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インドのen soku!ボーイ 守屋さん#インドからナマステ
2020/02/28UPDATE!

インドのen soku!ボーイ 守屋さん#インドからナマステ

たかしみず
インド娘の一人。趣味はテニスと、インドで始めたギター。うまみのある食べ物を切望する今日この頃。

こんにちは。インド3人娘の一人、よしのです。

 今回はen soku!ガールにちなんで、en soku!ボーイ企画。

エン・ジャパンインド拠点(New Era)で働き始めて3年、現在は50名ほどの事業部統括をしている守屋さんにインタビューしてきました!

プライベートではキャンプ大好きの守屋さん。インド3人娘の上司でもあります

 

◆インドで身につけようと思った3つのスキル

――もともと海外志向は特になかったという守屋さん。なぜインドに来ようと思ったのですか?

学生時代から国境を越えて様々な国籍の人との一体感を感じる瞬間があったら幸せだなあとぼんやり考えていました。そこから世界のどこでも活躍できる人材になりたいと思うようになったんです。

そのために必要な力として、英語力・ゼロイチで物事を作る力・やり切る力を身に着けたいと思い、当時立ち上げ期だったインド拠点で、ゼロイチを体験しながら、変化の激しい環境に身を置くことはぴったりだと思いました。

 

 

◆毎年新しいチャレンジの連続

――インドではどんなお仕事をされていたのですか?

1年目は日系チームの立ち上げで、何もない状態からの新規開拓営業。

2年目は7名のチームリーダーとしてインド人の部下を持ちながらプレイングマネージャーとして活躍し、社長賞特別賞を受賞。

3年目は50名以上のインド人と、3人の新卒を部下に抱え、事業部長として働きました。

 

――ほんとにすさまじい変化ですね。

そうなんです。優秀で素敵な上司に恵まれて、新しいミッションにどんどんチャレンジできる環境を作ってくれました。本当に感謝しています。

社長の村田さんと当時の上司兼元さん

 

――インドに来て一番大変だったことは何ですか?

プレーヤーからマネージャーになって、必要とされるスキルも仕事の進め方も、以前の方法では通用しなくなった時ですね。

全部自分でやればよかったプレーヤー時代とは違い、人を動かさないといけない。でも部下のインド人スタッフの中には10年以上のベテラン社員もいて、自分よりかなり経験豊富。彼らに自分の意思を伝えて、動いてもらわないといけませんでした。

またインド特有の事情もあり、インド人の方が候補者の気持ちやインド同士の連絡はスムーズになります。

一定の部分は意思決定を任せて、どの部分に介入していくのか、自分で決めることも難しかったですね。

 

 

◆インターン生との共同生活

プライベートでは2年目の1年間、インターン生との共同生活をしていたことが、大変だったことでもあり、一番楽しかったことでもあります。

インターン生は、自己成長のために時間とお金を投資し働きにきてくれていて、とても主体的でした。積極的に動いてくれる彼らを見て、自身も頑張ろうと励まされていました。

 

――5名のインターン生と6人で、3ルームの部屋に一緒に暮らしていたことも。夜中までインターン生と語り合い、リビングで雑魚寝していたとか。クレイジーですね。

さすがにプライベートがなさすぎて疲れましたが、今でも連絡を取り合うよい仲間です!

 

苦楽を共にしたインターン生たちと!

 

◆インド人ってめちゃくちゃいい人たちなんです!

 

――3年間もインドで働くなんて、さぞインドが大好きなんですよね?

うーん。特にそういうことでは。ただインド人はめちゃくちゃいいやつです!家族や人をとても大切にするところは見習いたいと思います。

日本人の中でインドって危険なイメージがあると思います。僕も来る前はそう思ってました。

でも、一度も危ない目に合ったことはないですし、特にデリーなど大きな都市では犯罪率もとても低いんです。

 

1年間ルームシェアをしていた日本を愛するインド人

 

――最後に一言お願いします!

興味がある人、成長したい人には海外にどんどん挑戦してほしい

インドに来たからこそ、ビジネスパーソンとしても、一人の人間としてもここまで成長できたと思っているので、僕は3年前に戻ったとしても同じ選択をします。まだまだ成長過程ですが。

エン・ジャパンは海外に力を入れているので、チャンスが来たらいつでも掴めるように準備しておくべきですね!

 

守屋さんご協力いただきありがとうございました!!

部下やインターン生の成長・成果につながるよう、時間や手間を惜しまず真摯に向き合っている姿は、すごいなあと私も尊敬しています!

 

引き続き「インドの人材」という観点でインド・日本どちらにも貢献できるよう取り組んでいきます。

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この記事を書いたレポーター
たかしみず
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