こんにちは、広報の齊藤です。
エンの各サービスを支える社員の“リアルな仕事”を、もっと多くの人に知ってほしい──。
そんな想いからスタートしたインタビュー企画「仕事のリアル」。
「THE REAL」シリーズはついに第10回目を迎えました！！！
今回は当社の注力事業である若手ハイキャリア向け求人サイト『AMBI』の「クライアントサクセス」として活躍する山本さんに迫ります。
構造的な若手労働人口不足が続く中、コロナの影響で企業側の厳選採用に拍車がかかり、若手ハイキャリア層のニーズは右肩上がりです。そんな急成長を遂げる『AMBI』に携わる山本さんに、具体的な業務内容や、前職との環境の違いについてインタビューしてみました！
人財プラットフォーム事業部 クライアントサクセス 山本さん
＜Profile＞
山本 慎（やまもと しん）
前職：化学メーカーの営業職
前職の仕事内容：自動車関連の事業部に所属。
主に、大手自動車メーカーに向けた外装部品の提案営業を担当。
――最初に、転職のきっかけから教えて下さい！
端的に言うと、きっかけはスキルアップのためです。
前職は顧客も自社も大企業で、自動車業界という大きなカテゴリーで仕事をしていました。
ダイナミックな仕事ができる一方で、営業提案～受注～導入までが短くても数年かかるという業界です。加えて、担当企業は数社程度で、自身が営業として成長するための打席数が少ないと感じておりました。
その観点で考えるうちに、短期間でビジネスが動くIT業界、多数の担当企業を抱え、
長期的に支援していくクライアントサクセスという職種に興味を抱くようになりました。
転職活動を進めるなかで『AMBI』というサービスに出会い、エン・ジャパン人事の方の丁寧な選考後フォローアップで入社を決意しました。
――実際に入社してみてどうですか？前職と比較してギャップはありましたか？
とにかく若く活気があって、スピード感があります。
チームの平均年齢が、前職：45歳、現職：26歳なので、全く仕事環境が異なります。
また、仕事を任されるまでのスピードが全く違いますし、皆さん仕事に前向きです。
前職では5年目でも若手の扱いでしたが、今ではそうも言ってられません。
来月には担当企業は40社を超えますし、4月には新卒が入ってきます。
まさに求めていた環境ではありますが、少しペースアップして、できる事の幅を広げていきたいです。
また、入社後活躍をしっかりと意識されているところも良いなと感じます。
日々の仕事だけでなく、社内報「en soku!」などのコンテンツから見ても伝わってきます。
特に、会社や部署のトップが常に考えを発信しているという点は、前職との大きなギャップです。
理念や考え方を浸透させる取り組みが多く、組織として目指す場所を頻繁に示してくれることは素敵だと思っています。
――今のお仕事内容を教えてください。
人財プラットフォーム事業部で、主に『AMBI』という若手ハイクラス層向けのダイレクトリクルーティングサービスに携わっております。
ご利用いただく企業様を採用成功に導くこと（クライアントサクセス）が仕事です。
具体的には、企業様の採用計画に即し、どんな層（ペルソナ）に、どうやってスカウトを送るかを議論し、スカウト効果を高める提案をしながら採用成功まで伴走していくという内容になります。
――やりがいを感じる瞬間は、どんな時ですか？
『AMBI』という成長サービスに携われることもそうですし、なにより顧客と直接向き合えることがやりがいです。自分の提案で少しでも顧客が行動を起こしてくれたり、効果が改善されて喜んでくれる時に嬉しさを感じます。
自分の提案によって、AMBIを以前よりも活用してもらえたり、エントリーが増えたりすることで、
「少しでもやる気が出た」と言ってもらえることも増えて来ました。そういったリアクションは、私自身の活力にもなっています。
――環境の変化で大変な中かと思いますが…休日の過ごし方やリフレッシュ方法などあれば教えてください！
コロナ以前は、旅行に行くことも多かったのですが、最近は家に引きこもってることが多いですね。
Netflixで海外ドラマやアニメをだらだらと観てしまいます。
今ハマっているのは、北欧のヴァイキングをテーマにした作品です。
血生臭さに耐性のある方にはオススメです（笑）
――最後に…仕事をする上で大切にしてることも是非共有していただきたいです！
「準備7割」
良くも悪くも準備に時間をかけるタイプです。
顧客の動きを想定し、複数の提案を準備しておくと、どれかは話を聞いてくれますし、なにより自分が焦りません。
「整理整頓」
資料やタスクの整理をすることによって、どこに何があるか、何をするべきかが分かりやすくなります。部屋も奇麗に保ちたいので、これはただの性格だと思います（笑）
「先手をとる」
大袈裟に書いていますが、顧客との関係性を築く上で大切にしています。
特に、最初の打ち合わせでは、提案事項を目に見える形で持っていきます。
例えば、スカウト文章をまるっと作り替え、データをお送りすれば、大体の工数もご理解いただけるので、「これだけやってもらってるなら、頑張らなきゃ」と思ってもらえれば立ち上がりがスムーズになると思います。
まだまだ半人前ですが、「自分らしさ」と「エンらしさ」を持って活躍できるよう、頑張って参ります！
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山本さん、貴重なお話しをありがとうございました！＾＾
今日うまくいっていること、正解とされているものが、明日にはどうなっているかわからないような変化が激しい昨今。
山本さんから「成長するための打席数を求めていた」というコメントがありましたが、確かに『AMBI』では一人ひとりの裁量が大きく、スピード感も早い分、圧倒的な経験値を積める環境であることが伝わってきました！
どこでも通用する考え方や能力が身に着けられる支援環境がエンには用意されています。あとは自分次第…ということで個人的にも改めて考えさせられるインタビュ―となりました！
是非今後のTHE REALシリーズにもご注目ください！最後までご覧いただきありがとうございました！