こんにちは！エン・ジャパン公式図書館「en book garden」運営チームです。
本は、私が前に進むためのエンジンとなる。
Le livre sera le moteur pour aller de l’avant. ＿＿ Takatsugu Suzuki
ということで、先月から始まった「読書男子」。エン・ジャパンで働く社員とお薦め本を、素敵な写真とともにお届けします。
第2回目の今回は、人財戦略室で新卒採用担当を務める小林さん。日々、学生と対峙しながら、エンの信念と魅力を伝導する彼の読書事情とは？早速、いってみよう！
｜読書するタイミングやシーン、頻度は？
会社の行き帰りの電車の中で読むのが習慣。あとは、まとまった時間が確保できる土日も使いますね。最近は音声再生を駆使して、効率よく読書できないか工夫している最中です。
｜本の探し方は？
外せないのは、やはりAmazonの売れ筋ビジネス書ランキングちょくちょく確認しては、気になるタイトルをすぐにkindleに入れるのがルーチン。社員や友人がオススメ本もその場で調べて、購入するようにしています。
｜読書におけるマイルールは？
iPhoneの読み上げ機能を使って、音声再生で聞くことですね。もともと文字を読むことに苦手意識もあったのです…「時間がない」と後回しにしがちなインプットの時間をなんとか確保したくて。
それに、読んでいると妄想や疑問が多く浮かんできてしまうほうで、実は読み進めるスピードが本当に遅いのが悩みでした。音声再生のおかげで、テンポよく読書できて助かっています。自分にあった読書法に出会えるかどうかって大事ですね。
ちなみに、読んだ本は人事メンバー同士で、「ブクログ」というサイトを使って共有したり。たまに妻にアウトプットして議論すると、頭の中が整理されて、インプットが腹落ちしますね。
｜仕事に活きるお薦めの1冊は？
自分の小さな箱から脱出する方法／アービンジャー インスティチュート (著), 金森 重樹 (著), 冨永 星 (著)
営業時代、MVPを受賞したお祝いに、当時の上司・井用さんにいただいたこの本。当時抱えていた人間関係の悩み。それを解決するヒントがこの本に詰まっていて、井用さんよく見てるなぁと感激したんです。
（仕事に活きるかと言われると人によるなとも思いますが‥）
1冊と言わず、もう1冊好きな本を。
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 ／ 塚本亮(著)
新入社員時代、気合でなんとかカバーせねば。とりあえず努力を。なにかと気張ってしまい、動けなくなってしまったときがあったのですが‥。
すぐやる仕組みを仕掛けるだけで、一気に楽になるなと教えてくれた本です。どんな仕事も「考える→行動」ではなく「行動→考える」の順というのが一番の学びでしたね。
『en book garden』とは？
2014年4月8日にオープンしたエン・ジャパン社員によるエン・ジャパン社員のための社員専用図書館。「エン・ジャパン社員に読書を身近に（仮）」というコンセプトのもと運営。蔵書数は2000冊を超え、月間貸出数は100冊程度。有志15名がボランティアで運営。営業、制作、企画、人事など、みんな普段はまったく別部署で働いています。主な活動内容は、「在庫管理（週に一度）、イベントの企画と実施（不定期）、新刊購入（不定期）です。
Photo by Ai Nomura