こんにちは、広報の齊藤です。
突然ですが…『エンSX』についてどのくらいご存じですか?正直、何をしている事業なのかイメージつかない方も多いのではないでしょうか。
名前自体がもう既にカッコいいのですが、カッコいいのは名前だけじゃありません。
そんな『エンSX』についてもっと知ってほしい!ということで、2週にわたってご紹介していきます!今回は第一弾として『エンSXとは?』というテーマで、事業責任者の野田さんに取材させていただきました!
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☑「エンSX」って最近よく聞くけど、何しているかいまいち分かっていない
☑「営業の効率化」に悩んでいるクライアントがいる
☑人材支援以外で、エン・ジャパンが何しているのか知らない
☑最近話題の「セールス・トランスフォーメーション」に関して知りたい、説明できるようになりたい
☑今後のキャリアの幅を広げるためのヒントを得たい
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上記、何か一つでも思っていることがあれば是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!^^それでは早速参りましょう!
――早速ですが、まずエンSXを一言で…お願いします!
SXは、「セールス・トランスフォーメーション」の略。
エンSXは「日本の生産性を底上げする」ことをテーマに掲げ、
スタートアップ・中堅・中小企業を対象にセールス活動全般のコンサルティングや支援をしています!
――エンSXの事業が立ち上がった背景を教えて下さい!
エン・ジャパンでは、営業改革(SX)によって、2015年~2019年の5年間で、売上を4倍まで成長させました。一方で、世の中の企業は、まだまだ効率的な営業活動は行われていません。
SaaSサービスの導入が進んでおらず、知見や知識もがなかったり。
デジタルマーケティングは上手くいっているもののインサイドセールス組織が上手く機能していなかったり。営業戦略が上手く機能していなかったり…。
こうした企業のセールス組織全般における「負」を解消するために、これまで我々が培ってきたセールスにおけるノウハウ・リソースを活かし、下記を中心に支援しています。
・ABM(売上が最大化する顧客を明確にし、戦略的にアプローチをしていく手法)のコンサル・支援
・インサイド/フィールドセールスのコンサル・支援
・SaaSサービスの紹介
など幅広く行っています!
――そんなエンSXの「目指す姿」とは…?
冒頭でもお伝えした通り、エンSXは「日本の生産性を底上げする」ことをテーマに掲げています。
企業で働くセールスそのものが少しでも豊かになることで、日本の生産性を引き上げ、結果として雇用を生み雇用した人の活躍定着に繋がると信じ、そのような世界の実現を目指しています。
エン・ジャパンの主幹事業であるHR領域では長年「入社後活躍」の実現を目指してきましたが、
顧客の事業成功がなければ、新たな人材の入社、その後の活躍定着は実現できません。
まずはエンSXが顧客の事業そのものを支援することに大きな意味があり、「入社後活躍」の実現に繋がっていくと考えています。
――ぶっちゃけ、どのくらいのスピード感で成長してるのですか?
エンSXは2021年4月にスタートしました。2期目である2022年度は、前年比300%越えというスピード感で急成長しており、現在も注目度の高いスタートアップ企業を中心に多くのお問い合わせが寄せられている状況です。現在は、立ち上げ1年間で累計70社以上の営業活動を支援しています!
――具体的にやっていることを教えていただきたいです!
現在メインで展開しているのは「エンSXセールス」というインサイドセールスコンサルティング・支援事業です。単なる「テレアポ代行」ではなく、顧客のパートナーとして「戦略立案→リード創出→受注フロー構築」をワンストップで支援できる点が強みです。
セールス領域における課題は企業によって様々ありますが、大きくは以下の3つに分けられます。
①Webマーケティングが頭打ち
②商談獲得の施策が不十分
③ノウハウ/リソースが不足
これらの課題に対し、エンSXで解決する支援をしています。
――まだイメージができず…事例はありますか?
エンSXで解決してきた事例を2つご紹介します!
