こんにちは、ブランド企画室の西春です。
こちらの「YouTube編集者が教えます!」シリーズも早くも4回目。
社内でも動画・映像活用のシーンが増え、仲間が増えて嬉しいです^^
今回は、撮影・編集時に映像を綺麗にするポイントをお伝えします!
撮影時のポイント
今回は、Zoomなどのオンライン上での撮影時に気をつけることを3つ紹介します。
①モアレに気をつけよう!
「モアレ」というのは、規則正しい繰り返し模様を複数重ね合わせた時に、それらの周期のずれにより視覚的に発生する縞模様のことです。 (参照下記)
肉眼で見たときには気にならなかった縞模様が、映像では出てくるときがあります。
そのため、撮影時にはチェックやストライプ、細かい模様の衣装などは着ないように気をつけましょう。
②映像自体の明るさを上げよう!
以前のこちらの動画でもあったように、明るさを調整することで映像の印象が良くなります。
カンタンに出来ることとしては「窓や光源に向かって顔を向けること」です。

調整前は暗く見えますが…

窓に向かって光を調整するとこの通り!
ツール上の調整や、ライトを使う前にできる簡単なコツです。
ぜひお試しください!
③どうしても綺麗に撮影できない…ときには、加工しよう!
加工ソフトを使っていると、魔法のようにきれいにできると思われがちですが…実は、そうでもないんです。
参考記事:https://office-obata.com/report/memorandum/post-2157/
記事を見ていただくと分かるのですが、Photoshopなどで調整するよりも、カメラで明るい場所で撮った写真の方が綺麗です。
なので、原則は「撮影 > 編集」で注意すべきなんです。
それでも、「時間がなくて撮り直しが出来ない」「これ以上今は映像の質を上げられない…」という場合のみ、編集するようにしましょう!
以上、動画の「映像」に関するポイント3つでした。
意外と「編集でどうにかなる!」と思って、撮影をおろそかにするケースもありますので、
撮影にこだわりを持っていただくと、よりよい映像が作れると思います。
ということで、またここまでご覧いただきありがとうございました!