エン転職の取材担当である「ディレクター(Director)」。その生態を明らかにするのが、「突撃!ディレクター調査隊!」です。今回は調査隊のカスガイが、営業からディレクターへキャリアチェンジした「シマヤマさん」の奮闘記をお届けします!
不安いっぱいのなか、勇気をだして新しいキャリアを選んだシマヤマさん。早速ですが、インタビューをスタートしたいと思います。では、シマヤマさん、ハリきってどうぞ!
入社1年目:「Mr.エン」のチカラに頼りきりな新人時代。
入社1年目からエン転職の営業として働いてきました。さまざまな業界の社長さんや採用担当の方から人材募集の相談をいただき、エン転職へのご掲載を提案するのが当時の仕事です。その後、取材・撮影や広告設計、ディレクションを行なうのが、「ディレクター(Director)」のポジション。じつは新卒入社時から“広告づくり”に興味をもっていたので、「いつかは・・・」なんてひそかに考えてました。
その想いをココロに秘めながら駆け抜けていた営業時代。ふりかえると、当時はエン転職のブランド力に頼りきりでしたね。とにかく担当企業に伴走するだけで精一杯・・・。入社後に活躍する人材はどのような人材なのか。その人材を見極める選考プロセスはどんなものか。どうすればユーザーの興味喚起ができるのか。効果をだすノウハウなんて、もっていませんでした。ダメダメですね。
マルチタスクも苦手だったので、入社時に抱いていた想いとは裏腹に、「ディレクションは無理だ」と感じちゃってました。話がネガティブですね・・・(笑)。すみません。

広告づくりが大好き!コピーライティングも勉強中です!
入社2年目:本当にやりたかったコトを思いだした、私。
「ディレクターは私には無理だ」。そんなキモチからスタートした入社2年目。介在価値がある提案をするために、効果の出し方を先輩から学ぼう、と奮闘していました。けれども、どんなにオプションの提案や数値検証をしても、企業の協力を得たり、良い原稿がつくれなければ思っているような採用成功はできないと感じたんです。そこで「ディレクター(Director)」の取材・撮影に同行する機会を増やしました。ディレクターが社長さんや採用担当と組織課題や採用課題について議論する姿をみているなかで、「私がやりたかった仕事は なんだっけ?」と疑問がわきました。そのときに、ふと入社当時の想いが再燃しました。「こんな風に、社長と議論ができるようになれたらいいなぁ」と。

たまにはバランスボールでお仕事。ちょっとクリエイティブでしょ?
入社3年目:新しいキャリアをスタート!
ディレクターへの意欲が再燃した矢先、2年目の秋にちょうど社内公募があったんです。運命ですかね。部長から、これからのエン転職にとってディレクターの存在がどれだけ重要かをダイレクトに聞く機会もあって、俄然としてヤル気になりましたね。ディレクターの仕事を続ければ、どこでも通用するスキルが身につく。自立できる。そう感じて、勇気を振り絞って応募しました!
そして公募の選考を通過して、2017年にディレクターデビュー。はじめはマルチタスクに苦労しましたが、上司や先輩に助けてもらいながら、いまはひとり立ちができました。とはいえまだまだですが・・・すみません。でも、以前よりはユーザーファーストの考え方に基づいて、日々カンパニーの課題解決にまい進しています。そのつもりです!担当企業が抱える問題をどのように解決すればいいのかを、考えられるようになりました。もちろん、まだまだですが・・・。今度は後輩たちから憧れられる、キラキラした「ディレクター(Director)」を目指して、がんばりますっ!

最近購入したマイカメラと一緒にパシャり。
シマヤマさん、ありがとうございました!自分の成りたい姿に近づくために、キャリアチェンジに踏み切ったシマヤマさん。不安はありながらも新しいキャリアを切り開いた彼女の姿に、とても刺激を受けました!奮闘するシマヤマさんの活躍に、今後も注目したいと思います。
以上、隊員のカスガイからの調査報告でした。引き続き、ディレクターの生態をリサーチしていきたいと思います。乞うご期待!