社内公募とは..??社員の異動によって組織強化をしたい部門が、社内で人材募集を行なう人事制度。
社員は応募前に上司に相談する必要なく、自ら希望して応募することができます。
また会社にとっても、活躍人材の発掘や組織活性化といったメリットがあります。
キャリア開発の一環として、エン・ジャパンが大切にしているキャリア制度です。
そんな社内公募制度。7月は、なんと。
新規事業から主幹事業まで、10の部署の20のポジションが募集中!!
ポジションも、「企画・マーケティング・webディレクター・社内業務コンサル・人事企画・広報・・・」など。
転職市場では、なかなか未経験では始められないポジションも多いです。
なかなか未経験だと難しいポジションかと思いますが、どうして社内公募・未経験可で募集されたのですか?
「スキル」は、配属後でも本人の努力次第でいくらでも修得可能ですよ。
マーケティングポジションで一番大切なのは、サービスビジョンへの共感や、ユーザー(当事業部の場合は学生)への興味。
当社には理念共感やユーザーファーストを大切にする文化がそもそもあるので、社内公募でサービスブランドを一緒に創っていくメンバーを募集することにしました。
続いて、実際に社内公募で職種転換された方にもお話聞いてみました!^^
20代のうちに、とにかく幅広い仕事ができるようになりたかったからですね。そう思ったのは、前職の証券会社の経験から。
新卒の就活の際は、厳しい環境を求め証券会社に入りました。 実際鍛えられましたが、2年経ったときに、次に挑戦できるポジションは営業の課長職しかなかったんです。
しかも早くても10年以上はかかる。もっとスピード感を持って、新しい仕事に挑戦していきたいと思い、エンに転職しました。
その後1年で営業のリーダーになりました。そこから、さらに経験したことがない仕事がしてみたいと思い、社内公募で人事に立候補しました。
幅を広げたい、という思いが根本にあるんですね。実際社内公募に挑戦してよかったことはなんですか?
新しい会社に転職するより、スムーズにキャリア開発できることかなと思います。転職すると、人間関係を構築したり、会社の雰囲気を理解することから始める必要があります。
ただ、社内公募の場合は、そこがスムーズに進むので、目の前の仕事に打ち込みやすいですね。
また、元部署が近くにあるので、他部署で得た気づきを元部署に還元できることも大きいです。
元部署に育ててもらったので、恩返ししたいですね。
奥村さんが、社内公募に挑戦されたのはどうしてですか?
もう一度プレイヤーに戻って、修行がしたかったんです。
その頃、入社3年目でリーダーをやってました。
ただ自分のメンバーをちゃんと育てられているのか?それだけの力が自分にあるのか?不安になっていました。
根本では自分に自信がなかったんです。
だから敢えて「誰も成功のノウハウを持っていない場所に行きたい!」と思いました。
その答えが新規事業でした。
新規事業なので、まだ誰も成功していない。型がない。正解がない。
そんな答えのない環境で、自分がイチからつくっていく経験をしたい。
そうしたら自信がつくはずだと思いました。
新規事業への挑戦、大変だったと思います。求めていた自信は得られましたか?
はい、本当にそう思います。
あとは、その自信がついたいことにより、新しいミッションが増えたのも大きいです。
最初は新規事業のセールスから始まったのですが、そこで培ったノウハウを元に
新しい仕事が増えました。
たとえば、展示会の企画とか、組織づくりとか、戦略設計とか。
誰もやったことがないことを、自分の頭で考えてつくっていく。
その経験が楽しいですね。
みなさまお話ありがとうございます!
エンらしい、挑戦制度「社内公募」。ぜひご注目ください!!