こんにちは、中途求人メディア事業部の永野です。
2018年に新卒でエン・ジャパンに入社し、現在、福岡オフィスでエン転職の営業として働いています。
この度、4月の全社キックオフで“社長賞新人賞”を頂くことができました。
1人では絶対に獲ることができなかった賞です。支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
福岡県出身、サガン鳥栖ジュニアユース、筑陽学園高校サッカー部、山梨学院大学サッカー部・・・サッカーしかしていない人生でした。そんな自分が、今回なぜ新人賞を受賞することができたのか、お伝えできればと思います。
プロサッカー選手の夢を諦め、エンへ。
僕は前述のとおり、学生時代はサッカーに打ち込んできました。しかし、プロ契約も目前というところで、怪我をしてしまいます。ずっと目指していたプロサッカー選手の道は断念せざるをえませんでした。
「社会人として、プロサッカー選手で活躍している友達に負けたくない！」
これが、エンに入社した理由でもあります。この想いを胸に、入社して以来、日々がむしゃらに頑張ってきました。その甲斐あってか、入社して以来、目標はほとんど達成。そんな現状に、少し満足していた自分もいました。
100％で満足していいのか？
そんな自分に転機が訪れます。それは、周囲の友人が活躍し出したこと。
昨年12月くらいにプロサッカー選手の友人たちの移籍情報を見たところ、J１リーグに移籍するなど、みんな更に活躍していたのです。
一方、現状に満足感を感じかけていた自分。
「このままでいいのか？」「与えられた目標を達成しただけで、どうなる？」と自問自答しました。
その結果、「自分自身でもっと高い目標を掲げて、それを達成しよう！」と決意。与えられた目標の1.5倍の成果を出していくことを、目標に掲げました。
150％の成果を目指して、インプット＆即実行。
会長の越智さんが福岡オフィスに来たとき、営業時代の越智さんは、1人で10人分の活躍をしていたと知りました。
「自分も、そんな生産性の高い営業になりたい！」「高い成果を出し続けたい！」そう思い、率直に越智さんに「どのようにして生産性を上げていたんですか？」と聞きました。
すると越智さんは「誰よりも勉強していた。その中でも自分の仕事に直結する本を読んで、仕事で実践してみていた」と教えてくれました。
即実行が強みの自分。
その日のうちに業務に活きそうな本を買いました。
まず購入したのは『即決営業』という本。
読んだ次の日の商談から、本に書いてあった「責任を持ち、お客様を正しい選択に誘導する」を意識し、提案の中で実践しました。ただ自身の売上のためにサービスを提案するのではなく、真に相手のことを考えた提案を徹底した結果、企業からさらに信頼されるようになりました。
また、企業の担当者の性格タイプに自身が左右されてしまう傾向があったので、『コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく』という本で対策を勉強。結果、性格の相性による苦手意識を克服。企業からのアンケートでも高評価の回答が増え、企業から私に連絡をくださることも多くなりました。
毎回の商談で学び続け、掴み取った新人賞。
もちろん、インプットしたすべての情報が自分にハマったわけではありません。毎回の商談で実際に試して、失敗・成功を繰り返しました。
「自分にこのやり方はハマる！」「このやり方はハマらない」がわかるので、商談自体が楽しくなっていきました。結果、新たに立てた自己目標である「1.5倍の成果」を、ほぼ毎月達成。そして、今回、社長賞をいただくことが出来ました。
情報やノウハウをインプットする人は多くいます。しかし、自分の仕事に置き換えることはかなり難しいと、実際にやってみて感じます。まずは、「インプットした情報を、すぐに実践してみる」。これが一番重要だと思います。みなさんも今日から、ぜひ「実践」をしてみてください。
今回は、名誉ある賞をいただき、本当にありがとうございました。
