こんにちは！広報の高田です。
エン・ジャパンには日々のインプットを大切にする文化があり、
これまでにも事業部の垣根を越えたノウハウ共有会など、様々な勉強会が開催されてきました。
先日、サイトやサービスの企画・開発を担うデジタルプロダクト開発本部で
「プロダクト戦略勉強会」が実施されたとのことで高田が潜入！
エン・ジャパンの技術顧問でもある及川卓也さんを講師にお招きした勉強会のレポートをお届けします！
▼講師：及川 卓也さん
Microsoft、Googleにて商品開発やプロダクトマネジメントを経て独立。Tably株式会社を創業し、プロダクト戦略やエンジニアリング組織作りなどで企業への支援を行なっています。
▼イベントの様子
参加人数40名超！椅子を並べて準備中。配置が難しい・・・
及川さんから開会のあいさつ。開始数分で爆笑が起きていました！！
ライブセッションスタート！まずはAMBI・鎌田さんから組織づくりについて相談。
続いてライトハウス・宮崎さんから目標の設定方法について相談。今後の戦略を考える上で貴重なご意見をいただけました。
「プロダクト戦略」の講義スタート。そもそも“戦略とは？”の問いに全員頭フル回転。
メモを取る手が止まることなく1時間の講義もあっという間に終了。たくさんの学びを得た後は・・・
プロダクトごとにわかれてワークショップ！インプットしたことを即座にアウトプットして身につけていきます。議論したプロダクト戦略を発表し、及川さんからフィードバックもいただきました！
▼勉強会が終わったら・・・
懇親会も大盛り上がり！勉強会で聞けなかった質問もたくさんさせていただきました。
▼及川さんコメント
久々にエンさんのオフィスに来たが、皆さんからの挨拶が気持ちよかった。
ライブセッションでは知的バトルみたく議論が白熱して非常に楽しかった。
私の伝えた内容が実は違ったということもあるかもしれないので、すべてを鵜呑みにせずにこれからも考え尽くしてほしい。
▼参加者の声
プロダクト戦略と聞くと難しそうで身構えてしまっていたのですが、たくさんの例を出しながらかみ砕いて話していただき、理解が深まりました。
自分のプロダクトで悩んでいた部分も改めて道筋を立てて考えてみようと前向きな気持ちになることができました！
サイトのアプリ改善を担当していますが、サイト全体から見た戦略を意識することは少なかったです。
今日のお話を受けて、現場レベルでもプロダクト全体の戦略が理解できているのか？そして自分も含めチームの行動を決める方針として浸透をしているのか？を下から突き上げることはもっとやれそう！と感じました。
トレードオフをして差別化を行い、競合優位を作る。様々な例とともに解説され、納得感がすごかったです。
自プロダクトに置き換えるワークショップを通して、インプットをすぐにアウトプットでき、かみ砕くことができたのもよかったです。
「プロダクト戦略」というワードに対して漠然としたイメージしか持てていなかったのですが、具体例も交えて学ぶことができ解像度が上がりました。
「何から考え始めたらいいのか」のイメージが湧いたのがとても学びになりました。
学んだことを業務に活かし、また新たな学びを得て、さらにブラッシュアップ。
研鑽を止めず、組織もプロダクトも成長させていきましょう！
及川さん、貴重なお話ありがとうございました！