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キッカケは、一つ上の役割を想像すること。主観正義性の磨き方とは? #社長賞への道
2019/05/09UPDATE!

キッカケは、一つ上の役割を想像すること。主観正義性の磨き方とは? #社長賞への道

naoya_minezaki

こんにちは。人財プラットフォーム事業部の峯崎です。この度は「社長賞年間MVP特別賞」という貴重な賞を受賞でき、たいへん嬉しいです。本当にありがとうございました。

 

開発から携わってきた若手ハイキャリア向け転職サイト「AMBI」。サービスローンチからちょうど2年経ちますが、今日に至るまで誰よりも想いをもって、一人でも多くの若手に愛されるサービスを目指し、ひたすら前を向いて行動し続けてきました。

ようやく少しずつ愛されるサービスになってきた手触りが出てきましたが、これもひとえに入社からずっと営業の経験しかない私に、新サービスの開発・運用を任せてくれる経営陣のみなさん、社内外問わず多くの方のご支援のおかげです。

感謝してもしきれません。この2年を振り返り、みなさんの仕事をする上での向き合い方のヒントになればと思います。

|キッカケは、一つ上の役割を想像すること

多くの方のお力を借りながらやってきたこの2年。私を突き動かし、周囲の人へ理解・支援いただけたのも、私なりの「主観正義性」を持って、「AMBI」と向き合ってきたから。

「主観正義性」とは、未だ社会的の問題となっていない事象を主観的に問題と捉え、自分なりの主義主張を発信していること。

正直なお話をすると、私自身、「AMBI」の開発構想が上がった初期の初期のころから、とてつもなく強い主観正義性を持っていたかと問われると、明言はできません。

本当にその企業にとってベストなサービスを目指す上で、課題は何か。「AMBI」を通じて、企業の事業に貢献するために出来ることは何か。自分なりの「こだわり」を持つこと。

そして、自身が関わることになった「AMBI」を多くの人に愛されるサービスにするにはどうしたらいいんだろう。

売るためだけを追求する一営業の視点から、一つ二つ視座を上げ、サービス責任者という目線を強く意識してきたことが、主観正義性を持つキッカケになりました。

いつでも語れる準備を。自身の仕事に落とし込む。

さらに主観正義性を自分のなかで落とし込むために、私が実践していることは下記2点です。

①自分のミッションと、目の前の仕事に結びつけて考える

サイト開発者なら、徹底的にユーザーファーストを追求したサイトを作るか。メルマガ作成者なら、入社後活躍の実現のためにどんなメルマガを作るか。営業なら、一歩踏見込み、企業の事業課題や採用課題の解決に徹っしられるか。など。

「主観正義性」を言葉で終わらせず、自身のミッションや具体的なアクションや業務やまで落とし込むことが大切です。

 

②思考とアウトプットを止めない

偏ってていい、つたなくていい。なぜなら、あくまでも「主観」正義だからと言い聞かせています。私のように、まだ世の中に浸透していない価値観や考え方、サービスを広めたいという時は尚更です。

広めるにあたって、社内外の人に、いつでも語れる準備をしておくことが大切です。「なぜAMBIを使ってほしいのか」「AMBIが目指す世界観はどんなものか」を自信を持って言えるように、日々思考を止めず、言語化し、アウトプットしています。

自分自身が確固たる信念、強い思いを持って発信していけるようになれば、主義主張を誰かが共感できたり、納得できたりする。そういう状態になれるまで、磨きつづける。

誰よりも考え続ける。その延長が世の中の多くの人に受け入れられて社会正義になっていくと信じています。

主観正義性の発揮が、仕事を楽しくしてくれた

なによりも伝えたいのが、主観正義性を磨くことで仕事が楽しくなるということ。

というのも、私は事業やサービス、商品は一人ひとりが作っていくもの。主観正義性を持つメンバーが集えば、一人ひとりが事業を推進していく感覚が芽生えていくのではないでしょうか。

主観正義を持つことは決して難しいことではありません。自分の所属する部署や携わるサービスが「世の中にとってこうあるべきだ。こうしたい。」という、自分なりの主張を持てるように考え続けること。これが仕事をする上では重要だと考えています。

なんとなく目の前に目標だけを追いかける「やらされ仕事」が「やりたい仕事」に変わるはずなのです。

営業であれば、「ただ売る人」⇒「企業の課題解決をする人」⇒「企業の事業をグロースさせる人」⇒「企業やマーケットの声をサービスに反映させる」⇒「世の中の課題を解決するサービス作り」⇒「世の中を変える人」に。

視座、視野、視点を変えるだけで、一気に世界が広がり、できることが山ほど増えます。自分の殻を破って、見方を変えればやれることがたくさんあるのです。

主観正義性を磨かずに仕事をすることは、自身の役割、ミッションの領域を自分で狭めているとも言えるのではないでしょうか。

主観正義性を持てるようになったら、まず今日からできる行動は、もしかしたら、クライアントと会話をする際に必ず競合他社情報を聞くことかもしれません。ユーザーやカンパニーの反応や状況を日報で共有することかもしれません。

立派なマーケット情報ですし、本業以外の社内プロジェクトに関わってみることかもしれないし、より一層勉強することかもしれない。目の前の仕事に固執せず、社内外の自分のアクションがこれまでと変わってくるはずです。

「AMBI」を通じて、志に火をつけたい

「AMBI」を通じて実現したいことをかっこつけずに一言で言うと、仕事って本気でやったらめちゃめちゃ面白いんだぜってことです。

「AMBI」のキーワードとして、「志に火をつける」という言葉があります。サービスのミッションは、活力、能力ともにあふれながら、企業に囲い込まれ、活躍の場も与えられず、埋もれている20代の「埋蔵人材」の掘り起しです。

人口減少フェーズの中、政府主導で1億総活躍社会の実現が叫ばれ、昨今は女性やシニアの就労を促す動きが活発。

こうした潮流ももちろん大事だが、減少傾向にある若者がチャレンジを止めれば、日本の未来は拓けない。「埋蔵人材」への問題意識から生まれたのが「AMBI」です。

くすぶっている若手の心に火をつけ、本当の力を引き出し、日本を変えていく。

「AMBI」に掲載しているインタビュー記事では、エン・ジャパンで働く多くの20代社員とも同世代の活躍人材を紹介しています。

「もっと思い切ってチャレンジしたい!」と働く環境を変えるのもひとつだし、「今の会社でまだまだできることがあるはず!」と今の環境で行動を変えるのも一つ。

一人でも多くの「仕事人生の充実」に寄与し、これからの日本や世の中を良くするのが「AMBI」の果たすべき役割であり、私の主観正義です。

まだ大きな成果や何かを成し遂げたわけではないので、これからにさらにご期待いただければと思います。

 

最後に・・・AMBIのお問い合わせはこちらです(笑)

https://en-ambi.com/html/company_inquiry/

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この記事を書いたレポーター
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