多数の中途入社の方が活躍しているエン・ジャパン。
毎年、たくさんの方に入社いただいているのですが…面接や面談で質問する側になることが多い採用担当の素性は実は謎なもの。
人事を逆に質問攻めにしちゃうシリーズ「採用担当File」、第三弾は高橋さん(2017年中途入社)です!
最初に、今までの経歴を教えてください!
2012年、アパレルブランドに新卒で入社。百貨店で約4年間販売スタッフとして働いていました。
2016年に、「将来焼き肉屋を開きたい!」と思い、当時すごく勢いのあったベンチャーの人気焼き肉店に入社。その後2017年に、エン・ジャパンに中途入社。エン転職の法人営業として横浜拠点に5年従事し、チームリーダーを務めながら、プレーヤーとしても神奈川の様々な業種のクライアントのコンサルティングを行いました。
そして今年2022年、人材戦略室に異動してきました。
どんな転職活動をしていましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?
「入社後活躍」と「ワークハード」の考えに共感したからです。
▼入社後活躍
焼き肉店に勤めていた際に、求人票の内容と、実際に入社した後の内容のギャップが大きく、戸惑うことがありました。(もちろん良い面でのギャップもありましたが。)そこで、エンの「正直・詳細に情報を開示する」という入社後活躍を目指すスタンスに感銘をを受けました。自分のようにギャップで悩む方を少しでも減らしていきたいという正義感(主観正義)が生まれました。
▼ワークハード
27歳でtoCの経験しかなかった私が、toBの営業に挑戦するには相応な覚悟が必要でした。そんなとき、エンが掲げている「目の前の仕事に一流のプロとして懸命に取り組む」というワークハードの価値観が、自身の覚悟にマッチしていると思いました。「ここでなら、自分次第でゼロから成長して市場価値も上げていける」と思い、入社を決めました。
エンに入社後、ギャップに感じたことは?
「主観正義性と収益性の両立」は、予想していた以上に大変なこともありました。
まだまだ、「正直・詳細に情報を開示する」(第三者目線での求人広告の作成や『ライトハウス』への口コミの投稿など)という、入社後活躍に向けた取り組みに納得いただけないクライアントもいます。
そんな中で、自身の想いや信念(主観正義)はブラさずに、納得の上ご発注いただく(収益を得る)ということは、とても難易度が高いことでした。
エン・ジャパンの一番好きなところは?
自社のプロダクトに誇りを持って働けるところです。
家族や友人にも自信をもって紹介できるサービスを扱っている。このサービスを広めていくためなら、仕事が辛いなと思った時でも踏ん張れます。
また、それが一人ではなくて、社員の多くが同じ方向を向いて、同じ思いで業務に取り組めていることも心強いです。
休みの日、なにしてますか?
エギングというイカ釣りにハマっています。ハマっているといいながら、実はまだ1杯も釣れたことがありません。ただ、釣れないからこそ「今日は絶対釣れる」という謎の自信を持って挑みます。そして釣れずに帰る。これを繰り返すことが最高に楽しいのです。多分、次行った時は釣れます。
釣りだけでなく、愛車に乗ってラーメン屋調査やサウナ調査など飛び回っています。
採用担当をする上でのやりがいは?
エンに入社した中途入社者の、その後の活躍を聞くことが一番のやりがいです。
もちろん、まだ「活躍できている!」と自信をもって言えない方々も応援しています。僕自身、エンに入社した最初の1年間はとても活躍できているとはいえない状態でした。ですが、自分ができないという事実を素直に認めて、自分自身を変革していくことで状況は好転していきました。そして、周囲もより成長支援してくれるようになりました。
壁を乗り越えて、周囲だけでなく自分でも活躍の実感ができたとき。最高にやりがいを感じられる瞬間になると思います。
仕事をする上で、大事にしているスタンス・座右の銘を教えてください!
「大小問わず自己変革し続けること」。
27歳まで根拠のない自信とともに突っ走ってきたからか、意思が強く頑固でした。エンに入社し、自分の考え方・能力だけではやっていけないということを認め、年齢や年次・プライド関係なく、多様性を身につけて自分をどんどん変えていくことができました。(相当しんどかったのですが。笑)
エンのすごいなと思うところの一つが「上司も常に自身を変革をし続けている」ことです。部長や社長ですらも現状に満足せずに自身を変革をし続けているのです。僕も、40代・50代になっても自分を変え続けられる人間でありたいと思っています。
========
高橋さんありがとうございました!
次回もお楽しみに^^