
イチナナコピーライターに、「一人暮らしで身に付いたこと」を聞いてみた
こんにちは。
2017年春に入社した、イチナナのコピーライター、原田です。
「新生活」から4ヵ月以上が経ち、そろそろ良い感じに慣れてきました。
社会人になってからの大きな変化の1つが、「一人暮らしを始めたこと」。

始める前には、「面倒くさそう」「お金がかかりそう」などのイメージがあり、不安でした。
…ですが入社前にとある言葉を聞き、当時の自分は一人暮らしを決心したのです。
「コピーライターたるもの、一人暮らしは経験しておくべし」
コピーライターに必要な能力を身につけるのに一人暮らしは有効なのだ、ということでした。
それから、幾星霜…
実際に一人暮らしを始めて、どんなことが身に付いたのか!?
今回はイチナナコピーライターに「一人暮らしをしていて、身に付いたこと」について聞いてみました。
■原田(自分)の場合
「生活に関わるいろんな人を、観察すること」実家暮らしだと、生活に必要なやり取りとかは、全部親がやってくれますからね。
ですがたとえば、一人暮らしをしていると、インターネット契約をするときには「窓口でサービスの説明をしてくれる人」や「回線工事をする人」とやり取りをすることになります。
すると、「窓口の人はお客さんの反応を見ながら、トークをしているのだな」とか「この回線工事の人は、物静かなタイプだな」と気が付くんです。
働く人の生の姿を見ることができるので、求人広告作りには欠かせない、職業理解に役立ってます。
■朝岡さんの場合
「先々のことまで見通して、計画的に行動すること」一人暮らしの第一関門が、転居の手続き。
平日は役所が閉まっているので、土曜日の開庁日を見計らわないといけません。
◎日が役所は開いてる→◎日に予定は絶対空けておこう→転居に必要な書類はないかな?実家から持ってきてないものがあったら、届けてもらわないと…
というような計画性が、しょっぱなから求められるのです。
役所の手続きが終わったあとも、定期的な支払い(電気ガス水道など)などがあるので、スケジュール把握の必要はずっと付きまといます。人間、無計画では生きることもできないのですね…。

■笠谷さんの場合
「親へ感謝すること」大学時代から一人暮らしをしている笠谷さん。
当初は、洗濯や掃除、食事などに苦労したのだとか。
「毎日洗濯をしないと、着るものがなくなる…」
「部屋の掃除ができなくて、散らかったもので溢れちゃう…」
「献立を考えるのが難しくて、毎日同じものを食べることに…」
こんな事態になって初めて、親のありがたさに気付いた、とのことでした。
そんな笠谷さんは、父の日や母の日に、贈り物を欠かさないようになったそう。
初任給をもらったときにも、資生堂パーラーのお食事をプレゼントしたと話してくれました。
一人暮らしを始めると、一緒に住んでいるとなかなか感じにくい、家族のありがたさを再認識するきっかけにもなるのですね。

コピーライターは、ただ上手に文章を作れる力があればOK、という仕事ではありません。
世の中の仕事やビジネスに関する知識、原稿を期限内に仕上げるセルフマネージメント能力、他の人への思いやりの心などなど、様々なことが求められるのです。
このようなコピーライターに必要なことを身に付けるためにも、一人暮らしは役に立っているのだと感じました。
「社会人になった後の一人暮らしが心配だ…」という方も、勇気を持って挑戦してみると、成長のチャンスになるかも知れませんよ?

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