
【レポート】「採用Jrコンサルプロジェクト」にせまる。
2017年某日、大阪は梅田。数多くのビジネスマン行き交うこの街で、ある一つのプロジェクトが立ち上がった。
「採用Jr(ジュニア)コンサルプロジェクト」。採用Jrコンサル試験の合格者輩出を目的とした、大阪拠点独自の取り組みである。日々ユーザーやクライアントと向き合う中途求人事業部のメンバーが、より効果的に働きかけられるようにと。3名の有志が、集った。
「採用Jr(ジュニア)コンサルプロジェクト」とは? 企業が持っている課題や背景を汲み取り、課題解決や適した人材を採用するため企業を支える「採用Jrコンサルタント」。コンサルタントとして務めるためには、難関な社内試験を突破しなければならない。「採用Jrコンサルプロジェクト」では、そんな採用Jrコンサル試験の合格者輩出を目的とし、様々な講義によってメンバーの知識や能力を高めるサポートをしている。
◎採用Jrコンサルプロジェクトメンバー
大阪拠点では、“採用Jrコンサル試験において、20名の合格者を輩出する” という事業部目標が掲げられている。そんな中で、コピーライターとして何か力になりたかったと語る安本。営業から異動し4月からディレクターとして働きはじめ、採用成功の重要性をいっそう強く感じた金藤。2人を支え、プロジェクト推進のために尽力する柴田。集まったのは、営業、ディレクター、コピーライター。職種の垣根を越えた3名だからこそ、ケミストリーが起こりうる。そう確信する。
◎採用Jrコンサルプロジェクト活動内容

採用Jrコンサルプロジェクトでは、柴田が講師を務める「柴進ハイスクール」によって試験合格をバックアップする。内容は採用Jrコンサル模擬一次・二次試験や模擬試験の解説、講座の復習、広告の読み解き講座など。採用Jrコンサルにふさわしい知識やスキルを身につけるため、おおよそ40名におよぶ受講生が今日も自己研鑽に励む。

講義は、礼に始まり礼に終わる。相手に対する敬意を払うのは、講師も受講生も変わらない。

受講生たちの眼差しは真剣そのものだ。“講義の先にある、試験の合格”を見据えて。
受講生の意欲に負けず劣らず、講師の柴田にも熱が入る。知識をインプットするだけでは終わらせないのが柴田流。座学の後はグループワークなどの場を設けることで、学びをその場で実践させていく。受講生と講師が一体となるこの環境は、受講生に活きた力を定着させてくれることだろう。
◎採用Jrコンサルプロジェクトへの想い

これまでに、横浜、東京、大阪の拠点で活躍してきた柴田。どの拠点のメンバーにも、それぞれ共通した課題があったと語る。
たとえば、誰もがはじめは意欲に満ち溢れている。誰かの力になろうと、企業の課題を解決しようと、力の限り仕事に臨む。しかし、その仕事が習熟していくにあたって楽しさややりがいを忘れ、次第に退屈感を覚えていく者もいるそうだ。
実際に営業メンバーの商談に同行すると、商品(『エン転職』)そのものをピーアールするだけでなく、“自分自身”をピーアールできるメンバーのほうが、受注率は高いと感じるという。もちろん、営業全員がそのフェイズに到達することが理想。しかし、そのフェイズに到達していないのに、現状に満足してしまったり、あるいは飽きてしまったりする者がいるのも事実。
ただ試験に合格させるだけが目的ではない。採用Jrコンサルプロジェクトは、メンバーが自分自身の強みを発見し成長させていくための、仕事の可能性を再認識してもらうためのきっかけにもなるのだ。

「営業の奥深さや醍醐味を知ってほしい」「仕事へのやる気を再燃してほしい」「自分に自信を持ってほしい」。プロジェクトを進めていく上で、柴田はメンバーに対して様々な想いを寄せる。マネージャーとして、プロジェクトを推進する者として、奔走する日々が続きそうだ。
◎採用Jrコンサルプロジェクトの、その先へ
「広告営業の次のスライドを創造する」
柴田はそう語る。広告を販売するだけではなく、広告営業の可能性を示すために、今日も採用Jrコンサルプロジェクトは奮闘する。

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