
私たち、社内転職しました。ー事業部間異動を経験した社員にインタビュー
こんにちは、広報の齊藤です。
突然ですが、「計画的偶発性理論」という言葉をご存じでしょうか?
一言でいうと、「キャリアの8割が偶然から作られる」というキャリア論のことです。
====「計画的偶発性理論」とは?====

本日はそれを体現したお二人にお話を伺いました。
ちなみに…
当社で直近3年以内に異動経験のある方は、なんと336名!社員の4人に1人が事業部をまたいだ異動を経験しています。
エン・ジャパンではキャリアの可能性が幅広く用意されています。早期から幅広い職種に挑戦するチャンスがあり、新しいサービスも常に生まれているので、事業部×職種で見ると、エンでのキャリアの幅広さは相当なものに。

先日、新組織発表がありましたが、チームやグループに留まらず、エリア・事業部をまたぐ異動で大きな変化があった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「私たち、社内転職しました」シリーズ第一弾の前回は、社内公募で自ら手を挙げて異動された方にインタビューさせていただきましたが、今回は辞令で異動された【人材紹介事業部の森田さん】と【engage事業部の山植さん】の二方に、ぶっちゃけベースでの質問をしてみました!
====特に読んでほしいのはこんな人!====
☑やりたいことが分からなくて、社内公募にも手を挙げられない。
☑社内にどんなキャリアパスがあるのか知りたい。
☑自分の将来に漠然と不安を抱えている。
☑思いもよらない異動になり少し不安。
☑「計画的偶発性理論」を体現した人の具体的な話を聞いてみたい。
当てはまるものがあれば、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!^^
====取材にご協力いただいたのはこのお二人!====
人材紹介事業部の森田さんとengage事業部の山植さんにインタビューしました!


それでは早速森田さんからお話し伺っていきたいと思います!
人材紹介事業部 森田貴弥さん

━ ━まず最初にご経歴を教えて下さい!
▼2018年 新卒入社
中途求人メディア事業部 埼玉拠点に配属
選択できる人生にしたい。実家が自営業ということもあるので若いうちに力をつけたい、そんな中で面接でお会いするエンの社員のレベルの高さに惹かれ入社しました。
▼2019年4月~9月
中途求人メディア事業部 東京へ異動
▼2019年10月~現在
人材紹介事業部へ異動
TL(チームリーダー)を経験後、現在は新領域のグループのCGM(チャレンジグループマネージャー)を担っています。
━ ━元々キャリア希望はあったのですか?
中途求人メディア事業部でTL、そしてGMを目指し若いうちにマネジメントに挑戦したいと考えていました。
1年目当時のマネージャーやTLの方々を見て、早く同じ目線で仕事がしたいと考え、マネジメントラインのキャリアイメージを持っていました。
そのため、1年目からCTL立候補など積極的な行動をしていたと思います。
━ ━ぶっちゃけ当時辞令があった時、どう思いましたか?
異動を聞いたときは少しショックでした。その当時のTLが入社時からお世話になっていた方だったのでそのタイミングでTLに挑戦し、受けた恩を返したかったなと…。また、やったことない業務をまたイチからやっていくことに対しての不安も少なからずありました。
一方で、同じ会社で全く違う仕事ができることに対しては、少し楽しみな気持ちもありました。自分自身の成長に繋がるとこと、CSA獲得ができると感じたので、そういった点に関してはプラスにとらえていました。
━ ━異動してみてどうでしたか?
異動当初は、大変なことや辛いことがたくさんありましたが、その環境があったからこそより成長ができ、CSAも身に付いたと思っています。異動がなければ今の自分はないと思います。
また、2つの事業部を知っているからこその利点、強みを常に意識して業務ができたからこそ出せた成果がたくさんありました。
率直に異動をして良かったと今は思っています。
━ ━今後のキャリアやなりたい姿を最後に教えてください
まず新しい組織で成果を出すこと、そして組織を成長させること。ここにコミットして仕事をしています。
今後のキャリアはまだ明確に決まっているわけではありませんが、今のミッションが成功した先には新たな目標や高いミッションに挑戦できると考えているので、今のミッションが成功した先で考えたいと思います。
「森田なら任せても大丈夫だ」と言ってもらえるような人材になれるように日々精進していきます!
=====================
森田さんありがとうございました!どの事業部でも、早期にマネジメント経験を積めるというのはエンの良いところだなと改めて感じました。それにしても1年目からCTLへチャレンジされたとのこと、すごすぎます…!
事業部をまたいだ異動になり、マネジメント経験が今後できるか不安になっている方、マネジメントに少しでも興味ある方は、森田さんにご相談してみるのも良いかもしれません…!
それでは、続いては山植さんです!
engage事業部 山植玲男さん

