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“テクニカルプロダクトマネージャーとしての役割を全うする” #仕事のリアル(デジタルプロダクト開発本部・羽場さん)
2023/12/01UPDATE!

“テクニカルプロダクトマネージャーとしての役割を全うする” #仕事のリアル(デジタルプロダクト開発本部・羽場さん)

まいむ
広報の舞夢です!名前に負けず頑張ります!

こんにちは、広報の齊藤です。

エンの各サービスを支える社員の“リアルな仕事”を、もっと多くの人に知ってほしい──。
そんな想いからスタートしたインタビュー企画「仕事のリアル」。

今回はデジタルプロダクト開発本部で『engage』のプロダクトマネージャー、羽場さんに迫ります。
具体的な業務内容や、所属組織の雰囲気、やりがいなど幅広く語っていただきました。是非最後までご覧ください!

 

デジタルプロダクト開発本部 羽場さん

<Profile>

▼経歴:

前職は某メーカーのシステム子会社に17年ほど勤め、主に親会社向けのWebアプリケーションの開発・運用や、DXの取り組み等に関わっていました。

2023年1月、エン・ジャパンに入社。デジタルプロダクト開発本部に配属。3社目となります。

engageの一部である、求人検索システム・ 求人レコメンドシステムといったバックエンドの機能を担当するチームで、プロダクトマネージャーを務めています。前職までは、プロジェクトマネージャーやエンジニアリングマネージャーに近いことをしていましたが、転職を機にキャリアチェンジした形になります。

▼趣味

社会人になってから始めたテニスが趣味です。最近はだいぶ頻度が減りましたが、フットサルもやっています。体育会系とは程遠い人間なのですが、社会人になってから継続的に運動をしており、リフレッシュ出来ています。漫画や音楽も好きです。

また、趣味と言えるのかわかりませんが、3歳の息子と戯れる日々です。在宅ワークがメインなので、終業直後に一緒に遊んだ後、寝る前に大好きな乗り物の図鑑を読んであげるところまでがルーティーンになっています。

 

――転職のきっかけ、エン・ジャパンへ入社した理由を教えてください!

エンで言うところの、CSA(CareerSelectAbility)を意識してのことです。

前職にはかなり長く在籍していたのですが、将来を考えると1つの会社に留まり続けることに不安を感じ、他社でも通用する手応えが欲しいという気持ちを抱えていました。

年々その思いが強くなり、在籍年数や年齢のことを考えると自分として外に出るとしたらこのタイミングしかないと思い、転職活動に踏み切りました。

転職活動の軸としたのは広く社会貢献出来るプロダクト作りに携わることでした。その意味でengageに関われることに非常に魅力を感じ、エンに入社することを決めました。

オファーの時にこちらの今後のキャリアまで考えて熱心に誘って頂いたことや、このensoku!などメディアに発信している情報も多く、入社前に社員の方の人となりや会社の雰囲気を把握出来たことも、入社を決断する上で大きかったです。

 

――所属組織・プロジェクトのミッションは何でしょうか?

私の担当チームとしては、膨大な求人情報を掲載するengageにおいて、ユーザにベストマッチな求人を届けるため、検索やレコメンドの機能を改善する取り組みをおこなっています。

engageは、会社としては経験のない規模・質・スピード感で成長させていかなければなりません。やってみないと分からないことが非常に多い状況です。こういった状況下では、仮説を立てて小規模に開発し結果を受けて改善を繰り返す、といったフィードバックループを何度も回し続ける必要があります。

そのために「仮説検証を素早く繰り返せるプロダクトと体制」を作り成長させていくことを、目先のミッションとしています。

 

――主な仕事内容を教えてください。

プロダクトマネージャーとして、様々なビジネス要求やスピード感に対応するため、エンジニアリング、データサイエンスなど社内外の様々なスペシャリストの方を繋げ、成果を出す方向に導いていくことが自分の役割です。

具体的には、プロダクトの改修や機能追加、現行プロダクトの内製化やA/Bテストの仕組みの構築など、複数プロジェクトのマネジメントを行っています。

同時に開発チームや体制づくりも行っています。入社直後には担当チームをスクラムで開発する形にしました。現在は検索・レコメンドにおけるデータドリブンな開発体制を構築しているところです。

 

――1日の業務の流れを教えてください!

