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ポジティブな振り返り”YWT”を紹介! #きょうのエン
2020/11/27UPDATE!

ポジティブな振り返り”YWT”を紹介! #きょうのエン

せき
エン・ジャパンの広報。パン屋巡り+旅行が趣味です!関西生まれの2015年入社。

 

こんにちは、広報の関です。

早いもので、今年もあと1ヶ月ですね…。

毎年年末は実家に帰るのですが、今年はどうしようかと悩み中です。

故郷・奈良の鹿(この後全力で逃げられました・・・食い逃げ・・・)

さて、本日は広報チームで行なっている振り返り「YWT」について!

YWTとは?

YWTとは「Y:やったこと」「W:分かったこと」「T:次にやること」3つの項目で行なう振り返りのフレームワーク。単に振り返るだけでなく、Y→Wへの棚卸しで、経験を学びに変えられる点。その上で、次のアクションに繋げていけるところがポイント。

 

以前は「KPT」というフレームワークを使って振り返りをしていた広報チーム。

▽KPTについてはこちら!

広報チームの“KPT”を使った業務振り返りを大公開!#きょうのエン

YWTも、基本的な実施方法はKPTとおなじ。

広報チームでは、新しく行なった業務や、業務上で工夫したことなどを【Y:やったこと、W:わかったこと、T:次やること】で整理&チーム内でシェアしています。

 

YWTのおすすめポイントは?なぜ、振り返り方法を変えたのか?

YWT導入者のこの人にインタビューしました!

チームや個人の振り返りに悩んでいる人は、ぜひ読んでほしいです^^

広報チーム・リーダーの松田さん!

 

YWTのおすすめポイントは?

・チームメンバーの成功体験をスティールでき、成長スピードが上がる

ポジティブな気持ちで振返りができて、自己成長を感じやすい点

特にエントリーキャリアのメンバーは出来ないことが多く、課題と向き合う日々。。

YWTは「わかったこと」に着目するので、出来たことに目を向けられて前向きな気持ちを取り戻せるはず。

チーム内でYWTをシェアすれば、周囲の成功体験を自分のものにでき、更に成長に繋がります。

 

「KPT」→「YWT」に切り替えた理由は?

切り替えのキッカケは上司の河合さんに「YWT」を教えてもらったこと。

KPTのときは「振返り=課題や苦手に目を向けるネガティブな作業」というイメージでした。

KTPのフレームワーク自体が、Problem(課題)を解消する手法になっているので…。

振返りのあとに落ち込んでしまうのではなく、経験したことを学びや変化のキッカケにしたい。

そして自身の成長を実感してほしいと思い、YWTのフレームワークを使用しています。

 
 

YWT実施の注意点(リーダーの方向け!)

・部下の意見を尊重(上司は意見を押し付けない)

・YWTの論理性があるかはサポート

あくまでも部下本人が内省や気づきをするのが目的。受容と称賛の姿勢を大切にしています。

YWTに慣れていないと【Y=実績、W=考察、T=次にやること】のロジックが通っていないことも。

論理性の観点でフィードバックをして、棚卸しを支援するのがおすすめです^^

 

皆さんいかがでしたでしょうか?YWTはシンプル&簡単にできるのでおすすめです!

私も営業から広報に異動して2ヶ月ですが、振り返りの大事さを実感中。

来月のためにも、今月もきちんと振り返りたいと思います!

 

いつもお世話になっている広報チーム。皆さんも、時には先輩の力を借りて棚卸ししていきましょう~!

 

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