
【アゲるトリ年企画】 フライドチキン食べ比べ調査(メンズ誌ストリートスナップ風)
チキン野郎、志村坂上スケキヨです。
今年はトリ年です。
どうせなら、ただのトリ年ではなく「アゲるトリ年」にしていきたいものですね。 アゲるトリといえば、フライドチキン!しかし、街中にはいろいろなフライドチキンがあって、「どれを買ったらいいか分からない!」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フライドチキンコンシェルジュの異名を持つワタクシが、各社のフライドチキンを食べ比べて、某メンズ誌ストリートスナップ風にレビューすることになりました。みなさんのフライドチキン購入時の参考になれば幸いです。
◆ケンタッキーフライドチキン
オリジナルチキンは、日本におけるフライドチキンの概念をつくったといっても過言ではない、いわば“はじまりのチキン”です。その調理方法は、創業者カーネル・サンダースによって1939年に完成されており、その伝統は今日まで守りつづけられています。
登録飼育農場で育てた国内産ハーブ鶏を使用し、店舗で1つひとつていねいに手づくりしているのが特徴。スパイスのきかせ方が独特のため、これだけライバルが増えた今だと「飽きたな」という気にもなりがちですが、日本人のDNAに刻み込まれている味なので、しばらくするとまた食べたくなってしまいます。
特徴は、骨があること。骨の旨味が染みこんでいるためウマイのです。油が多く、ナプキンでガードしても結局は手がベトベトになってしまうのですが、そうやって食べるのが楽しい。1ピース200円は高い。でも大好き。
◆ファミチキ
ファミリーマートで販売されているフライドチキン。特徴は、サクサクとした衣の食感と、ジューシーな鶏肉の旨味でしょうか。価格は1ピース180円と高めなのですが、大きさと重量は随一なので「ガッツリ食べたい」時には、まさにコレ。肉汁がジュワッとしみ出てくる点も注目したいところです。
筆者はファミマを見つけると、ついついファミチキを買ってしまうほど。
◆Lチキ
ローソンで販売されているフライドチキン。「L」はローソンの「L」。1ピース130円と価格は一番お手ごろ。味付けはケンタッキーを意識しているのか、コショウとスパイスが強め。やや濃い味となっていますが、疲れて会社から帰るときには、このガツンとくる味がとにかくたまらんのです。
筆者はローソンを見つけると、我慢できずにLチキを買ってしまいます。
◆揚げ鳥
セブン-イレブンが販売しているのが、この「揚げ鳥」。独自の調理法によってカロリーは、従来の約1/2にカット。味付けも濃い味が多いフライドチキンの中では珍しく、あっさりとしたしょうゆ味。竜田揚げのような和風の味わいが特徴的。和風だから名前も揚げ鳥なのでしょうか。
注目したいのは、ヘルシーということで女性からも人気という点。さらに、薄味のためセブンで売っている他のメニューのトッピング食材としても使える有能さ。
筆者はセブン-イレブンを見つけると、人間ドックの前でも揚げ鳥を買っちゃうのだ。
いかがでしたか。
アゲるトリ年にしていくために、みんなでフライドチキンをはむはむしていきましょう。でも、健康も大切ですから、フライドチキンのご利用は計画的に。
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この記事を書いたレポーター

- 志村坂上スケキヨ
- コピーライター。苦手なモノ:まんじゅう、お金。