
エンのデータアナリスト・松尾祐太郎さんが登壇!全ての職種で求められる "データエンジニアリング力" とは。
こんにちは、広報の羽田です。
先週、デジプロの松尾さんがzeroONEのイベントに登壇しました。
登壇テーマは、「全ての職種で求められる "データエンジニアリング力" とは」。
組織や働き方は目まぐるしく変化し、導入されるSaaSやアプリを利用する社員はエンジニアだけではありません。業務や処理の自動化が進み、並行して増大していくデータを操り・使いこなし、そしてインサイトを得ていくことは不可欠とも言えます。
こうしたビジネス環境の中で求められる “ビジネスパーソンにとってのデータ活用力”とは何か、primeNumber のデータエンジニアリングワークショップを通して知見を深められ、具体的な取り組みへの着手に至ったエン・ジャパン様をお招きし、現状から将来展望まで含めお話し頂きます。
160名の方にオンラインで視聴いただきました。当日の様子や松尾さんのコメントを紹介します^^
松尾さんはこんな方!

2012年にエン・ジャパンに新卒入社。プロダクトマネージャーとして、複数サイトの企画開発・グロース施策・データ分析を歴任。2019年にデータ分析の専門部署を立ち上げ、エン・ジャパンのデータ戦略の立案と実行を担う。
現在は、15名のデータアナリストをマネジメントしながら、顧客データベースを活用した大規模データ解析を推進。Tableau の認定資格「Tableau Data Saber」の保有者。
松尾さんに、イベント後の感想を聞いてみました。

松尾さん個人としては初のイベント登壇。感想を教えてください!
チャレンジしてよかったです!デジプロのデータ活用についての取り組みや、デジタル人材育成について発信することが出来ました。
デジプロでは、様々なマーケティングテクノロジーを活用しながら、データで価値を生み出すための仕組みを整えています。今回登壇の機会を頂き、エンでデータドリブンマーケティングが進んでいるということを伝えられたのではないかと思っています。

社内のデジタル人材育成も、1トピックになっていました。どんな内容をお伝えしたのでしょうか?
社内のデジタル人材育成については、デジタルマーケティングで成果を上げるためのスキルアップの取り組みを紹介しました。大きく3層に分けてスキルを定義し、未経験から早期に成長できるようにそれぞれのスキル育成に積極投資をしていることを伝えました。
■ポータブルスキル
・職種・業種問わず必要なスキル。ロジカルシンキングや問題解決思考など。
・『エンカレッジ』や社内研修でのボトムアップしている。
■ツールスキル
・ツール特有のテクニカルスキル。TableauやKARTEなどのツールを扱う力。
・パートナー企業に勉強会を実施してもらい、高いレベルでのスキル獲得が可能
■汎用テクニカルスキル
・デジタルマーケティングに関わる上で、ツールを超えて汎用的に必要なスキル。JavaScriptやデータエンジニアリング力など。
・社外の有料講座を社費で購入している。データエンジニアリング力は、登壇のきっかけにもなったprimeNumberさんに依頼。
エンのデータ活用やデジタル人材育成の取り組みについて、今後も情報発信をしていきたいです!

視聴者の皆様からはこんな感想が届きました^^
・現在社内のデータ分析に関わる人員が不足しているので、そこの教育含め、今後どのように動けば、全くの初心者でもデータ分析に携われるか知る、良い機会になった。
・どの所属であってもデータ分析が必要となるという点について、現場にいる人間として深く共感をしていて、その中で、現場で様々な工夫に取り組んでいらっしゃる様子が知れた。
・自社のデータ基盤を整えていくための課題と解決に必要なスキルを知ることができました。
今後も、エン・ジャパンのデータ活用についての取り組みや、デジタル人材育成にご注目ください!
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この記事を書いたレポーター

- miyuki_hada
- 読書と海とK-POPが好きな広報。IVEとKep1er愛でてます。コンサルティングセールス→人事→営業推進を経て現在4職種目。