こんにちは、エン・ジャパン広報の森本です。
先日ランチを終えて、一息ついていると。なんだか一際盛り上がっている集団を発見。こっそり近づいてみます…。
説明しよう!中心にいた、紫のシャツの人物。
エン・ジャパンのプロダクト開発やマーケティングを司る、執行役員の寺田!過去にもエンソクには多数登場しています。
社外でも引っ張りだこなんです!
あ、、、あれは一体何だったんだ? 後日、主催者を突き止めたので、インタビューしてみました!半年前に中途採用で入社した、腰野さ~~ん!
寺田さんランチ。すっごく盛り上がってましたね!なぜ開催することになったんでしょうか?
デジプロ(※エンが運営しているサイトの企画や運営をする部署)のトップである寺田さんと、もっとコミュニケーションを取りたいな!と。
実は転職活動時の最終面接でお会いしてから、入社後は1度もお話したことがなかったことに気づきまして。「これはまずい・・・」と感じたのがきっかけです。
このまま話す機会がなく過ごしていたら、最終面接時の「ラスボス」のような怖い印象のままになってしまう!
一度このような会を開くことで、少しでも打ち解けたい。仕事ももっともっとやりやすくなるはず…という目論見がありました。
ラスボス…最終面接でいったいなにが起きたのか、気になりますね。
あとは寺田さんが部署の全体ミーティングで「誰もご飯誘ってくれない」「テラメシ(※)、誰かやってよー」っておっしゃっていたので、「これだ!」と思いました。
※エンでは頻繁に役員と社員のランチ会が開催されている。会長である越智とのランチ会は「おちめし」。社長の鈴木とのランチ会は「すずめし」。役員の河合とのランチは「めぐめし」と呼ばれている。
よくよく聞くと、僕以外にもデジプロ歴の浅いメンバーで寺田さんと話す機会が少ない、というメンバーも多いようでした。みんなも誘って、やってみよう!と気軽に企画してみました。
ここからは、参加した皆さんの声を聞いてみましょう!後日再撮影した、再現画像とともに…。
デザイナーの海住さん!
仕事のことから、キャリア、プライベートの寺田さん…と聞きたいことがたくさんありました。特に印象に残ったエピソードをご紹介します。
20代はいかだ下り。目の前にあることをこなしていくことが30代での引き出しになる。
自分の専門(にしたい)分野。例えば私であればデザイン・フロント業務。ここを伸ばしていくためには、ついついそれ以外の業務に時間を取られることをもったいなく思いがちでした。
でも寺田さんが上記のセリフを仰っているのを聞いて、自分の考えは「間違っていた」と思いました。何の役に立つか、すぐには分からなくても、あとから振り返ったときに自分の糧になる。
だから選り好みするのではなくて、目の前に現れた仕事ひとつひとつを一生懸命吸収しようと思いました。
プロモーション担当の斗希生さん!
参加して、大満足でした。「寺田さんと話してみたい」というふわっとした動機で参加しましたが、それ以上のものを得られました。
一番聞きたかったことは「情報の整理の仕方」。寺田さんは毎日ずっとミーティングをされていて、取得する情報の整理が大変だと思ったので。
自分の引き出しは、まず本で蓄えること。情報が体系的にまとまっているので。あとは経験してストックする引き出しの数を増やしていく、というお話は、すぐにでも実行できそうでした。
わたしたちが投げかける1つの質問に対して、さまざまな方向に広げながらご自身のストーリーを共有してくださったのでとても参考になりました。ぜひ、またやりたいです。
デザイナーの森合さん!
みんなが幅広い質問をしていたので、「キャリアの積み方」から「人生観」「過去の寺田さん」についても知ることが出来て、とても有意義な時間となりました。参加できて、良かったです!
特に、寺田さんの座右の銘である「楽」に込められた2つの視点が、とっても参考になりました。仕事は「楽」しい方法で、人に「楽」をさせるために働く!
プロモーション担当の奥田さん!
印象的だったのは「20代の働き方」について。30代、40代と活躍し続けるためにも、たくさんの「引き出し」を作ることが大切。本からの知識の習得と、あらゆる経験を積むこと。
「経験の積み方」も、取捨選択をしないこと。自分の得意なことや興味のあることだけを選んで経験を積んでいくと、引き出しの内容に偏りがでてしまう。
目の前だけではなく、先のことも見据えて、意識していきます!
参加したみなさん、大満足でしたね!! 主催者、腰野さんの感想も、教えてください!
まずは「やってみたい」から始まった企画だったので、当日の進行方法を固めていなくて不安はあったんですが…そんな心配とは裏腹に、寺田さんご自身がとっても盛り上げてくださって、想像以上に笑いの絶えない楽しい会でした。
私は、寺田さんの新人時代のお話が特に面白く印象的でした。ウェブプロデューサーをやりたかったのに「営業をやれ」と言われ、「じゃあ辞めます」と当時の役員に言ったというお話…驚きました。
でも、営業でトップになったらウェブプロデューサーに異動させてあげると言われて、みごと売り上げトップで異動を果たしたとのこと。
ほんの一部のエピソードですが。与えられた仕事できっちりと結果を出して、自分のやりたかったポジションをゲットした新人時代。今のポジションに登りつめるだけのポテンシャルが当時からあり、それが原点だったんだなと感じました。
素敵なエピソード…!ありがとうございました!!みなさんも「話してみたい、あの人」を誘ってランチ会をしてみては?