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事業部紹介ウェビナー📢人材活躍支援事業部編 #WOMenLABO #部署間交流

事業部紹介ウェビナー📢人材活躍支援事業部編 #WOMenLABO #部署間交流

高田
高田
友達募集中。野球と都市伝説が好きです。

こんにちは、WOMenLABO 部署間交流分科会の高田つかさです!

本日のen soku!では、先日WOMenLABO 部署間交流会が開催した「事業部紹介セミナー(人材活躍支援事業部編)」のレポートをお届け📝

私めがうっかり順番を前後させてしまったのですが…(すみません😭)、これまでの「人材紹介事業部編」「ハイ・ミドルクラス採用支援事業部編」につづき、多くの方にご参加いただき、満足度100%をいただきました🙏ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

当日の進行は我らが木村さんにご担当いただき、パネラーには事業部で活躍するお2人の女性社員にご登壇いただきました✨


|まずは簡単にパネリストのご紹介

勝又さん

● ポジション:セールス
● これまでのキャリア:2012年に入社し、現中途採用支援事業部や人材紹介事業部でセールスを経験。チームリーダーやマネージャーの経験を経て産育休を取得。2022年に復職し、2023年に人材活躍支援事業部に異動。現在はセールスとして幅広い提案を行なう。

 

庭野さん

● ポジション:営業企画(プロダクトマーケティング)
● これまでのキャリア:2021年に入社し、人材活躍支援事業部に配属。セールスを経て現在は営業企画を担当。メールマーケティングやサービスブランディングを務める。

 

幅広いサービス・提案を行なう人材活躍支援事業部ですが、主なサービスはこちら👇


|ビジネスモデル

―――木村さん

では早速ですが、改めて「人材活躍支援事業部のビジネスモデル」について伺いたいと思います。正直、「人活って何をしているんだろう?」とイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。私も異動前は「エンカレッジのところですよね?」くらいの知識しかありませんでした(笑)。
まずは勝又さんから、ビジネスモデルについて簡単にお願いします。

 

―――勝又さん

はい。一言で言うと、私たちは「入社後活躍」を支援する事業部です。エン・ジャパンが掲げる「採用・教育・評価」の連動を実現するため、この領域の課題をまるっと企業にご提案しています。
具体的には、適性検査の『Talent Analytics』や研修サービスの『エンカレッジ』、エンゲージメント可視化ツールの『HR OnBoard』といった自社サービスを複合的に提案し、企業の課題解決を支援しています。

 

―――木村さん

ありがとうございます。人事の方のパートナーとして、本当に幅広い支援ができるのが人活の特徴ですね。
ちなみに、事前アンケートではプロダクトに関する質問もいただいていましたので、このあたりを庭野さんからお願いできますでしょうか?

 

―――庭野さん

はい『Talent Viewer』は、社内でも使っているタレントマネジメントシステムです。人材データを一元管理して業務効率化を図るだけでなく、離職防止やエンゲージメント向上、次世代管理職の育成といった課題解決にも活用できます。

『Talent Analytics』『エンカレッジ』『HR OnBoard』は、他の事業部の方もユーザーとして使っていただいているのでイメージしやすいかもしれません。これらは、「求める人材が採用できない」「管理職を育成したいが良いコンテンツがない」といった、より個別の課題に効くサービスです。これらを組み合わせてご提案することが多いですね。

 

|仕事内容は?

―――木村さん

それではお2人の仕事内容について、より詳しく伺いたいと思います。まず勝又さんからお願いします。 (※当日はこのタイミングで、木村さんから組織体制についてもご紹介いただきました😌が、ここでは割愛させていただきます…!)

 

―――勝又さん

はい、私は営業を担当しており、新規と既存の両方のお客様と向き合っています。
既存のお客様に対しては、ご利用中のサービスの活用支援はもちろんですが、そこから派生する別の課題に対して他のサービスをご提案し、支援の幅を広げていくことが多いです。例えば、採用の適性検査をご利用いただいているお客様から「若手の離職が気になる」というご相談を受け、よくよく話を聞いてみると「受け入れ側の上司に課題がありそうだ」となり、管理職向けの研修をご提案する、といった形です。

 

―――木村さん

ありがとうございます。カンパニークライアントの課題に対して、様々な提案ができるのは人活の面白さですよね。では、庭野さんからもお願いします。

 

―――庭野さん

私が所属する営業企画グループは、人活の営業活動を最大化させることが大きなミッションです。
私たちが扱う「教育」や「定着」といった領域のニーズは、採用と違って緊急度が上がりづらく、営業が潜在ニーズを掴むのが難しい側面があります。そこで、販促企画担当として、潜在ニーズを顕在化させていくのが私の役割です。
具体的には、人事や経営者の方々へメルマガやお役立ち資料を企画・配信したり、セミナーやイベントを企画・運営して情報を獲得したりと、商談の前段の部分を担っています。

 

―――木村さん

ありがとうございます。販促企画の方々がいらっしゃらなければ、本当に…!(涙)

 

―――勝又さん

ありがとう!本当に!(笑)

 

―――勝又さん

お客様の興味を惹きつけ、それが実際の売上やご支援につながる事例も多く、本当に営業と二人三脚で進めているお仕事だなと思います…。

 
 

|組織の雰囲気

―――木村さん

では、実際の部署の雰囲気についてお聞きします。事前アンケートでは「大人な組織」「落ち着いている雰囲気」というご意見をいただいており、私も異動前は全く同じ印象でした。実際に異動されてきた勝又さん、いかがでしたか?

