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「自分がいなくても回る組織」こそ、最強。 #社長賞への道
2019/01/30UPDATE!

「自分がいなくても回る組織」こそ、最強。 #社長賞への道

junkasugai

こんにちは。制作部ディレクターグループでマネージャーをしています、春日井です。

先日の全社キックオフで、『社長賞 ベストマネージャー賞』という栄誉ある賞をいただきました。本当にありがとうございます。感謝の気持ちにかえ、組織づくりにおいて今まで自分がこだわってきたことを、この場を借りて共有させていただきます。

 

 

 

|人材輩出を前提とした組織づくり。

私はとにかく異動が多いキャリアを歩んできました。中途採用領域のコピーライター、新卒採用領域の制作、中途採用領域のセールス、そしてディレクター。役割としてもリーダー、そしてグループマネージャーと、目の前にポンッとやってきたミッションを前向きにやり抜く。まさに計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)に基づいて出来上がったのが、私の仕事人生です。

 

 

過去の経歴の影響からか。昨年あたりから漠然とそろそろまたジョブローテーションの対象になるだろうと第六感が働いていました。マーケットの変化も激しくなれば、戦略も変わり、組織のフォーメーションも変わる。当然、適材適所で人員配置も変わります。自分はいつまでも同じ場所・同じ役割で働き続けるわけではない。その想いが根幹にあり、「自分がいなくても回る組織」づくりを目指していました。出来る限り属人性を排除した組織です。それは私に限らず、部下に関しても同じです。

実は、直近の1年間で、自組織から11名ほどの部下が他組織へジョブローテーションしました。人が育っているからこその人選なので嬉しいことではあるのですが、組織の半数が入れ替わることは大きなインパクトです。組織力は下がります。その体験もあり、一人にしか出来ないことは極力なくさなければいけないと強く思うようになりました。誰かが居なくなると価値提供のレベルが下がる組織は、弱い。組織としてダサいです。

また様々な部門・役割を転々としてきた身からすると、部下にも複数の部署で経験を積んでほしいという想いもありました。やはり組織異動を経て、人の成長スピードは上がります。だからこそ、人材輩出に関しては前向きですし、部下のチャレンジは応援したい。部下が新しいキャリアを自由に選択しやすいように、組織内の属人性は排除する。それが上司としての責任だと思っています。

 

 

|部下の成長は、上司の工夫次第。

では具体的に何をやったのかという話ですが、取り組んだことはシンプルです。マネージャー業務を担えるチームリーダーを増やし、チームリーダー業務を担えるメンバーを増やすこと。つまり「育成」です。一つ上の視座で仕事をすることを部下に期待し、いい意味でマネージャーとリーダーの代替が利く存在を育てることこそ、「自分がいなくても回る組織」「人材輩出をしても回る組織」への一歩です。

なので、たとえばリーダーには他部署のマネージャーと関わる機会を意図的に設け、より高い視点から事業・組織を捉えるきっかけをつくりました。なかには、2階層上の営業部長と議論をさせたリーダーもいましたね。事業部の幹部とコミュニケーションを多くとれる機会を設けることで、やはりメンバーの視座は高まります。事業部や組織をよくするためには何をすべきか。自分たちの組織はどうあるべきか。主体的に考えてくれるようになりました。ひとつ上の視座で仕事をさせる機会を用意することは、部下の成長のために非常に重要なことだと思います。

 

 

同時に、部下たちがチャレンジングなミッションに挑むにはパワーも時間も要するので、難易度の高いミッションに時間を割いてもらうために、1時間あたりの生産性向上に着手しました。時間は有限です。不必要な移動時間を削減して「インサイド」化を促進したり、リーダーによるメンバー育成をパッケージングしたりと、労働時間を変えずに組織力を高めるために知恵を絞りました。

ただ単にミッションや業務を委任したところで、当然ながら部下はキャパオーバーになるだけです。彼ら・彼女らが責任の大きな業務に葛藤をするための時間をつくった上で、仕事を委任する。気合いと時間だけでカバーするのは、今の時代にそぐわない方法なのだと思います。部下の成長促進も、上司の工夫次第。部下が育たないと嘆く上司がいれば、それは上司の変革が足りないのだと私は思います。自分自身もまだまだですが。

 

|財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり。

財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり。若造ながらに管理職を務める上で大事にしている言葉です。マネージャーという役割を担う以上、「活躍する人材」を育てたい。社内外から評価される人材を輩出したい。それが責務だと心に刻んで、柄にもなく上司を演じてきました。

何らかの巡り会わせで私が管轄する部署に配属された部下たち。ただの偶然かもしれません。長い人生でみれば、ほんの一瞬でしょう。ただ、縁あって人生のひと時を一緒に過ごすのだから、その間は出来る限り彼らの成長を支援したい。それが上司としての役目なのではないか、と思います。部下の成長こそが、上司の成果。持論です。

 

 

だからこそ、今回「社長賞ベストマネージャー賞」を受賞できたことは、素直に嬉しいです。私が評価されたというよりも、偶然にも私の部下になった彼らの成長が、受賞理由になっていたからです。私の部下たちの成長に大きな拍手を送りたいです。よく踏ん張ったぞ、我がアウトローな部下たち。

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