
エンジニアとしての技術で何かに貢献したい。だから挑戦を続ける。 #エンジニアINTERVIEW #3
こんにちは!人事の秋田です^^
今回は、エンジニア社員インタビュー第3弾。
エンに入社してから、様々なことに挑戦している田邊さん。エンでエンジニアをする面白さについても語ってくれました。
ぜひ最後までご覧ください!
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初めに、これまでの経歴を教えてください。
2018年8月にエン・ジャパンに中途入社しました。
それまではSIerで働いており、客先常駐という形で、保険会社や製造業など多様な業種のシステムの保守・運用サポートをする仕事をしていました。プログラムは、JavaやPythonといった言語を使っていました。
またSalesforceの販売にも携わっており、Salesforceの独自言語であるAPEXを使って、システムの構築もしていました。

エンジニアを目指したきっかけはなんですか?
大学のゼミの先生がIT企業出身で、IT企業について色々教えていただき、エンジニアに興味を持ったことがきっかけです。当時は就職氷河期だったこともあり「手に職をつけたい」「今後ITの知識が必要だ」と思い、システムエンジニアになりました。
どんな転職活動をしていましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?
大学時代は就職氷河期で、手に職をつけるために文系歓迎のSIerや、安定性を求めて金融系の選考も受けました。100社近く受けていました。結果として、SIerに入社することができました。
SIer時代は1次受けや2次受けの仕事が多く、自分である程度システムを作れるようになると、「こうしたほうが良い」という案が出せるようになりました。ただその案を常駐先のお客様が受け入れるかは別の話になります。「自身が提案した内容を直接システムに反映させたい」という思いがあり、社内システムに直接携われる事業会社への転職を検討していました。
中でもエン・ジャパンでは「クラウドサービスへの技術投資をしていること」や「エンジニア自ら学習意欲高く勉強していること」を面接官から聞き、自己研鑽の文化がしっかりしている印象を受け、自身のスキル向上ができると確信して入社を決めました。

現在の担当PJTを教えてください!
現在担当しているプロジェクトは主に2つあります。
1つ目が社内向けの営業支援システムの「Salesforce」の開発です。
2つ目が、社外向けの離職防止ツールの「HROnboard」の開発リーダーを担当しています。主に案件の整理やスクラムイベントの管理をしています。
また、有志の採用ホームページリニューアルプロジェクトにも参画しました。


採用ホームページリニューアルプロジェクトは、なぜ有志でやってみようと思ったんですか?
自分の技術力がなにかの役に立てればと思い参加しました。 もともと自身の仕事の原動力が、「エンジニアとしての技術で何かに貢献したい」というものだったので、参加してみようと思いました。
また、デジタルプロダクト開発本部には、こういった手を上げればチャレンジできる環境があり、自分の場所は自分で作れる場所だと思います。
そのPJTではどんな技術を使い、なにをやっていますか?
Salesforceでは、Javaというプログラム言語でバッチ処理をメインに開発しています。
HROnboardでは、私はプログラミングはしていないのですが、LaravelやNuxtといったフレームワークを用いています。インフラの部分はAWSで構成されており、インフラエンジニアと「新しい技術をどう取り入れたらよいか」などの相談をする場合があります。
普段の勉強方法を教えてください。
まず資格の勉強をするところから入ります。資格は、「有識者がその領域の知識をまとめた総集編」だと考えています。JavaやPythonといったプログラミング言語や、WebサービスであるSalesforceなどの資格取得に励み、今ではIT・技術に関する資格を10近く保持しています。資格の対策本もポイントがおさえられてており、勉強しやすく、業務でも活かせると思います。


最近興味をもっている分野はありますか?
インフラに興味があります。
今までバックエンドやフロントエンドの開発に携わってきましたが、 予めインフラが構築されている状態から作業をしてきました。 社内にインフラエンジニアがいるので、アプリケーションを作成するだけであればそれでも事足ります。
ただ、DevOpsのように自動化を行い運用を素早く回すには、インフラからアプリケーションまで全体の知識が必要だと思うので、インフラの部分を強化できばと考えています。
組織の中で、今後変えていきたいところはありますか?
「engage」という求人が無料で作成できるサービスのスクラムマスターとして、スクラムイベントを上手に回せるように振り返りやリファインメントのファシリテイトをしています。今年の10月から始めたばかりなのですが、今後このスクラムをもっと盛り上げて、プロジェクトが円滑に回るようにしていきたいと思っています。

最後に、エン・ジャパンでエンジニアをする面白さを教えてください!
「新しいことに挑戦したい」と手を上げれば、その環境が用意されるところです。
私が所属しているデジタルプロダクト開発本部では、部署全体で「AIをどうサービスに活用するか」について考え、各プロダクトで実際に導入までしていたり、 どんどん新たな技術を導入していこうという流れが生まれています。
ユーザーへ提供するサービスの価値向上のために、そういった技術の投資がきちんとできる、 また新しい技術にふれることができる面白さがあります。
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田邊さんありがとうございました!
次回のエンジニア社員インタビューもお楽しみに^^
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この記事を書いたレポーター

- あきた
- 2020年入社の新卒採用担当あきたです^^