 

―――勝又さん

ありがとうございます。私も最初はそう思っていましたが、今の現状は、割と活気があって賑やかな雰囲気だと感じています!
今年は新卒が多く配属されたこともあり、若手からベテランまで様々な年次の方がいて、わいわいしているイメージです。私のような30代半ばの層もいれば、中堅層、若手層とバランスよく在籍している組織だと思います。

 

―――木村さん

やはり皆さん、最初は「落ち着いている」という共通認識があるのですね(笑)。庭野さんから見て、企画組織の雰囲気はいかがですか?

 

――庭野さん

企画組織は現在、私が最年少です。子育て中の社員が多いですね。
これは人活全体に言えることですが、人材の教育や組織開発に関心がある方が多いので、お互いの成長を考え、助け合う文化が根付いていると感じます。年代の異なる様々な方がいますが、困ったことがあれば気軽に相談できる雰囲気で、その文化に私自身もすごく助けられています。

 

―――木村さん

ありがとうございます。確かに事業部内での連携が非常に多いなという印象です。落ち着いている方も多くいらっしゃいますが、活気があってすごく一体感がある、メリハリのある組織だなと思いますね。

 

|女性活躍・人活の推しポイントについて

―――木村さん

せっかくの機会なので、人活の「女性活躍」についても伺いたいです。実際に産休・育休を取得された勝又さんから見て、いかがでしょうか?

 

―――勝又さん

はい、まず前提として、女性が非常に活躍している組織だと思います。男女比は全社と大きく変わらない印象です。
管理職の数自体がそこまで多くないため、女性管理職が抜群に多いというわけではありませんが、長く活躍している女性は多く、管理職だけでなくスペシャリストとしてキャリアを歩んでいる方もいらっしゃいます。そうした先輩方の存在は、私にとっても一つの希望になっていますね。

また、家庭を持つ方も多いので、朝礼で○○さんがご自身のお嬢さんの癇癪の事例から学んだというお話をされていて…面白かったですよね(笑)。他にも「朝の送り出しが大変だったよね」と共感し合えたり。悩みも共有できますし、私にとっては大先輩でありながら「共に頑張る仲間」のような存在がいることは、非常にありがたいです。

 

―――木村さん

ありがとうございます。確かに男女は半々ぐらいな印象ですよね。でも本当に、勝又さん含めて本当にパワフルで。かっこいい女性が多いなという印象です。

では続いて「人活の推しポイント」をぜひ教えてください。まずは庭野さんからお願いします。

 

―――庭野さん

推しポイントは色々ありますが、一番は「人・組織文化」です。若手や女性の活躍を心から応援してくれる人が多いので、安心して自分のキャリアを築けていると感じます。

実は私も、今の職種へ異動する前に1年ほどかけて当時の上司と面談を重ね、「●歳ぐらいでこういうライフステージに進みたい。その前に別の職種を経験しておきたい」という想いを伝えていました。そうした一人ひとりのキャリアに真摯に向き合ってくれる上司がいることも、大きな安心感につながっています。

 

―――木村さん

ありがとうございます。人活に来て驚いたことの一つが、皆ものすごくキャリアについて考える、ということです。私も異動直後に勝又さんにキャリア相談をさせていただきました(笑)。

 

―――勝又さん

ありましたね(笑)。

 

―――木村さん

以前は「やるべきこと(Must)」からキャリアを考えることが多かったのですが、人活に来て先輩方のCSAGシート(※目標設定に用いるシート)を見たら、未来のキャリア欄が20行くらい書いてあって衝撃を受けました。キャリアについて深く考え、向き合ってくれる方が多い組織ですよね。
では、勝又さんからも推しポイントをお願いします。

 

―――勝又さん

はい。お2人が言ってくれたことに加えて、人と人との掛け合わせで成長したり、組織を良くしたりすることに、皆が真剣に向いているところが好きです。仲間のCSA(※キャリア自己選択力)を高め合おうという意識が強いですね。
もう1つは、カンパニークライアントに対して「長期的で本当に意味のある支援は何か」を考え抜き、そこに向き合える仕事ができることです。もちろん営業として数字は追いますが、お客様にとって本当に必要なことは何かを追求できるのは、すごく楽しいなと感じています。

 

|質疑応答

―――木村さん

ありがとうございます。ではここから、皆さんからいただいた質問に答えていきたいと思います。まずは「家庭と仕事の両立で一番苦労したことは何ですか?」。これは勝又さん、お願いします。

