
ゼロから関係を築く。導入期だからこそ、難しくて面白い。 #仕事のリアル(クライアントサクセス・梶田さん)
広報の関です。
突然ですが、エン・ジャパンには30を超える職種があることをご存知ですか?
自分が経験してきた職種、近くにいる方の仕事以外、なかなか知る機会ってありませんよね。私自身、広報に異動して色々な部署の方と接点を持つようになって初めて、「こんなお仕事があったんだ!」と知ることもありました。
各サービスを支える皆さんの仕事を、もっと知ってほしい……そこで、エンで働く仲間の「仕事のリアル」に迫る企画をスタートします^^
記念すべき第1弾は、『AMBI』『ミドルの転職』をはじめとするサービスを扱う人財プラットフォーム事業部で「クライアントサクセス」として活躍する2名にインタビュー!
SaaS型モデルのサービス増加に伴い、需要が高まっているクライアントサクセス(CS)職。サービス導入後の成功に向かって伴走するCS、実はエン・ジャパンの各部署でも活躍中なんです。
仕事の面白さや難しさ、部署の雰囲気、1日の流れなどたっぷり聞いてきましたので、ぜひチェックしてみてください!
人財プラットフォーム事業部 CSG(アシスタント) 梶田さん

<Profile>2021年エン・ジャパンに中途入社。エステでの接客業を経て、人材派遣会社の営業事務へ転職。「人とコミュニケーションをとる仕事」を求めて、エン・ジャパンのクライアントサクセス職(※)へ応募。現在は『AMBI』『ミドルの転職』といったサービスの導入企業に対する立ち上げ期のサポートを担当。好きなものは、BBQや海遊びなど楽しい事、人と話すこと。※エン転職上の求人名:サポートスタッフ
――まず、エン・ジャパンへ応募した理由を教えてください!
応募のきっかけは、純粋にこれまで長くやってきた接客業の経験が生かせそう、楽しそうと思ったからです。また、求人を見てママさんがイキイキと働かれている会社だなって。私自身子育てをしているので、ここなら自分も活躍できるかも!と思いました。
――「クライアントサクセス」という仕事はご存知でしたか?
応募前は、正直「クライアントサクセス」がどんな仕事なのかよく分かっていませんでした。でも、面接で詳しく説明してもらえたことで具体的なイメージが湧きました。相手の方のお困りごとを丁寧にヒアリングして、解決のお手伝いをする。まさに、自分が接客業を通してこれまでやってきた仕事と似ているなと思ったんです。人とコミュニケーションをとる仕事がしたかったので、ここだ!と思って入社を決意しました。
――入社後の具体的な仕事内容を教えてもらえますか?
『AMBI』『ミドルの転職』『エンジニアHub』といったダイレクトリクルーティングサービスを導入いただいた企業に対して、立ち上げ期のサポートを行なっています。
私が担当しているのは、サービス導入開始から大体2か月以内の企業です。求人の掲載方法をレクチャーしたり、スカウトメールの設定や送信をサポートしたり。ダイレクトリクルーティングのサービスは“企業自身”にしっかりと活用いただく必要があるため、活用のための土台作りをするイメージですね。
また、企業がサービスを使えるようになるのがゴールではなく、目指すのはあくまで「採用成功」。そのため、企業が求める人材から応募がくるようスカウトメールの文面改善を提案する、といった動きも大切になってきます。伴走者として企業を成功に導くのが、私たちのミッションです。
――仕事のやりがいはどんなところにありますか?
企業がサービスを導入した後、最初にコミュニケーションを取るのは私たちです。自分の対応がサービスの「顔」になるようなプレッシャーもありますが、その影響力の大きさがやりがいにもつながりますね。
自分が丁寧にサポートすることで、企業にとってそのサービスが欠かせないものになっていったり。困ったときに相談してもらえる関係を構築することで、良い人材の採用につながったり。自分の仕事が誰かの役に立っている実感を味わえる瞬間は多いです。
