広報の清水です。
関西における生産性運動の推進機関「公益財団法人 関西生産性本部」で実施された人材開発研究会に、越田さん、西本さんが講師として登壇しました！
早期離職予防ツール『HR OnBoard』の企画責任者・越田さん（右）。そして、エンの自社研修にも携わった西本さん（左）
人材開発研究会とは？
「経営人材・グローバル人材の育成」、「主体的行動促進・キャリアサポート」「社内活性化・組織風土改革」を主要テーマに、毎回、注目企業・先進企業の人事・人材開発施策責任者クラスが講師として登壇。事例紹介に基づく議論と、参加メンバー同士の意見交換・情報交換を通じて、自社にとって有効な人事・人材開発戦略と具体的な実行施策を研究しています。
名だたる企業の方々が登壇してきたこの研究会に、今回は当社が登壇！テーマはこちらです。
「入社後活躍」にこだわるエン・ジャパン。そのノウハウや自社事例を紹介しました。
中途入社者の早期離職は、参加企業にとっても大きな課題です。
まずは越田さんから、早期離職が起きてしまうメカニズムの解説。早期離職の3大原因である「GRC」についても紹介しました。
続いて西本さんは、具体的な事例としてエン・ジャパンを紹介。社員の活躍・定着のために実施した取り組みを共有しました。
講義だけでなく、グループワークも実施。自社に置き換えつつ、参加者同士でより理解を深めます。
講義内容の応用など、多くの質問もいただきました。
こうして、今回の研究会は無事終了・・・。
参加した企業のみなさまからも感想をいただきました！
タイムリーなテーマでした。システム化した対応で離職率を低下させた事例は印象に残りました。
短期間で現状を把握することが重要であることがわかり、また学問的な知見も学ぶことができました。
上司側の教育の必要性について、採用者への研修をいかに手厚くするかにばかり着目していたが、受け入れ側に対する情報共有の大切さに気づけた。
・・・など。
参加企業のみなさまのお役に立てたようですね！
当社にとっても、とても貴重な機会でした。
今後もエンは、1社でも多くの企業が社員の早期離職を防ぎ、入社後活躍を実現していく世界を目指していきます。
この研究会の常任コーディネータである大阪大学大学院経済学研究科 教授・兵庫県立大学 名誉教授の開本浩矢先生（中央）と記念写真！