 

―――勝又さん

現在進行形で苦労していますが(笑)、一言で言うと「時間の捻出」です。人活の仕事は、お客様一社一社に合わせて幅広い支援を届けるため、効率化できる「パターン」のようなものが多くありません。成果を出すためには頭も時間も使うことが前提なので、ここは異動してきて改めて感じている部分です。
あとは、気持ちの切り替えも最初は苦労しました。ロジカルなビジネスの世界と、正論が全く通じない子どもの世界とのギャップに、最初は仕事のモードを引きずってしまい、寝かしつけの時にイライラしてしまう自分が嫌になったりもしましたね。

 

―――木村さん

ありがとうございます。共感のスタンプがたくさん来てますね…(笑)続々と質問をいただいておりまして、「人活では一人五役(※七役、九役という声も)を担っている」と聞いたことがありますが、本当ですか?」とのことなのですが、いかがでしょう。

 

―――庭野さん

初めて聞きました(笑)ただ、扱うプロダクトが幅広く、タレントマネジメントシステムやeラーニングなど、それぞれ異なるマーケットの知識が必要という側面はあるかもしれません。あとは、営業がCS(カスタマーサクセス)や教育コンサルタントのような動きをすることもあるので、その点ではマルチプレイヤーだなと感じますね。でも、一人で行き詰まることはなく、「これ大変だよね」と言い合いながら事例を共有したりしています。

 

―――木村さん

あながち噂は間違いではないかもしれませんね(笑)。ただ仰る通り、一人で全てを抱えるわけではなく、助けてくれる方が事業部内にたくさんいるので、その点はご安心ください。

では続いて「ご自身のキャリアプランをどのように描いていますか?また、女性としてキャリアを築く上で意識していることは何ですか?」ということなのですが、庭野さんお願いできますか。

 

―――庭野さん

そうですね、明確なゴールがあるわけではなく、「計画的偶発性理論」(※キャリアの約8割が偶然の出来事によって決定されると考える理論)のように、その時々で出会った仕事やご縁を大事にしながらキャリアを重ねていくのが、今の自分には合っているのかなと思っています。人活は本当に色々な仕事が転がっているので(笑)、好奇心旺盛な私にとっては、楽しみながらキャリアを積んでいける環境です。

 

―――勝又さん

私も明確なタイプではないですが、二つの観点で考えています。一つは、子どもが小学校に上がる際の「小一の壁」を乗り越えられるよう、今から力を蓄えておくこと。

もう一つは、私自身が人生で財布を5回失くしたりだとか(笑)注意散漫だったり苦手なことが多かったりする特性を踏まえ、将来的には「でこぼこを踏まえて活躍する」みたいな、抽象度が高いんですけど。そんな仕事がしたいな、と漠然と考えています。

 

―――木村さん

ありがとうございます。結構、人活ってレジェンド系の方が多い印象だと思うので、「財布を5回失くす事件」などは聞いて安心した方も多いんじゃないかなって思いました(笑)お時間的に最後の質問ですね。

ちょうど近しい内容でした。「人活はレジェンド社員の方が多い印象で、異動を考えた時に"自分で大丈夫かな」と思ってしまいます。どのようなサポートがありますか?」という質問ですが、いかがでしょうか?

 

―――勝又さん

まず前提として、サポートはバッチリです!一つは、皆が助け合う文化が根付いていること。もう一つは、中途入社者や新卒の受け入れが増えたことで、情報やノウハウの共有がかなり進んできていることです。分からないことがあっても、情報にアクセスしやすくなっているので大丈夫だと思います。

 

―――木村さん

そうですね。私も6年目での異動だったので「お手並み拝見」感があるのでは…とヒヤヒヤしていましたが、新卒メンバーと一緒に研修を受けさせてもらうなど、本当に手厚いサポートがあってありがたかったです。

 

―――庭野さん

受け入れ体制は毎年アップデートを重ねている最中です。なので、むしろこれから来ていただく方から「こういう情報がもっと欲しい」「こんな支援があると安心できる」といったご意見をいただき、さらに改善していきたいと思っています。まだまだ完璧ではないので、ぜひ力を貸してほしいです!

 

―――木村さん

心強いですね!もし異動を検討されている方がいらっしゃれば、安心して来ていただければと思います。

…名残惜しいですが、お時間となりました。ご参加者の皆さん、本当にありがとうございました。そして勝又さん、庭野さん、ありがとうございました!

 

ここまで。

みなさん、レポートをご覧いただきありがとうございました!私も普段関わらせていただくことの多い人活なのですが、やはり組織の雰囲気などは初めて伺うことも多く勉強になりました…!(当日もたくさん質問をいただき、参加者からのアンケートでも嬉しい声をたくさんいただくことができました😭♡)

WOMenLABO 部署間交流分科会では、今後も様々な括りでみなさんのキャリアに役立つ情報をお届けしていきます。今後の活動にもぜひご注目ください!

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