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3年連続、社長賞!エースが語る「2倍の成果を出すチーム」の作り方。#社長賞への道
2019/04/25UPDATE!

3年連続、社長賞!エースが語る「2倍の成果を出すチーム」の作り方。#社長賞への道

yujiro_noda

こんにちは、中途求人メディア事業部の野田です。

私は2016年に新卒でエン・ジャパンに入社し、4年目になります。

 

エン・ジャパンに入社し、1年目で『社長賞新人賞』、2年目で『社長賞ベストプレーヤー賞』を受賞しました。

 

仕事の面白さは、自分次第。「向いてない」と言われた僕が、2度目の社長賞獲得!

 

そして今回、『社長賞ベストチームリーダー賞』をいただきました。

自分でも信じられないのですが、入社してから、毎年社長賞をいただいています。

 

今回は、3回目の社長賞受賞につながった最大のポイントである「自己学習の大切さ」と、それをチーム運営にどのように活かしたかをお伝えできればと思います。

 

ターニングポイントとなった、会長の一言

社会人3年目は、私にとって大きな転機になりました。

 

きっかけは会長である越智さんの「おちめし」に参加したことでした。

※「おちめし」とは当社の取り組みの一つ。会長・越智とランチを食べながら、仕事やキャリアの相談、もしくはもっとエンを良くするための提案などを、ざっくばらんに行なえる機会。

 

私はエン・ジャパン独自の考え方である『主観正義性(主観的に問題点や課題点を見つけ、そこに対して自身の考えを主張していこうという考え方)』が大好きです。

 

そこで、「私も『主観正義性』を身につけていきたい!」と越智さんに伝えました。

 

すると越智さんから「君はそもそも、まだ社会を知らない。知らないのに主観正義性を身につけることはできない」と言われました。正直、衝撃を受けました。

 

「社会の役に立ちたい!」「世界の課題を解決したい!」という強い使命感や考え方を形にするためには、まずは社会の構造を理解する必要があります。そのためには、自発的に勉強することが必要。

 

しかし、自発的に学習を行なう人は多くありません。私自身も、そんな1人。

社会、日本の産業、世界の産業などの外の情報についてインプットが足りていなかったと、越智さんの言葉で気づかされました。

 

また、当時、チームリーダーとして意思決定が必要な様々な場面で「判断軸」を持てていないことが、悩みでした。

それも、そもそも知識量が足りていなかったせいなのだと、同時に気づいたんです。

 

徹底した学習習慣で生まれた、「危機感」。

越智さんからの言葉を受け、すぐに自己学習のために行動を開始。

空いた隙間は徹底的に学習する時間を作りました。具体的に行なっていることは下記です。

 

■日経新聞をくまなく読む。

毎日1時間半ほどかけて、全てのページに目を通します。その中でも自社や、クライアント企業に置き換え、活かせそうな記事は、iPhoneにメモしています。

 

■TVのビジネス番組もチェック。

ガイアの夜明け、WBS、カンブリア宮殿など…。各局のビジネス番組などは、毎週欠かさず観ています。

 

■月に3~4冊本を読む。

通勤の時間は、読書に時間を注ぎます。必ず3~4冊は必須で読んでいます。おかげで、だいぶ本棚が充実してきました。(笑)

※その他にも、NewsPicksなどWebメディアもチェック。

 

家に帰る時間が遅くなることがあっても、上記は必ず行なってきました。

こうした日々のインプットにより、日本や世界の全体像を理解することで、自分の立ち位置を正しく理解することができたし、世界中の「社会をもっと良くしたい」、「世界を豊かにしたい」と強く思う方々の価値観に触れることもできました。

 

なにより、危機感が生まれました。

自分も、エンも、日本も、「このままじゃいけない!」と思うようになったんです。

 

メンバーを巻き込み、『2倍の成果を出すチーム』へ。

また、自己学習に留めず、チームを巻き込んでインプットの量を増やしていきました。

たとえば、チームで行なっている週に1度のMTGで、1週間の学びを発表する時間を設定。

メンバーのアウトプットに対し、私がコメントしていきます。

自身の知識量が上がるにつれ、メンバーに伝えられる情報の幅も広がりました。結果、メンバー自身も、それぞれ自己学習の動きが活発になっていきました。

 

こうして自己学習の時間を徹底的に増やした結果は、自身の仕事はもちろん、チームメンバーの成果にも現れていきます。

まず、自身の成長としては、クライアント企業の目指すビジョンや事業に踏み込んだ提案をするようになりました。結果的にクライアント企業からの評価もさらに向上。

営業活動も、こちらからアプローチするスタイルではなく、ほとんどクライアント企業から新しい企業を紹介してもらうスタイルになりました。

 

メンバーたちにも変化が。

私のチームは、他チームの平均より2倍以上の成果を出すチームへと成長。

メンバーたちも知識量が増えた結果、私と同じく提案の幅が広がり、今まで難攻不落だった企業の信頼を勝ち得ることができたからです。

 

メンバーを巻き込んで学習習慣を作ったことにより、一人のプレイヤーとしても、メンバーをひっぱるリーダーとしても、仕事がどんどん楽しくなっていきました。

社会のために、日本のために。本気で仕事に挑み続ける。

私は生涯を通じて、「仕事をする」ことを選択します。

これは、単純に仕事をし続けたいというわけではありません。

本気の仕事は、自分の仕事が「社会のためになっている」、「日本のためになっている」と考え続けないとできないと思います。私自身、そういうビジネスパーソンであれるよう、これからも謙虚に努力し続けます。

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この記事を書いたレポーター
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