
【お知らせ】風しん流行中。抗体検査・予防接種を受けよう!
広報の大原です。
ニュースでも話題になっていますが、風しんが日本各地で大流行中。特に首都圏では患者数がすでに去年の22倍に。
当社ではママ社員や妊娠中の社員が多いこともあって、社内のイントラ上でも注意を呼びかけています。
呼びかけを行なった総務の三上さんに、話を聞いてきました。

総務の三上さん。困ったことがあったら何かと相談させてもらってます。(感謝!)


風しんとは?
風しんウィルスが元となって発生する感染症です。潜伏期間があり、ウィルス感染から14~21日(平均16~18 日)に発症します。 症状は、主に「発熱」「発疹」「リンパ節腫脹が腫れる」などです。発疹は紅く、小さく、皮膚面よりやや隆起して全身に広がります。 ただ、症状は軽度な感染から、重篤な合併症併発まで幅広く、症状や問診のみで風しんと診断することは困難な疾患です。 特に感染に注意しなければならないのが「妊娠中の女性(特に妊娠20週まで)」。妊娠中の女性が風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんが先天性風しん症候群(CRS)という障がいを持ってしまう可能性があるためです。
風しんの抗体があるかはどうやって知ることができますか?
抗体検査でわかります。抗体検査は各自治体で受けることが可能です!
風しん患者の増加傾向にある《東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県》の5都県では、各自治体で抗体検査と予防接種を無料で行う地域が多くあります。
※《無料》となる対象者や実施方法は地域によって異なります。抗体検査を希望される方は、ご自身がお住まいの区市町村にご相談しましょう。
また、風しんの予防接種は生ワクチンのため妊娠中の方は受けられません。妊娠を希望している方は早めの抗体検査&予防接種をオススメします。

特に風しんが広がっているのが、予防接種を1回も受けていない昭和37年4月2日~昭和54年4月1日以前生まれの男性。1回しか受けていない昭和37年度から平成元年度に生まれた女性、昭和54年度から平成元年度に生まれた男性も、人によっては抗体がなくなっている可能性があるので注意が必要です。
※エン・ジャパンでは、風しんの予防接種を1回も受けていない方が予防接種を受けた場合、全額を負担しています。
抗体があるかどうか不安になったら、まず検査を受けましょう!
▼風しんについて(厚生労働省HP) https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/この記事が気になったら
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