━ ━まず最初にご経歴を教えて下さい!
▼前職
飲食店を運営する会社で、イタリアンバルと和食居酒屋にて勤務していました。ピザは粉からつくれます。仕事や転職で困っている人がいるはず、そういった方の力になることで、成長とやりがいを手にできるはずと思い、2015年7月にエン・ジャパンへ入社しました。
▼2015年7月~2022年3月
中途採用ソリューション事業部
複数拠点、TLを経験。
▼2022年4月~現在
engage事業部に異動し、現在はTLとして複数名のマネジメントを行っています。
━ ━元々キャリア希望はあったのですか?
漠然と「リーダーになる!」くらいしか考えていませんでした。本当に無知だったので、そもそもどんな職種や役割があるとかも知らなかったです。
━ ━ぶっちゃけ当時の辞令どう思いましたか?
中途採用ソリューション事業部で複数拠点経験したのですが、福岡へ異動できた時は、公募で立候補したのでとても嬉しかったです。師匠のような人(当時の上司)が福岡に異動になったので、絶対ついて行ってやると思っていました。
その後、辞令で横浜異動になったのですが、正直最初は驚きを隠せませんでした。ただ、その前に公募で異動した時にいろんな経験や出会いがあったり、好きな街が増えてポジティブなイメージだったので、受け入れるのに時間はかかりませんでした。
その後、engageへ異動に。それは正直最初から嬉しかったです。というのも、前述のお世話になった師匠のもとへの異動だったので、久しぶりにキツい毎日になるなと思いながら、事業部の異動は初めてだったのでワクワクが強かったです。
━ ━異動してみてどうですか?
いずれも最初は人間関係を作ったり、組織に馴染むところからスタート、事業部間異動は商品やツールを覚えることからスタートなので大変でした。
ただエンはみんな良い人ばかりで、どのタイミングも受け入れてもらえる感覚が強いので、馴染むのに時間はかかりませんでした。
同じことを同じ場所でずっとやってると飽きてきちゃうタイプなので、正直定期的な異動はいい刺激でした。
だからこそ前職を2年で辞めた私が、7年以上も働けているのだと思います!
━ ━最後に、今後のキャリアやなりたい姿を教えてください!
今はマネージャーというポジションを目指しています。ただ、また異動と言われるのも歓迎です。どこでも、どんな職種や役割でも活躍できるのが、自分のなりたい姿なのかもしれません。
=====================
山植さん、ありがとうございました!私自身も飽き性(よく言えば好奇心旺盛)なのと、「どこでも、どんな職種や役割でも活躍できるのが、自分のなりたい姿」というキャリア感が似ていて、個人的に共感の嵐でした…!
他の企業への転職は、人間関係がイチからとなりリアルな社風も入ってみてからでないと分からないもの。しかしエン・ジャパンには、山植さんのお話の中でもありましたが、どの組織でもどのタイミングでも受け入れてくれる、馴染みやすい環境があります。
たとえ辞令で異動になったとしても、必ず周りの人が温かく迎え入れてくれ、支えてくれる雰囲気があるのは安心できそうです。
====まとめ====
お二方に共通していたのは、予期せぬ異動になる前から早期にCTLにチャレンジしたり、社内公募に手を挙げたりと、自ら準備・行動をされていること。
はい、「計画的偶発性理論」そのものです。
今具体的なキャリアイメージが湧いていなくても、エンではキャリアの幅が広いため、必ず何かしらのチャンスはやってきます。そこでつかみ取れるかは、日々の自らの行動しだいなのだなと改めて学びになりました。
是非、キャリアに悩んでいる、やりたいことが分からない、異動した直後で不安など、なにか相談したいことがありましたら、お二方へお話し聞いてみると良いかもしれません^^
改めまして、森田さん、山植さん貴重なお話しをありがとうございました!
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