大体で書くと、以下のような感じです。日中はほぼミーティングです。

09:00 出勤、Slackのメッセージチェックや当日のTODO把握など

10:00 自分の作業

11:00 デイリースクラム(朝会)

12:00 昼食

13:00 パートナー会社との定例会

14:00 プロジェクト定例会

15:00 プロジェクト取り進めについてのMTG

16:00 自分の作業

17:00 他チームとのMTG

18:00 自分の作業

19:00退勤

 

――所属組織はどんな雰囲気ですか?どんな方が多いですか?

全体的に若くて主体的に仕事に取り組む方が多い、非常に活気のある職場だと思います。

その下地に、年齢も経歴も様々な方が入社されて、大きく変革している最中です。

 

――エンに入社後、ギャップはありましたか?入社前のイメージと実際違ったことはありましたか?

年齢層が高めの会社にいたので、若者がマジョリティである会社の勢いに驚きました。自分が年を取ったことを実感しました(笑)

真面目で素直な方が多く、何より能力があるため、刺激的で楽しく仕事が出来ています。

 

――エンならではだと感じているポイントはありますか?

バリュー・ビジョン・パーパスや、「行動ガイドライン」など、抽象度の高いところで価値観や知識のベースを揃える意識が強いです。

現場レベルでも、1つの本をチームで読み合わせする「輪読会」が盛んで、会社のそういった意識が社員一人一人に浸透しています。マイクロマネジメント的ではない、自律的な組織の前提になる良い文化だと思います。

実際、入社直後からチームやプロダクト作りに関して、かなり裁量を持って自由にやらせて頂きました。目的さえ共有出来ていれば、主体性を持って積極的に動ける会社だと思います。

 

――業務中にやりがいやうれしさを感じる瞬間はどんな時ですか?具体的なエピソードもあれば教えてください!

チーム開発が好きなので、チームで一体となって良いものを作り上げられた時や、良いチームを作れた時はとても嬉しいです。

まだまだ発展途上ではあるのですが、配属直後から取り組んでいるスクラムが段階的に成果となって現れてきており、相互理解や自律的な助け合いなど、チームが良い形で育ってきています。そうした環境で技術的にもメンバー各々が研鑽し、品質の高いものが早くできるようになってきています。

エンに入社後、チームとプロダクトを継続的に改善できていることが日々感じられ、それをモチベーションとして前進できていると思います。

 

――今後の中長期的な目標や、将来像があれば教えて下さい!

前職在籍時から他の方と差別化出来ていたスキルとして、技術領域を念頭に置いたマネジメントを意識していました。ただリソースをやり繰りするだけではなく、技術でのレバレッジを前提にしたマネジメントによって効率的に仕事を進め、より良い成果に繋げられます。

エンに入社後、「テクニカルプロダクトマネージャー」としての役割を期待していると言われており、自分が意識していたことに名前を付けてもらった様な気持ちになりました。その役割を全うし、これまでのエンのプロダクトよりもかなりテック色の強いengageを、更なるスピードで成長させることが目標です。

また、その過程でエンではあまり前例のない「テクニカルプロダクトマネージャー」の社内における定義を確立できると良いなとも思っています。

 

羽場さん、ありがとうございました!

転職活動の軸は「広く社会貢献出来るプロダクト作りに携われることだった」というお話がありました。エン・ジャパンでは『engage』をはじめ様々なサービスを提供していますが、社会に大きな影響を与えられるプロダクトがあること、それらが提供できる環境にいられてるいことを改めて誇りに感じました。また、入社の決め手の一つに、社内報『ensoku!』も挙げていただいていたこと大変うれしく思います!羽場さんのインタビュー記事も多くの人に届きますように…!

今後も様々な部署で働く社員へインタビュー予定!引き続き、THE REALシリーズにもご注目下さい!

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