
言葉にする力を鍛えよう! おすすめの記事と本 #きょうのエン
こんにちは、白石です!
いきなりですが、どんな職種でも大切になるものって何だろう?と考えた時、ひとつ「言葉にする力」が挙げられると思っています。
なぜなら、人に教えたり、教わったり、プレゼンしたり、協力して何かをつくったり、メールしたり、電話したり…どれも「言葉」でやるものだから。
私はいろいろなウェブメディアで編集(取材したり、記事チェックしたり、直したり)をさせてもらっているので、「言葉にする」ということについては、ほんの少し他の人より意識している部分かもしれません。
そこで今回は「言葉にする力を鍛えよう」をテーマに、おすすめの記事や本についてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです。
コピーライターじゃなくても知っておきたい、心を掴む言葉の作り方(CAREER HACK)
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/966

いきなり自分たちが運営しているメディアの記事ですみません…ただこちら、すごく話題になった記事。
「I love you」をどう訳すか?
自分なりの回答がツイッターでつぶやかれたり、感想がつぶやかれたり。たくさんの人に参加いただき、ちょっとしたムーブメントに。言葉はただ直線的に表現しても伝わらないもの。だからおもしろいんですよね。言い換えたり、例えたり、伝わるための表現を考えていく。そんなヒントになるはずです。
▼反響はこちら
Twitterで大反響!「I love you」の訳し方から考える、心を掴む言葉の作り方
言葉を曖昧に使うの、やめませんか?(CAREER HACK)
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/969

またまた自分たちの運営メディアの記事…半分宣伝ですね、すみません(笑)ただ、こちらの記事もすごく学びがあります。
伺えたのは、デザイナーこそ「言葉を曖昧に捉えるべきではない」というお話。
じつはこれ、あらゆる職種において言えるお話になっています。たとえば、「問題」と「課題」の違いについてどう說明するか。自分が理解できているか。正直、フワッとしか捉えていませんでした…お恥ずかしい。ちなみに記事はこのように說明しています。ぜひ詳しくは記事をご覧ください。

最後に、記事ではないのですが、最近私が読んでいろいろな人におすすめしている本がこちら。
『ワンフレーズ論理思考』 2016/11/5 堀 公俊 (著)

小難しく感じる「論理思考」をわかりやすく、かつカンタンに実践するための「ワンフレーズ」が紹介されています。文体もやわらかく、しかもすぐに使えるものばかり。超絶おすすめです。
いかがだったでしょうか。
普段、あたり前に使っている「言葉」。ちょっとのレッスンでもグッと「言葉にする力」はアップしていくもの。どうすれば言葉と仲良くなれるか、うまく付き合っていけるか。
ぜひみなさんで鍛えていきましょう。



(ネコ耳タコ足の生物 「Octocat」 を運搬するまっさん。「最近、en sokuで見かけることが少なくなった…さみしい…」といった声が聞かれるとか聞かれないとか。どうやら元気みたいです)
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この記事を書いたレポーター

- katsuya shiraishi
- CAREER HACK編集。釣りと音楽とお酒が好きです。月1回くらい小さな高円寺の居酒屋さんでDJをしていたりもします。かける曲は北島三郎からSquarepusherまで。