こんにちは、広報の西春です。
今回は、つい先日行われたばかりのTechCrunch さんとのコラボイベントをレポートいたします!
前回の様子はこちらから。
今回の登壇者はこの方々
ディー・エヌ・エーやコロプラにてM&Aを歴任、株式会社iSGSインベストメントワークス代表の五嶋一人さん
AI教材「atama plus」代表の稲田大輔さん
製造業向けクラウドサービス 「アペルザクラウド」を開発・提供する「アペルザ」CEOの石原 誠さん
毎回モデレーターとして登壇されている、TechCrunch Japan 編集統括 吉田博英さん
そして、エン・ジャパン 執行役員の寺田さんです。
早速、イベントが開始。
最初は、毎回おなじみのキーノート。
今回は、株式会社iSGSインベストメントワークス・五嶋さんが、数々の投資先のチームを見てきて分かったことを話してくださいました。
エンゲージメントを高めるためには、いろいろな施策よりも「適切なサイズの組織」が大事なのでは? と五嶋さん。
会社の方向性を言語化すること、数字を出してコミュニケーションを取ることが大事。
これがマネジメントでも、資金調達でも、人材獲得でも重要であるとのこと。
エンゲージメントの基盤は
適切な組織のサイズを考えること + 可視化(言語化+数字を出す)
このあたりの話は、参加者のみなさんも納得度高くうなずいていました。
ご一緒するのは、『atama plus』創業者の稲田さん
この矛盾を感じ、複数社の経験を経て起業されたそう。
>『atama plus』の詳細はこちら
続いて、『アペルザ』CEOの石原 誠さん
>『アぺルザ』の詳細はこちら
トークセッションが開始します。
>チーム内外のコミュニケーション方法は?
atama plus、アぺルザの2社では広くオープンな社風でやっているそう。
一方、エン・ジャパンでは?
寺田さん:「前回登壇の『voicy』さんのサービスを利用して、社内ラジオやっています!」
そうなんです、実は、前回登壇後、早速社内ラジオが開始!
既に十数回更新されており、ゲストも社内のいろんな部署から参加してます!
>カルチャーフィット、スキルフィットどっちが大事?どうやって見極めしている?
やはり想いが強い創業者だからなのか、迷わず「カルチャーフィット」と回答。
一方、寺田さんはエン・ジャパンでの取り組みを伝えます。
寺田さん:「会社の良いところだけではなく、改善すべきところもきちんと話します。それに、同じポジションで活躍している人や、過去に合わなかった人の話も。お互い、ミスマッチが一番もったいないですからね。」
入社後の活躍を大事にするエン・ジャパンだからこそ、この考え方を大事にしています。
それどの企業でも可能にするのが『カイシャの評判』です。
今働いているor過去働いていた人のみが書けるクチコミサイト。
ここで、オープンでリアルなクチコミを開示することで、ミスマッチを防ぐことができます。
など、いろいろと盛り上がるなか、今回も惜しまれながら終了。
ちなみに、今回が全4回のシリーズ企画の第3回目。次がラスト開催になります。
今回の記事を読んで気になった方は、是非、第4回ご参加くださいね!
過去2回のTech Crunch さんのレポートはこちらから!
Tech Crunch School #14 「①チームビルディング~チームを集める~」
スタートアップの初期チーム組成の事例と陥りやすいワナ——TC School #14レポート1
Tech Crunch School #15 「②チームを育てる~オンボーディング・評価~」