性に紐づけるのではなく、行動の側面から解決しよう、
という視点で書かれています。
マネジメントがうまくいかない原因を、メンバーの能力や性格、やる気のせいにしてしまいがち…
という方にオススメです。ページ数が少なく、すぐ読めるのでぜひ。
●オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える
私(岡田さん)がリスペクトする指導者。
プロフェッショナルとしての考え方、チームメンバーへの向き合い方を
オシムさんの行動から学べる。
彼の口から出される名言は、どれもこころに響く。
オシム「休みから学ぶものはない。きみたちはプロじゃないか。
休むのは引退してからで十分だろう。
現役選手でいるうちは24時間サッカーのことだけを考えろ。」
―――シビれるね。

奏真さん(ミスタークリティカル)
「最少の時間で成果を最大にする」考え方を学べる本。
自分の時間とエネルギーを効果的に配分し、重要な仕事で成果を出せる技術が紹介されています。
仕事量が増えたときや、仕事の優先順位の設定で悩んだときに役に立ちます。
●博報堂のすごい打ち合わせ
「アイデアは、人ではなく会話に宿る」という考え方をもとに、打ち合わせの技術を学べる本。
停滞した話し合いを劇的に変えるヒントが詰まっています。
打ち合わせの進行で悩んだり、より良いアイデアを生み出したいときに役に立ちます。

﨑山さん(趣味は黒柴とお散歩)
●童話でわかるプロジェクトマネジメント
童話の主人公がプロジェクトマネージャーだったら…という観点で、
プロジェクトマネジメントについて説明している本です。
『プロジェクト』や『プロジェクトマネージメント』を知るにはいいきっかけになると思います。
●外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
プロジェクトマネージメントの基礎を説明するというより、プロジェクトを運営している中で
プロジェクトリーダーが気にしなければいけないポイントや、困ったときのヒントが具体的
に書いてあるので、初心者でも分かりやすいです!

佐原さん(社内結婚ほやほや)
●トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<2>
セクシープロジェクトで差をつけろ!
プロジェクトの「実行」や「進め方」に焦点を当てたノウハウ書はたくさんあります。
それに対してこの本は、「実行の前段階の企画」の仕方や、「実行後のバトンタッチ」の部分まで
重点を置いて書かれているんです。
これからプロジェクトを始めようというタイミングに役立つ1冊ですね。
●ザ・ファシリテーター
マーケ部門から畑違いの製品開発センター長に抜擢された主人公が、
部署や意見の異なるメンバーたちを巻き込みながら、課題を解決していく話です。
ストーリーも面白いですよ!

齋藤さん(エン転職の門番)
●世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
『世界がもし100人の村だったら』の執筆者の著書。
ある一部の問題に捉われて対策を打てば、期待した効果が生まれないばかりか、
新たな問題を生み出すこともある(例:奄美大島のマングース)。
「解決すべきポイントは本当にそこで良いのか?」
一度立ち止まって考えるきっかけを与えてくれる一冊。
●「プロジェクトマネジメント」実践講座
プロジェクトを進める上で必要な「目標設定」「計画」「実行」の流れや、
各フェーズで決めるべき事項と必要となるドキュメントがわかりやすく解説されています。
「プロジェクトマネジメントって何をすれば良いの?」という方にオススメです。

