
海外赴任で身につく、4つのスキル#インドからナマステ
こんにちは!インド3人娘の一人、よしのです!
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2019年4月にエン・ジャパンに入社して、5月5日こどもの日にインドに赴任。
今回はそんな私たちの実際の仕事と、今までの4カ月間で感じた海外赴任で身につく力をお伝えします。

お昼休みにヨガ教室があったり、8月15日の独立記念日にはダンスを披露したりと和気あいあいとしています。

◆実際の仕事は?
製造業・商社をはじめとする多岐にわたる業界へのインド人・日本人の人材紹介の営業をしています。
今の商談相手はインド人の人事マネージャー50%と日本人のディレクターや人事50%くらい。
インド人スタッフが候補者と面談をしてくれるので、彼らと密にコミュニケーションを取り、採用のお手伝いをしています。

◆インドだからできること・身につく力ってなんだろう?
①多様性の中での推進力
話の前提をすり合わせてお互いを理解しつつ、物事を前に進めていく力が身につきます。
例えば、インド人の「後でメールで送るよ」=一生送られて来ない。。。(笑)
だからこそどんな組織体制になっていて、周りにどんな意思決定者がいるのか、具体的な事実の結晶を集めていって、自分で考え先回りして動くことが大切です。
②予期せぬ事態への耐性
インドに来て2か月で一週間以内に引っ越せとのお達しをもらったり。
雨で重度の交通渋滞になり、訪問先に永遠に到達できないなんてことも。

最近では私の家の電力メーターがショートして燃え、ミニ火事が起きました。。ふぅ
③仕事への責任感
語学力・学歴、そんなの通用しない世界で何を武器にやっていくのか。そしてインド人の給与水準と比べるととっても高い日本人の給与。
インド人の新卒平均給与は月給25000ルピー(約4万円)日本の新卒の6分の一なんです。
その中で自分がどんな価値を同僚やクライアントに提供できるのか、試される責任感とプレッシャーも感じます。

④経営者的視点
商談で社長やディレクターさんにお会いできるのに加え、経営陣・上司との距離が近いです。
こんな感じでホームパーティーもしています!

まだまだ修行中。こんな力を私も身に着けられるよう、インドでこれからも奮闘します!
以上インド支部からでした。
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この記事を書いたレポーター

- たかしみず
- インド娘の一人。趣味はテニスと、インドで始めたギター。うまみのある食べ物を切望する今日この頃。