また、私が所属するチームはオンボーディング(導入期のサポート)がミッションなので、「最初の2か月でサービスの良さを知ってもらう」というのは重要なポイント。そのため、期間内に「求める人材から応募が来た」「採用が決まった」という成功体験を企業にしていただけたときは、とても嬉しい気持ちになります。
――クライアントサクセス自体は未経験で入社されたと思いますが、入社して最初に躓いたポイントはありますか?
そうですね、やはり業界・職種に関する知識のなさです。担当企業の業界・職種は固定されているわけではないので、自分がこれまで接したことのない新しい業界や職種の知識が必要になるシーンばかりで…。もちろん色々な業界の方と話せる楽しさや、知らなかったことを知れる面白さもありますが、専門用語や仕組み、業務内容などを理解するのはとても苦労しました。
――そうだったんですね。最初の壁はどうやって乗り越えたのですか?
チーム内で勉強会などを開催し、地道に知識を習得していきました。また、分からないことや困ったことがあればすぐに相談できる雰囲気があったので、それがすごく良かったです。
私は2021年に入社したので入社時からずっと在宅勤務なのですが、エンはチャットツールやバーチャルオフィスなどでのコミュニケーションがとても活発で。今すぐ解決したい!という急ぎ案件は、バーチャルオフィスで近くの上司や先輩にすぐ声をかけちゃいます。時間がかかっていい相談は、Teamsでチャットを送っておいたり。バーチャルオフィスには常に誰かしらがいるので、相談する人がいない、声をかけづらい、などは感じたことがないですね!
――チームではどんな方々が働いていますか?
女性が多く働いていて、お子さんのいる方が多いです!近しい環境の方も多く、朝礼では子どもの面白エピソードや家事育児の悩みが止まらなくなることもよくあって(笑)皆さんの前職はアパレル販売員や営業事務、旅行会社のカウンターセールスなどバラバラですね。ほとんどが未経験の方なので、つまづくポイントが似ていたり悩みを共感し合えたりして心強いです。
――最後に…1日の流れを教えてください!
1日当たり3~4件、企業と打合せをすることが多いです。すべてWEB会議か電話、時間は30分程度のイメージです。
▼ 9時30分 朝礼、メール、チャットの確認
▼10時00分 打ち合わせ、または担当企業への連絡・状況確認
▼12時00分 ランチ(在宅がメインなので自宅で。社内でランチ会を開催したり、プロジェクトメンバーと食べることも)
▼13時00分 打ち合わせ、または担当企業求人に対する改善点等の提案準備
▼14時00分 打ち合わせ、または事務作業
▼16時30分 日報を書いて退勤
梶田さん、ありがとうございました^^
次回は同じ人財プラットフォーム事業部でクライアントサクセスとして活躍する清住さんのインタビューをお届けします。
この記事が気になったら
シェアをお願いします!


積極採用中!
詳しい採用情報はこちらから!
この記事を書いたレポーター

- 広報担当
- エングループの"いま"を様々な角度から取材し、タイムリーにお届けします!
森に篭ることもありました(2024年 年間MVP・福島さん)#Picks&Tipsー社長賞受賞者に聞く活躍のヒントー 森に篭ることもありました(2024年 年間MVP・福島さん)#Picks&Tipsー社長賞受賞者に聞く活躍のヒントー
相棒のiPad miniと、癒しのもふもふ。(2024年 年間特別賞・仲野さん)#Picks&Tipsー社長賞受賞者に聞く活躍のヒントー 相棒のiPad miniと、癒しのもふもふ。(2024年 年間特別賞・仲野さん)#Picks&Tipsー社長賞受賞者に聞く活躍のヒントー
『ジム&サウナで怠惰な自分に鼓舞を』(2024年4Q クオーターMVP・多沢さん)#Picks&Tipsー社長賞受賞者に聞く活躍のヒントー 『ジム&サウナで怠惰な自分に鼓舞を』(2024年4Q クオーターMVP・多沢さん)#Picks&Tipsー社長賞受賞者に聞く活躍のヒントー