こんにちは。広報の星です。
バーチャルオフィスが全社導入されて、3か月ほど経ちました。
各部署でどんな工夫をしているのか探っていると、なんとも気になる看板を発見…!
拡大してみると…スナックなみのり?!
噂によると、この「スナック」が雑談コーナーとなっていて、自然と会話が生まれているとのこと。一体どんな取り組みなのか、気になる謎を解き明かしてきました!
お話を伺ったのは、中途求人メディア事業部の伊達さんと松尾さん。(写真はいずれも2019年以前に撮影したもの。)
伊達さんがスナックの”ママ”で、松尾さんはスナックが入居するフロアの不動産管理会社、という役割なんだとか。笑
——伊達さん、松尾さん、こんにちは!今日はよろしくお願いします^^
早速ですが「スナックなみのり」って、いったい何ですか?!
(伊達さん)意図して始めたわけではなく…。oViceの中にバーカウンターのようなデザインの場所があったので、軽い気持ちで入ってみたところから始まったもの(笑)。他の人がカウンターを挟んで話しかけてくれるようになったので、内側が私の定位置になり、スナック開店しました。
私は基本ここで仕事をしていて、いつでもみんなが気軽に話しかけに来てくれる場所。まさに「スナック」です。
——「スナックなみのり」という名づけの由来は何ですか?
(伊達さん)2~3年ほど前に居酒屋で飲んでいた時、お酒を注いだり話を聞いたりしていたら、スナックのママみたいだね~と言われたことがあり…(笑)。そこからスナックのママというキャラになりました^^
店名の由来は、ポケモンの技「なみのり」からきています。飲みの場で「ポケモンの好きな技を聞いて、その人の性格を占う」という遊びがあるのですが、ママの好きな技が「なみのり」だったので、店名にしちゃいました。
——思いのほか、ゆるく始まったんですね。本格的な看板とのギャップがすごい…。笑
(松尾さん)すべてノリと思いつきで始まったスナックなんですが、看板を設置したことで、ディレクター以外の職種の人の認知度が上がり、憩いの場になっていますね。私もふらっと立ち寄ったり、バイトとしてたまに出勤しています。笑
——どんな風に営業しているんですか?
(伊達さん)当店の唯一のルールは「ルールがないこと」なので、自由にやってます。思いついたときにママが出勤し、思いついたときにお客さんが来て、絡むもよし、黙って端っこにいるもよし。仕事の話をするもよし、プライベートな話をするもよし。不定期にチーママが出勤してくれることもあります!^^
なお、緊急事態宣言下でも20時以降も営業しています。笑
——珍しい取り組みだと思うのですが、やってよかったことを教えてください!
(松尾さん)看板はこだわってよかったです!このおかげでみんなに認知が広まったと思うので、他のフロアで開業されるスナックでも、看板設置をおすすめします。ちなみに看板は、同じ部署の高度な画像編集スキルを持っているアシスタントさんたちにお願いして納得のデザインが完成しました!^^
こだわりすぎて設置まで7~8回の修正が発生する、といういわくつきの看板です。笑
——ママとしてのやりがいを教えてください!
(伊達さん)私が「スナックなみのり開店!来てください!」と言ったことは一切ないんです。
それなのにクチコミだけで広まって人が集まるようになったことを考えると、なるほど皆こうして喋れる場が欲しかったんだ、単なる思いつきだったけど何気に役に立てているなという喜びはあります。笑ディレクター仲間はもちろん、泉さんや清水さんという部長陣、マネージャーの皆さんにもお越しいただいたことがあるので、すべてを受け止めるママとして、これからもゆる~くやっていきます。
—— 伊達ママ、松尾さん、ありがとうございました!
ディレクター組織で発見した「スナックなみのり」、みなさんの雑談・憩いの場となっているようですね。
「最近コミュニケーションが減っているかも」「新年度に新たな取り組みをしてみたい!」という方、ぜひフロアで新たなスナックを始めてみてはいかがでしょうか?^^