
中途半端は絶対イヤ! 新人賞まで呼び込んだ「全力の商談準備」。 #社長賞への道
先日の全社キックオフで、『社長賞 新人賞』を受賞した岡田さん。中途入社から1年弱で、既存社員と比べても圧倒的な成果を実現。その実績と姿勢が評価され、受賞に至りました。そこで今回、受賞の秘訣やモチベーションの源泉を探るべく、インタビューを敢行。ぜひご一読ください!
〈ちなみに…岡田さんはこんな人〉

|目指したのは、納得できる「一貫性のあるストーリー」。
──改めて、すごい成果ですね!結果を出すために、大切にしていたことは何ですか?
特に力を入れていたのは、商談の「質」を高めることです。向き合うクライアントは、どこも求人広告への出稿金額が大きい企業ばかり。大きな金額が動く意思決定をしていただくためには、納得できる、一貫性のあるストーリーが欠かせません。だから「質」の向上にはこだわっていました。
そのために徹底したのが事前準備です。すべての商談で、事前に「シナリオ」を考え抜くことに決めました。台本のように、話す言葉を文字に落とし込んでいくのですが、そうするとヒアリングからご提案、クロージングまでの「一貫性」をチェックしやすくなります。ゴールに向けて最後まで一貫性があるストーリーになっているか、きちんと根拠があり、相手が納得してくれるのか。この点を意識しながら、何度も練り直してからクライアントのもとに伺っていました。
|4時間かけてもOKが出ない──リーダーからの高い要望。
──「質」にこだわった事前準備が秘訣だったんですね。もっと詳しく聞かせてください!
事前準備では、チームリーダーに何度も何度もフィードバックをもらいました。商談の2営業日前に、準備したものをメールで提出。○・△・×の3段階で評価してもらうのですが……しばらくは、99%が「×」でした。4時間くらいかけて準備をしても、提出した10分後には「×」がついて返ってくる。それを繰り返していたときは、正直、しんどいと思うことも多かったです。
でも「×」や「△」がついた状態で商談に臨むのは絶対にイヤで。だから、とにかく「○」をもらえるまで何度も提出していました。1案件につき、平均4回くらいは出していましたね。
それを繰り返しているうちに、少しずつ、押さえるべきポイントや、自分が失敗しやすいところが見えてきて。徐々に、最初から「△」がもらえる割合が増えてきたんです。時間も、コツをつかんだことで、4時間かかっていたものが2時間ほどに。質の向上だけでなく、スピードも上がっていることが実感できました。クライアントからの反応もよく、だんだん自信や成果につながっていきました。

|「中途半端は絶対イヤ」。周りの力を借りて、乗り越えた。
──それだけ質にこだわるのは、大変ですよね。それでも努力を継続できたのはなぜでしょう?
とにかく「中途半端」な状態が許せない性格なんです。普段から「自分が満足できる自分」でいることができているか?を大切にしています。だから、リーダーからの高い要望に対しても、諦めるのではなく、越えていきたいなと。これを乗り越えて、「今の自分よりも成長した自分を見てみたい!」という気持ちが原動力になっていました。
あとはとにかく、周りの力です。新人賞にチャレンジできたのも、6月、マネージャーやリーダーから「新人賞、まだ間に合うから獲ろう!」と言ってもらえたのがきっかけの一つでした。チャレンジを始めてからも、いつも私の成長のために全力でサポートしてくれて、本当に感謝してもしきれません。
しかも良い上司だけでなく、同じ境遇でわかり合えるメンバーもいたので「チームっていいな!」って本当に思いました。息抜きに焼肉を食べに行ったり、コンビニでちょっと食べ物を買ってきて、そのあとまた一緒に仕事をしたり。みんなで一緒に頑張ってきた、と思える3ヶ月間でした。一人では、きっと最後までやりきれていなかったと思います。
|「最強の組織」を作って、エンのファンをもっと増やしたい。
──最後に、これからチャレンジしたいことを教えてください!
エンのファンを増やして、「入社後活躍」を当たり前にしたいです。より多くの企業やユーザーに「やっぱりエン転職だよね」と言ってもらいたい。そのためには、たくさんのクライアントに採用を任せてもらい、仕事を探す方々により多くの求人をお届けすることが必要です。それも、きちんと求人やクチコミで「正直・詳細」な情報がオープンになっている、質の高い求人が欠かせません。だからこそ、求人企業にはしっかりと入社後活躍の考えを伝えながら「エン転職に掲載してよかった」と言ってもらえるような提案をし続ける必要があります。
私だけでなく、皆で入社後活躍を広めていけるように。自分がやってきたことを伝えながら、周りを変え、最強の組織をつくっていけたら良いなと思っています。
なんでこんなにできないんだろう、と嫌気が差すこともありましたが、「今は成果が出ないけど、いつか自分の成長に絶対につながる」と信じてやり続けたことが今回の成果につながったと思います。これからも高い目標を、皆と一緒に追いかけていきたいです。
──今後のさらなるご活躍が楽しみです。熱いコメント、ありがとうございました!

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この記事を書いたレポーター

- en soku!編集部
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