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立てた目標は、必ず達成する。こだわりぬいて掴み取った新人賞。#社長賞への道
2019/07/26UPDATE!

立てた目標は、必ず達成する。こだわりぬいて掴み取った新人賞。#社長賞への道

広報担当
エングループの"いま"を様々な角度から取材し、タイムリーにお届けします!

今年4月に新卒で入社した遠藤大輝さん。

ミッションは採用支援ツール『engage』(エンゲージ)を全国に広めていくこと。

engage』はサービス提供開始から約3年と、エン・ジャパンの中では比較的新しいサービスです。そのため、まだ企業への導入に向けた提案手法や方法は確立していません。

遠藤さんは部署のミッションである「engageを日本の採用プラットフォーム化」にコミットし、同期の約2倍の目標を自ら掲げ行動。その結果、ルーキーながら既存社員を含めてもっとも高い成果を出しました。

正解がない組織の中で、どのようにして成果を出したのか。
遠藤が、社長賞新人賞受賞に至るまでの経緯を、インタビューしました。

 

▼遠藤さんはこんな人

遠藤大輝(23歳)

2019年4月にエン・ジャパン入社。学生時代はアメリカンフットボール部に所属。今でも週末は筋トレに勤しむ。

 

“バッターボックス”に立ち続けるために。

ーー今回の受賞、本当におめでとうございます!成果を出すために取り組んだことを教えてください。

成果を出すために先輩からアドバイスをもらったり、自分なりに考えました。その中で「誰よりも企業への提案機会を多く持つことが大事」だと気づきました。なので、全社平均の約2倍の目標を掲げたんです。

この高い提案数を達成していくためには、業務効率化が必須。そこで、下記ルールを決めて、毎日実行しました。

(1)事前準備は前日に。
提案に向けた準備は前日までに終わらせる。翌日すぐに企業へ連絡できる状態にしておく。

(2)時間を意識した行動計画を立てる。
「30分間で●社に連絡する」など、常に時間を意識して毎日の計画を立てる。

(3)時間の使い方を決める。
企業への提案は午後に固定。午前中は提案以外の業務に充てる。

(4)5分以内で片付くタスクはその場ですぐやる。

帰るときには必ず振り返りを実施。その日掲げた目標が達成している状態にこだわりました。

また、提案内容の“質”の向上のために、1週間に2冊、担当業界に関連する本を読んでいます。
しかし、知識はインプットしただけでは定着しません。

新しく得た情報はすぐに活用。提案内容に盛り込み、仮説検証を繰り返しました。
企業の担当者へ知識をアウトプットすると、フィードバックがもらえます。
それにより本だけでは知れないリアルな知識もインプットでき、提案内容の質も高まりました。

ーーすごい成果ですね!この高い目標を掲げることになったきっかけは何だったんですか?

きっかけは、教育担当でもある上司の言葉です。

入社してすぐの4月は、企業に提案しても怒られてばかり。連絡するのが怖くなっていました。
早く先輩たちに追いつきたいと思っていたものの、知識不足のせいで、企業や先輩の話が半分以上理解できない状態。どうしたら成果が出るのか、わからなくなっていました。

そんな尻込みをしていた私に、上司はこう言ってくれました。

「遠藤さんの強みは行動力。もっとバッターボックスに立っていこう!」

“バッターボックスに立つ”。それは失敗を恐れず、まずは企業に提案する機会を積極的に持っていくこと。

この言葉の通り、まずは提案の“数”にこだわりました。すると、徐々に企業とも先輩とも会話ができるように。知識も付いたことで商談の“質”も高まり、自信もついていきました。

 

こだわりぬいて見つけた、仕事のやりがい。

ーー取り組んだ結果、「入社後活躍」の実現にどのように寄与しましたか?

今回、提案数・受注数共には、今年入社をした全ルーキーの中で1番になりました。
また、私の提案を通じて、engageの魅力を感じてもらい数百名単位の採用を任せてくれた企業も。engageでそれだけの人数の入社後活躍を支援できる可能性も獲得しています。

採用だけでなく、HR OnBoardなど入社者の離職防止ツールの活用も伝えることで、3E(採用・教育・評価の連動)を認識していただき、エン・ジャパンの「入社後活躍」の考え方を、さらに多くの企業へ伝えることができたと感じています。

ーー成果を通じて得た気付きはありましたか?

「こだわりぬくこと」の大切さです。
こだわり、という言葉はあまりいい言葉として捉えられないこともありますが、私は非常に大事なことだと思います。

ここがわかってから、継続的に成果が出せるように。仕事自体の楽しさも理解することができました。

自身が前向きに仕事に取り組める状況を作っていくためには、まずは目の前にある目標にどれだけこだわりぬけるかが重要なのだと、今では思います。

 

ーー遠藤さんの、これからの目標を教えてください。

今後は周囲の変革にも努めて行きたいです。
入社してからの3ヶ月「自己変革」をしてきたからこそ、高い成果を出すことができたと思っています。
今後は、自身が試行錯誤してきたことを、周囲にも伝えていきたいです。

この度、新人賞をいただいたことで、同期をはじめ社内でも注目をいただくことができました。
だからこそ、今後も「バッターボックスに立っていくことの大切さ」を体現し続けることで、エン・ジャパンで働く仲間にも良い刺激が届けられると思います。

自身の成功体験を一般化し、より会社に貢献していける存在を目指していきます!

いかがでしたか?

新人の方はもちろん、既存社員の方も、ぜひ遠藤さんのように「こだわりぬく」こと、そのための「業務を効率化」を実践してみてくださいね!

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