多数の中途入社の方が活躍しているエン・ジャパン。
毎年、たくさんの方に入社いただいているのですが…面接や面談で質問する側になることが多い採用担当の素性は実は謎なもの。
人事を逆に質問攻めにしちゃうシリーズ「採用担当File」、第8弾は小笹さん(2013年新卒入社)です!
■最初に、今までの経歴を教えてください!
新卒入社でエン・ジャパンに入り、入社10年目になります。
入社後は大阪オフィスで4年半『エン転職』の営業職をしました。その後、人事として東京本社へ異動し、新卒採用グループ→企画グループ→中途採用グループに所属をしました。今は産休・育休を経て、中途採用の採用担当をしています。
■学生時代はどんなことをしていましたか?
中学時代はバスケットボール部、高校時代は陸上部でした。
大学に入ってからは、居酒屋のホールやカフェのキッチン、訪問介護のアルバイトを掛け持ちして、海外に行くお金を貯めていました。海外ボランティアをしたり、そこで出来た友人の国に遊びに行ったりして、大学在学中に22ヵ国にいきました。マレーシアの電気やガス、水道の通っていない村で1カ月過ごしたのは良い思い出です。
■どんな就活をしてましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?
どんな軸で就活をしましたか?
就活を始めたとき、初めの軸は2つでした。
「早く成長出来ること」「尊敬できる人達と働くこと」です。
自分が女性だからこそライフイベントに備えて「早く成長しておくこと」が重要だと思ったんです。当時は自分が将来結婚したいのか、子供を欲しいのかも全然分からなかったのですが、自分がやりたいことが決まった時に選択肢を持ちたいと思いました。
就職先はすぐに決まりましたか?
全然決まりませんでした。
今思うと間違っていたのですが、当時は「内定をもらってから選べる」と思っていたので、面接官の反応の良い回答ばかりしていました。数社から内定をもらえたんですが、決める段階になってみると、自分にとって本当は何が大切なのか分からくなってしまったんです。
どうやって決めたんですか?
私にとってなぜ選択肢を持つことが大事なんだ?と改めて考えてみました。
大学時代に留学するお金がなかったとき、周りの人が羨ましく見えたり、人を羨ましがっている自分が嫌だなって感じていました。だからこそ、毎日必死にアルバイトをしてお金を貯めたんです。
また、私が海外に行きたい目的は、語学の勉強ではなく、いろんな人の価値観に触れることだって気づきました。だから、どうすれば安く・長く・安全に・現地の人と関われるかを考えたときに見つけたのが「海外ボランティア」でした。海外ボランティアを通して、行きたい場所に行って、沢山の人に出会って。自分のやりたいことが、人の役に立ったり喜ばれたりする楽しさを知りました。
そうやって自分がやりたいことをできる選択肢を見つけたら、周りを羨ましく思う気持ちがなくなって、自分のことが少し好きになりました。そんな経験から、私にとっては自分で自分の道が選べること、自分のやることが周囲の人たちにもプラスになることが大事だと気が付きました。
気づきがあってから、何か変わったことはありましたか?
仕事選びの軸に「身近な人に自信を持って進められる商品やサービスを扱いたい」「私が会社で評価される成果が、顧客の喜びとイコールになる仕事をしたい」という想いが加わりました。
そんな時に出会ったのがエンでした。事業のスタンスや一貫性に魅力を感じ、面接で期待も不安も過去の自分も正直に話せたエンに決めました。
■エン・ジャパンの一番好きなところは?
仕事を懸命に、楽しんでいる社員が多いことです。
特に、自分が子育てというライフイベントを迎えたときに、ママ社員が多く活躍していることはとても心強かったです。多くの先輩たちがライフイベントを経ても信頼を築いてきてくれたおかげで、配慮はしつつも遠慮はせず、期待をかけてもらえる風土があります。
実際に、私も子供が出来てから、人事でチームリーダーを任せてもらうようになりました。ライフステージが変わっても、変わらず新しいことに挑戦したり成長したりできる機会があって毎日が楽しいです。
■休みの日、なにしてますか?
2歳の息子がいるので、天気の良い日は息子とお弁当を持ってよくピクニックをしてます。家にいるとトミカとプラレール遊びがエンドレスで続くので、出来るだけ外に連れ出すようになりました(笑)
あとは、お酒を飲むのが好きです。最近はサッカーやラグビーの試合を見に行って、「スタジアムグルメ」を食べながらお酒を楽しんでます。
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小笹さんありがとうございました!
次回もお楽しみに^^