はじめまして、エン転職という求人サイトのディレクターをしている高橋です。
※ディレクターとは？
エン転職で求人広告を出す企業へ取材を実施。取材した情報をもとにコピーライターと協業して、その企業の求人広告を作り上げます。
私は２０１６年の１０月に中途でディレクターとして入社しました。1社目は求人広告の営業、２社目３社目はニッチなラジオ番組の企画制作と、２７歳にして４社目の現在。エン・ジャパンに運良く拾ってもらえました（笑）。ちなみに１月に入籍しました新婚です。
この度、２０１７年第１四半期の社長賞新人賞に選んでいただけました。
真ん中が私。上司に囲まれて。
そして今回。この場をお借りして振り返りの機会を頂けましたので、受賞の理由について改めて考えてみたいと思います。
｜高い入社決定率を実現。
私たちディレクターの仕事は、当社に期待をかけて発注してくださったクライアントの採用ニーズに対して、「最適な人材の入社」という成果でお返しすることです。
賞を頂けた一番のポイントは、この「最適な人材の入社」のために行なった行動にあると思います。
採用する人材ターゲットの明確化、そしてその人材に応募してもらうための魅力づけ。もちろん社風やクライアントの人の良さなど、文字だけでは伝わりきらないものもあるため、魅力を事実として作ることもときには必要です。
私は入社年次も浅く、経験も知識もないことを自覚していました。なので、その事実を作るためにアイデアに乏しい自分がとった行動は、先輩たちがやってきた過去の提案内容・観点を積極的に聞き、マネをしていったことです。
｜チャレンジングな目標を設定、そのために行動することを迷わない。
実は私、前回のキックオフ時にもエントリーをしていたのですが、賞を頂くことはできなかったんです。なので期初に上司と「新人賞を次は必ず取りたい」と話し、何をして成果に繋げるのかを設定していました。
自分が行動するうえで重要な支えになったのは、この目標設定にありました。正直最初に設定した目標には届かなかった部分もあるのですが（苦笑）。それでも目標達成のために行動として置いたマイルストーンを迷わずに追いきったことが大きく成果に影響したと思います。
｜求職者に届ける情報に過不足があってはいけない。
最初にも書きましたが、私達ディレクターは「最適な人材の入社」を支援するポジションです。そのためには求職者が「この会社に入ってみたい」と思える求人情報を、真実として正確に伝える必要があります。
入社が決まった際に、そして入社後に望んだ環境で活躍している姿を思い描き、一人ひとりのドラマを想像して日々取材に取り組んでいます。そのためには、「最適な人材」のイメージをクライアントにも持ってもらうことが大事だと思いますし、なにより求職者が見る情報に過不足があってはいけないと考えています。
私もエン転職を通してエン・ジャパンに入社しました。転職は大きな決断です。本質的な仕事を見失うことなく、求職者が望む会社に就職し、活躍できるように。これからもディレクターグループ全体で、真摯にクライアントと、求職者と向き合っていきたいです。
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