こんばんは!大阪の岡田です。
今回は一風変わって、私の少し変わったトライを記事にしてみます!
実は業務上、私はよくExcelを使います。
皆様に使いやすいツールを作ることも業務の一つなのですが、そのために必要なことを関数で実現できたときのテンションはひとしおなのです。笑
最近できてテンションが上がった関数がこちら。
もはや作った私でさえもどうやって作ったかわからない代物。笑
まず、この関数を使うと何ができるか。
「AシートのE5からE35を基準に、(該当セル-4)*4だけ列をずらした場所にある、AかBかCかDの個数と、AシートのC5からC35を基準に、(該当セル-4)*4だけ列をずらした場所にある、Eの個数を数えて、その個数の合計を出す」
もはや何のためにこれをする必要があるのか、わからなくなってきますよね。。。
イメージ図は以下のとおりです。
ひとつひとつ砕いていきたいと思います。
まず使っている関数はこちら。
◆COUNTIFS(条件範囲 1, 検索条件 1, 条件範囲 2, 検索条件 2, …)
複数の条件に合うセルの個数を求める
◆OFFSET(基準,行数,列数,高さ,幅)
基準セルを指定した数だけシフトしたセル範囲を表示する
◆COLUMN(範囲)
列番号を調べたいセルまたは範囲を指定。範囲の場合は、その範囲の左上の列番号を表示する
意外とややこしいのが次です。
◆SUMと{“”,””}
SUM(COUNTIFS(B1:B5,{“あ”,”い”}))
→B1からB5の中にある、あorいの個数を数えて足す。
COUNTIFSにOR関数は使えないっぽく、OR要素を入れるには、こういう表記方法があるようです。
ということで、そんな関数を複数掛け合わせるわけです。笑
すると、例えば
「Eという資格を持っている人で、メモ欄にBかCと書いている人の人数を求める」
みたいなことにも使えたりするわけです。
どうでしょう。使えそうなイメージは湧きましたか?笑
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ということで、振り返れば超マニアックな記事になりましたが、いかがでしたでしょうか?
少しは使えそうなイメージが湧きましたか?
もし使えそうな箇所があれば、ぜひお試しください!