エン転職の取材担当である「ディレクター(Director)」。その生態を明らかにするのが、毎月連載の「突撃!ディレクター調査隊!」です。今回は、隊長のハギタがお送りします。
11月号は【取材者の生態調査vol.6】斜に構えるのやめたら、道が開けたと題して、ディレクターの「大西ディレクター」について調査してみたいと思います。それでは彼の生態についてリサーチしていきましょう。
今回調査するのは、いま一番注目の人、大西ディレクター!
新卒でエン・ジャパンに入社して3年目。大阪拠点で活躍。
そして、10月に行われた全社集会にてディレクター部門でもっとも活躍した社員に贈られる「ベストソリューション賞」を受賞!
まったり系かと思いきや、プライベートは農業したり、バスケの学校に通い始めたり…アグレッシブ!!好きな女性のタイプ(需要あるかな…笑)まで聞いちゃいましたよ。
【プロフィール】
◇趣味:あんまりないんですよね(笑)散歩とか温泉とか、人が少ないところが好きです。あとはやることがなさすぎて、先輩の影響で、バスケ学校に通い始めました。
◇休日の過ごし方:農業の経営について学んでいます。いまだと冬野菜なので、大根とか白菜とか、ニンジンとか育ててます!いろんな年代・バックグラウンドの人と一緒に。最近は台風で大変です。。収益性が課題ですね、地道にコツコツ。。。
◇好きな食べ物:ラーメンとか麺類は全部好きです。あと、とれたての野菜はやっぱり美味いです。
◇好きな女性なタイプ:電車の優先座席に座らないタイプ(笑)あとは、よく笑ってくれる人が良いですね。末っ子なのでお姉さんタイプが好きかもです(照)
◇小さい頃の将来の夢:マンガ家、絵が下手なので諦めました。教師、教育系の履修はしました。あとは小説家、文字が苦手なので諦めました。
”斜に構えてた”1年目
ー新人時代について教えてください。
入社1年目は営業からキャリアをスタートしました。はじめの1年間は伸び悩んで、すごく苦労しました…。対人関係が苦手だったんです。
初対面の人と話すのが特に苦手で。
分析することは得意だったんですが、関係構築できないし、知識もないのに、データの話をしても受け入れてもらえないことも多かったです。
でもそんな弱い部分と向き合えず、”斜に構えた”自分がいたから成果が出ない状況が続きました。
そんなとき上司が「対人関係が課題だね~」と弱い自分に向き合う気持ちが芽生えて、ロープレなどに取り組むようになり、入社1年半でやっと売れるようになりましたね。
失敗があったから今がある。この1年で成長したなーって実感しました。そのタイミングでディレクターに異動。自分の得意なことを存分に活かせるチャンスだと思いました。
想いを伝えたら、変わった。
ー仕事で大事にしていることを教えてください。
苦労した営業時代をサポートしてくれた先輩に異動を伝えるとき「1年以内にどうする?」と言われ、何か受賞をする、成果を出すこと1年以内に、を目標としていたました。だからこだわりきることができたんです。
仕事でこだわっていることは、明日何があるかわからない。誰の仕事がとってかわられるかわからない。だからディレクターの介在価値にこだわっている。ソリューションが大事。
ゴールを先方と決めることを大事にしている。こだわっている。これが課題で、一緒に同じ方向むいて進んで生きましょう、とできると嬉しい。難しいことをしようとしてると思うし、疎ましく思われることもあるけど、ちゃんと想いをつたえれば、みんなわかってくれると思っています。
圧倒的な成果出す!
ー今後の意気込みを教えてください。
ディレクターとして社内外で自分の仕事の価値を高めることが、今の目標です。ゆくゆくは業界の風土や業界までも変えたいと思っています。そのためには圧倒的な成果を出すしかないと思っています。
社内の人から「ディレクターの仕事すご!やってみたい!」という人を増やしたいと思っています。新しい組織だからこそ、まだまだより良くできるって思います。
とにもかくにも、苦労を乗り越えて活躍する大西ディレクター。目の前の仕事に、常に前向きに取り組む姿素敵だと思いました!
以上、隊長のハギタからの調査報告でした。引き続き、ディレクターの生態をリサーチしていきたいと思います。乞うご期待!