
デジプロ新入社員研修レポート第二弾!参加者が感じた学び・成長は? #きょうのエン
こんにちは、広報の羽田です。
本日はエン・ジャパン デジタルプロダクト開発本部(通称:デジプロ)の新入社員研修をレポート第二弾をお伝えします!
当社の企画・マーケティングコースで採用された方は、デジタルプロダクト開発本部にて「プロダクト企画開発」または「デジタルマーケティング」の仕事をします。
プロダクトを「創り」「広める」仕事においては、現場の理解が必要不可欠。
そのために、21卒からの新たな試みとして、入社後3か月間「営業研修」を実施しました!
(4ヶ月目以降にデジプロの仕事に従事)

▼研修レポート第一弾はこちら
https://www.en-soku.com/life/78620
レポート第二弾の今回は、実際に研修に参加したデジプロ新入社員2名の声を紹介します!

営業研修を通して、成長を感じたポイントは?
「本当の意味で相手の立場に立つ」ということです。
私はengageというプロダクトが好きで、「こんなにいいプロダクトなんだから沢山の企業に使ってほしい!」と思っていました。
なので最初の頃は相手に対してengageの良さを伝えるだけの半ば押し売りみたいな話し方をすることも多かったです。
もちろんそれではよい関係性を築くことができず、成果も出ませんでした。
自分でもどうしたらいいのか途方に暮れていたのですが、その時の状況を先輩社員の方に相談したところ、「相手の話をしっかりと聞くこと。そして、ただ聞くのではなく、相手が本当はなにに困っているのかを整理して、そのお困りごとに対してengageはどう貢献できるのかを分かりやすく伝えること」と教えていただき、自分のスタンスを変えていきました。
そうしたところ、「engageいいですね!」「engageやりたいので社長に話してみます!」と以前よりも多くの企業にengageを魅力的に思ってもらうことができ、とても嬉しかったです。
営業研修を通じてengageの改善案をプレゼンしましたね。どうでしたか?
カンパニークライアントの声をプロダクトに活かしていくことの重要性と難しさを感じました。
最初私たちのチームでは、クライアント起点ではない自分よがりのアウトプットをしてしまっていました。
その結果、途中のフィードバックの場では「それは何の課題を解決したいの?」「クライアントは何て言ってたの?」と言われてしまうことが多かったです。
そのため、もう一度クライアントとの会話を思い出し、クライアントのために解決すべき課題は何かを考え直しました。
簡単な作業ではありませんでしたが、それを考えたことでクライアントにとって真に意味のある改善提案をすることが出来ました。
デジプロの業務の中でもユーザーからプロダクトに対して意見をもらう機会があると思いますが、その意見の裏にある真の課題に目を向けることを大切にしていきます。

営業研修は、今後のデジプロでの仕事にどう活かせそうですか?
多くの人と気持ちのよい関係で仕事をすることに役立てられそうだなと思います。
私の業務では社内だけではなく、社外の方たちと協力して進めていかなければならない場面が沢山あります。
会ったこともない方に仕事を依頼したり、依頼されたりすることは心理的にもハードルが高いことです。
しかし、そうなった時に、営業研修で培った「相手の立場になって考え、どういう伝え方をしたらよい関係性を築いていけるか」という思考・行動の癖は、お互いに気持ちよく仕事をしていくために、とても大切になってくると思います。

営業研修を通して、成長を感じたポイントは?
論理的に説明する力です。架電や商談、プレゼンを通じて成長したなと実感しています。
架電や商談の意義は、「企業の課題を抽出し、engageだったらどう解決できるのかを提示すること」だと思っています。
その際に、カンパニーの課題とengageでできる解決策をどう論理的に結び付けて伝えるかを意識していました。
engageの改善案のプレゼンはどうでしたか?
なにより実力不足を感じ悔しかったです。
自分たちが発表した施策は、どこかしら詰めが甘い部分があり、鈴木さん・寺田さん・岡田さん・田中さんをうならせることはできませんでした。
まだまだ実務で通せないレベルの提案だったと思うと悔しいです。(これをバネにしていつか必ずうならせます。)
また、プレゼンのFBで根拠の大切さを痛感しました。
FBでは「この施策は何の根拠(どんな顧客の声)起点なのか」を常に聞かれました。
何の根拠から考えた施策なのかを説明できなければ、通用しないと感じました。
反対に、顧客の声起点のような根拠がしっかりしている施策は、十分に通用することも分かりました。

営業研修は、今後のデジプロでの仕事にどう活かせそうですか?
今の僕のミッションの一つが、engage審査業務の大幅効率化です。
その際に、クライアントの声や営業視点ならではの提案ができると、自分の介在価値最大化につながりそうだなと思っています。
クライアントから正しい求人の書き方を知りたいと言われることが多かったので、「求人テンプレートの埋め込み」や「求人不備文言の自動検知」などの仕組みも考えていきたいです。
そうすることで、ユーザーにも質の高い求人が届き、カンパニークライアントの手間削減にもつながると思います。
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佐藤さん、甲斐野さん、ありがとうございました!
デジプロ新入社員のみなさんの、今後の活躍が楽しみです!

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この記事を書いたレポーター

- miyuki_hada
- 読書と海とK-POPが好きな広報。IVEとKep1er愛でてます。コンサルティングセールス→人事→営業推進を経て現在4職種目。