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新人は、勉強の虫になれ!営業未経験の私が活躍できた理由。 #社長賞への道
2018/08/02UPDATE!

新人は、勉強の虫になれ!営業未経験の私が活躍できた理由。 #社長賞への道

yuki_ohtake

はじめまして。人材紹介事業部の大竹です。先日は、全社キックオフで「社長賞新人賞」を頂き、誠にありがとうございました!

 

まずは、自己紹介をさせてください。

私は2017年7月にエン・ジャパンに中途入社。現在、人材紹介事業部でキャリアパートナーをしています。

キャリアパートナーとは、転職を希望されている方に「これまでの職歴」「希望する仕事や各種条件」「ライフプラン」などさまざまな情報を伺いながら、最適な仕事・職場をご紹介する仕事です。主に、IT・WEB業界のエンジニアを中心とした専門職の方々を担当しています。

前職では、ベンチャー企業でwebエンジニア。趣味は料理で、得意料理は筑前煮です。好きな芸能人は、もちろんバカリズムです。いつか一緒に仕事することは1つの夢です。

今回は、キャリアパートナー未経験ながらも「社長賞新人賞」を受賞できたポイント。日ごろ、業務で私自身が工夫している点を、お伝えできたらと思います。

 

 

|人のマネを尽くした、入社半年間。

入社当初から、漠然と「せっかく頑張るなら社長賞をとりたい」と思い、日々仕事をしていました。

そのために、人材業界もキャリアパートナーも未経験の自分が成長速度を上げるためには、徹底的に人の良いところを真似ること。

良いなと思ったことはスグに取り入れ、トライアンドエラーしてみることに決めたんです。

例えば・・・

・先輩社員の求職者面談に同席させてもらう。話し方、質問の仕方、面談の流れなどを一言一句メモしてみる。

・先輩社員が過去に支援した転職事例を毎日10件分析。求職者の志望理由や企業の求める人物像を探るために、求職者と企業のマッチング傾向をひたすら分析。

ひたすらこの繰り返し。地道な努力は、誰にも負けない自信があります。仕事の進め方や求職者との信頼関係の積み方を吸収し、実践することで、昨日の自分より出来ることが増えていく。

インプットの量に比例して求職者支援数も増え、業績もアップ。インプットすることが楽しく、毎日会社に行くのが楽しくなっていったんです。

入社してから半年後、気付くと事業部内で成績上位にランクイン。目標だった社長賞に、自信を持って立候補するまでに。結果、受賞には届かなかったのですが、早くに高い実績が出せたことは私の自信となりました。

 

 

|つきっきりで教えてくれたリーダーへ、社長賞で恩返しを。

「次のキックオフでは受賞できるだろう♪」と、こんな浮かれた気持ちで仕事をした次の3ヶ月。突然、何をやっても上手くいかない日々が続きました。

当時は仕事も投げやりになり、会社に行きたくないと思うこともありました。上司からの指導にも悔しくて反発し、嗚咽するほど泣いていましたね(笑)

3ヶ月が終わり、所属営業グループも目標達成が出来ず、自分自身も未達。ここで、高いパフォーマンスを安定的に発揮できる基礎的なスキルが、自分にはまだ身に付いていない。

自覚せざるを得ませんでした。そして、自分が転職者支援ができないということは、担当領域であり、前職でもあるIT・WEB業界に人材の面で貢献できないと、落ち込みました。

たまたま、同じタイミングで営業グループが解散することが発表されました。まさか想像していなかった事態に、急に不安な気持ちや後悔が沸いてきて。

私への指導で、半日使ってるんじゃないかなってくらいにつきっきりで教えていただいたリーダー。

希望していたIT・WEB領域を任せていただいたマネージャーとお別れだと思ったときは、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

ひとりで頑張ってきたつもりが、付きっ切りで教えてくれた、期待を掛け続けてくれた上長たちのおかげで、今までの自分がいたことを自覚したんです。解散にならないと気付かないなんて…。

このとき、改めて決意をしました。次の3ヶ月が、社長賞新人賞にエントリーする最後のチャンス。

絶対に受賞したい。成果を出して、IT・WEB業界へ貢献したい。育てていただいてた上長に恩返しの気持ちを示したい、と。未熟な自分から逃げないことを、心に誓いました。

 

 

|インプットが、”できない自分”を変えた

「恩返し」を決意して取り組むにあたり、自分が出来ていないことを棚卸し。私がこだわったのは「毎日、徹底的にPDCAを行なう」「求職者と求人のための専門性を身につける」「高い目標を宣言し、行動に落とし込む」です。

入社当初から大切にしていた「インプットして、実践していくこと」を、強い意志を持って、徹底すると自分に誓いました。

 

1. 毎日、徹底的にPDCAを行なう

毎日の行きの電車で、昨日の仕事を振り返ります。「あの企業はどういう経歴の求職者が合格したか」「面談中に求職者からこんな情報を聞けたから、フィットした企業が紹介できた」など。

帰りの電車で、今日のできなかったことを整理。「面接の日程調整がうまくいかなかった。次はどうすれば…?」といった粒感のものも振り返ってみます。今の仕事の原因と対策を考えPDCAを回すことで、スキのない仕事を徹底できると思っています。

 

2. 求職者と求人のための専門性を身につける

担当するのは、ITエンジニアやWebディレクターといった専門職の転職者の方々。その方々の仕事内容や労働環境、転職動機やマーケット状況を把握すること。転職者から信頼を勝ち取るために重要なことです。

ここを正しく理解をするため、日経新聞や技術本・IT記事を読み漁り、毎日勉強して専門性を習得しています。

専門的な知識をつけることで、求職者との話の幅が広がるだけでなく、求人理解ができるようになりました。転職者一人ひとりのスキルや希望にあった求人を提案することができます。

 

3. 高い目標を宣言し、行動に落とし込む

自身の売上目標の2倍の予算達成する、と上長に宣言していました。宣言することで、自分自身を数字から逃げないようにするためです。

「チャレンジ目標数値」と称して、目標達成するために必要な営業計画を事細かに立てました。日々のスケジュールまで落とし込むことで、常に目標と自身の距離を把握。目的意識を持って営業活動することを徹底しました。

 

最後にお伝えしたいこと。これを読んでいただいている方には、「社長賞」を目指すつもりのない方も沢山いらっしゃると思います。

確かに高い目標をやりきることはエネルギーが必要ですし、受賞したからどうなの?と言われてしまえば、何も言えることはありません。

ただ、成し遂げたいという目標をもって仕事をすることは、自分自身を変えることができるチャンスだと思います。せっかく仕事をするならという気持ちで、ぜひ目指してみてください。

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この記事を書いたレポーター
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