
どこよりも詳しい仕事情報を。企業の懐へ潜り込み、踏み込む質問術とは? #社長賞への道
こんにちは、人材紹介事業部の門田です。
全社キックオフで、社長賞新人賞を獲得することができました!本当にありがとうございました。
いつも成果を追い続けるなかで、もっとも大切にしていること。それは「人材紹介というサービスを通じて、入社後活躍を実現すること」です。この指針のもと、大切にしているアクションを2つご紹介します。
|書類通過率を上げ、転職者が使いたくなるサービスへ
無駄な書類選考はほんとうに避けたいと、心から思っています。書類選考をスムーズに通過させ、面接をセッティングすることが企業・転職希望者にとって最初の価値を提供できる瞬間と信じているからです。
転職希望者には、ぜひ希望する企業に足を運び、雰囲気や社員の様子を体感してもらいたい。中途入社者は、早期に会社に馴染むこと。能力と経験を発揮し、期待されたパフォーマンスを上げることが必要です。
そのためには、面接を通じて、社風や上司・先輩と馴染めそうか。これまでの経験やスキルが求められているものと一致するか。面接を重ねることで、ぜひ確かめてほしいと思っています。
企業にとっては、求職者と会うことで自社を志望する人材の傾向や、現在の転職市場で活動する求職者の特性が掴めます。さらに、面接を重ねることで、企業自身が面接の方法や魅力付けの術を養っていけると思っています。
もちろん、スキル・人柄ともに条件に当てはまるだけでなく、人柄含めてマッチしていると判断した候補者を推薦しています。実際にお会いいただくことで、初めてマッチ度合いを感じてもらえたり、さらに推薦精度を上げるための目線合わせができるのではと考えています。
|恐れずに、一歩踏み込んで企業の声を聞く
自分が支援する企業に対して心掛けていることは、「一歩踏み込んで企業の声を聞くこと。」
より的を得た候補者を推薦するために一歩踏み込んでのヒアリングが必須。そして。私自身が誰でもできる営業をしたくない。自分にしかできない介在価値の発揮をしたいという思いが強かったからです。
実は、前職を辞めた理由と紐付いていまして‥。前職は、商品や営業スタイルがゆえ、気付くと顧客の要望に答えるだけの御用聞き担ってしまう自分がいました。
次第に、自分が担当営業になったからこそ新しい発見や気づきのできる仕事がしたい。自分が関わることで、クライアント企業に喜んでもらえる営業になりたいと考えていました。
だからこそ、調べれば分かるような求人情報を、企業からただただ聞くのでは意味がありません。それを求人票に書き込んで社内プレゼンするのは、ただの伝書鳩のようなもの。営業担当として、自分の介在価値は何もないと強く思っています。

|初商談では、自己開示から
ポイントは「情報を聞く前にまずはこちらから情報提供すること」です。
具体的な伝える情報は…
・自己開示(自身の出身や経歴や実績など)
・転職市場の最新の動向
・自社データベースの傾向解説
・面談時の候補者の印象
・競合他社の中途採用の傾向 など
初めから根掘り葉掘り聞くのは、誰でも気分が良くないもの。ましてや、関係性が出来上がっていないなかでは、うまく聞き出せるイメージは持てません。
企業を不快にさせず、一方的に情報を聞かれていると感じさせないことが大切です。情報提供した反応から、自然に質問に切り返すこともできます。
私を営業として信用したり、エン エージェントを利用するメリットを感じてもらう。そうすることで、企業にもホンネを話してもらいやすくなります。
そうすることで、候補者になりきって、あらゆる懸念を想定した質問に答えてもらえたり。企業の採用温度感を知るためにも、他人材紹介会社の利用状況や評価、求めていることを確認することもできます。
|採用成功に不可欠な存在を目指す
こうして、他社よりも質の良い推薦が増えてくると、書類通過率もアップ。クライアント企業からの信頼を少しずつ勝ち取れている手応えを感じます。
人事から頼りにされるだけでなく、先方の現場社員の方々ともお会いし、リアルな求人情報を聞く場も設けてもらえるように。自身が人事と現場社員のハブ役となり、クライアント企業の採用課題を全社で認識する一助にもなれている実感があります。
私が企業と求人について理解を深めれば深めるほど、採用成功につながることがわかったこのクオーター。成功体験を糧に、これからもこのスタンスをブラさず、営業としての介在価値を発揮していきたいです。

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この記事を書いたレポーター

- shoichiro_monda