こんにちは、エンソク編集部です。
管理職の女性社員を紹介する本企画。
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3人目は、昨年エン転職に掲載する求人の取材を行なう「ディレクター」のマネージャーに就任した石井さん！彼女がマネージャーになろうと思ったキッカケは？マネージャーになって気づいたことは？に迫ります！
｜プロフィール
2011年、エン転職の営業として新卒入社。横浜拠点にて、業種問わずさまざまな企業の中途採用のご支援を行ないました。その後、人材紹介サービス事業の立ち上げに伴い異動し、2年間立ち上げに従事。2015年4月から現職であるディレクター職へ職種変更となりました。
ディレクターとは、企業の採用活動を成功につなげるためのプランナーのような役割。どのような方がターゲットになりうるのかという部分から設計・ご提案し、取材までを担当しています。昨年の5月からはマネージャーに就任、メンバー育成から入社決定数を増やすための商品・サービス開発を行なっています。
プライベートでは、2015年に結婚。家事は旦那さんと半分ずつ分担しています。休日は、自分への投資の時間とし、岩盤浴やジムに行くなど、とにかく身体に良いことをしています。最近ハマっているのは投資関連の勉強とハーブティー。最近はルイボスティーがお気に入りです。
｜管理職に挑戦しようと思ったきっかけは？
初めてマネジメントを経験したのは入社5年目の時。他の人よりも随分遅いチャレンジでした。
それまではリーダー（係長職相当、マネージャーの1つ下のポジション）を打診してもらっても、「まずは自分の能力を磨きます」と理由をつけてやらずにいました…。自分に自信がなかったんですね。
でも、実際にやってみると、想像以上にチームで仕事をすることが面白いことに気がつきました。一人ひとりの良いところをみつけ、良さを最大限に発揮できるように支援する。良さの発揮の仕方を教えて、自走できるように支援することが、仕事の面白さだとわかりました。
欲張りなので、自分のやりたいことを実現するにはもっと規模を拡大したいと思うように。世の中に与えるインパクトも大きくなりますし。自信はなかったのですが、メンバーからの応援もあり、マネージャーにチャレンジすることを決意しました。
｜ 実際マネージャーになってみてどうですか？いい意味でも悪い意味でもギャップはありましたか？
準備期間としてマネージャ見習いをしていたこともあり、ギャップはありませんでした。もちろん、正式にマネージャになってからは上司からの要望は高くなりましたが、それも楽しんでいます(笑)。
実際にやってみて一番感じているのは、自分で決められる範囲が広くなったこと。やりとりする方は、事業部長や経営陣となり、見える世界が変わりました。もちろん、何か意思決定をあおぐ際にはパワーも時間がかかりますが、イチから何かを生み出せるのはとても楽しいです。
また、リーダーの時は長くても3ヶ月先のことしか考えていなかったのですが、今は3年後、5年後の末来を自分で描けるんです。ありたい姿の実現に向かって、いつまでに何をしようとか、●●さんにはこうなって欲しいなとか色々考えています。
｜ 管理職になってみて、もっとこんなことをやっておけばよかった…後悔したことはありますか？
やはり、問題解決能力は早くから学んでおけばよかったと思っています。営業メンバーの時は、自分の経験則で話をすれば何とかなったのですが、今はそうもいきません。自分のくだす判断が多くの人に影響を与えるからこそ、色々な影響をロジック立てて考える必要性を痛感しています。
メンバーと一緒にお客様にお会いする機会があるのですが、日々マネージャーとして問題解決を繰り返していることで、お客様へ提供できる価値が高まっているなという実感もあります。
｜今後描いているキャリアイメージはありますか？
エン・ジャパンとして目指している、『入社後活躍』を広め、業界のスタンダードにしていきたいと思っています。ここに向けてやるべきことはたくさんあるのですが、まずはエン・ジャパンの社員の活躍が必須だと思うので、自分のメンバーが自立し活躍できるよう支援しています。
また、世の中に『入社後活躍』を広めていくために、日々ご支援する1件1件の採用の決定にこだわること、そして入社数年後までフォローしていくことを実現していきたいと思っています。
石井さん、ありがとうございました！！