【事例1】
▼顧客:企業向けにCTIサービスを展開するSaaS企業
▼課題:Webマーケティング施策により顕在層顧客の獲得はできているが、自らWeb検索をしない潜在層へリーチできていない。社内の知見・リソース不足により体制構築も困難。
▼支援内容:狙うべきセグメントを明確にし、最適なアプローチ手法を模索。まずは戦略立案に向けて、クライアントのプロダクトの特徴や戦略戦術を徹底的にインプット。その後、エンの保有する顧客データベース、営業ノウハウ、成功例をベースに複数のアプローチ戦略を立案。
▼成果:戦略の実行を通じてPDCAを回し、案件化率の高い企業群を発掘。勝ちパターンを構築できたことで、顧客から期待されていたCPA(顧客獲得単価)も達成。現在も取引を継続中。
【事例2】
▼顧客:インフルエンサーマーケティングを行うSaaS企業
▼課題:Webマーケティング施策により見込み客の獲得は順調だが、対応するリソースやノウハウが不足しており、リードから案件化しにくい。
▼支援内容:優秀アポインターを配置することで、確度の高いアポイントを取得。厳しい基準をクリアした精鋭アポインターを確保しているため、通話時間や話す速度、割合などだけではなく、顧客のプロダクト特性を理解した上で、課題把握にこだわって対応。
▼成果:多くの反響がある中でも案件化に繋がりやすい顧客を見極め、アポ獲得に成功。また、より案件化率を高めるためのシナリオ設計や、案件に繋がりやすいリード基準変更の提案をすることで、事業成長に貢献。
有難いことに顧客からは大きな信頼を得ることができており、利用継続率97%という高い実績にも繋がっています!
――驚異的なリピート率…!ちなみに「エンSXセールス」以外の事業はありますか?
続々と新サービスを開発しており、来年も2つリリース予定です!
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≪事業サービス一覧≫
・エンSXセールス:2021年4月~
・エンSXレコメンド:2021年12月~
・エンSXプレミアム:2022年4月~
・エンSXホームページ:2022年10月~
≪2023年リリース予定≫
・エンSXリスキリング:2023年1月予定~
・エンSXスキルチェック:2023年4月予定~
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たくさんあるので、営業DXツールを無料で紹介する「エンSXレコメンド」事業をピックアップしてお話しさせていただきます。
エン・ジャパンでは営業DXを行う過程で、8年間で329種類ものSaaSサービスを利用してきました。当社の成長を支えた営業DXツールの中から、本当に使える11種類のサービスを厳選し、顧客にとって最適なものだけを紹介しています。
あくまでも第三者の立場として、開発にも販売にも携わらないからこそ、良い点も悪い点もフラットに紹介できる点がポイントです。
ある地方の自動車関連メーカーからは、DXツールがあることは知っているものの、ネットで調べても良いことばかり書いてあり、確かな情報が得られず結局どれが自社に合うかわからない…とお悩みの中、当社の「エンSXレコメンド」サービスを利用頂きました。
結果として「エンが利用経験のあるツールだからこそ、利用者側の立場で率直に意見がもらえてありがたかった」「初回の相談時からとても細かい情報交換ができていたため、的を得た提案をしてもらえて満足」という声を頂いています。
――最後に、今後の展望について教えて下さい!
上記でお伝えした「エンSXセールス」「エンSXレコメンド」の2事業だけでなく、2022年には新たに2つのサービスをリリース。今後も営業領域における新しい事業を生み出していきます。
直近では、自社SaaSプロダクトの開発等を進めており、新たなサービスもローンチ予定。
急成長中の事業だからこそ、自分次第で新規サービスの企画立案、推進など幅広い領域に携わることが可能です。
以上、『エンSX』に関しての取材でした!
野田さん、イチから詳しく教えていただきありがとうございました!^^前年比300%という成長のスピード感には驚きでした…!労働人口が減少していく日本社会では、生産性の底上げに貢献する『エンSX』は更なる注目を浴びていきそうです。
次回は責任者の野田さんの想いにフォーカスして、エンSXの更なる魅力をお届けしたいと思います!来週もお楽しみに!
~『エンSX』からのお知らせ~
★現在、一緒に働いていただける仲間を募集中です★
『エンSX』の更なる成長に寄与いただける方、そして『エンSX』を通じて「日本社会の生産性向上の底上げ」に貢献いただける方、ぜひお待ちしております!少しでもご興味あれば、下記求人情報をご確認いただけると嬉しいです!^^
▼エンSX企画:https://en-gage.net/en-japan/work_3524910/?via_recruit_page=1
▼新規事業のアカウントマネージャー:https://en-gage.net/en-japan/work_3488715/?ia_recruit_page=1
▼セールステック事業のコンサルティングセールス:https://en-gage.net/en-japan/work_3488782/
▼営業支援事業のセールス(責任者候補):https://en-gage.net/en-japan/work_3924948/?via_recruit_page=1