こんにちは、小林です。
久々にensoku投稿しております。
最近といえばお盆休み。
実家の奈良に帰省しておりましたので、実家での出来事についてお届けします。
奈良の実家に帰ると、小林家の家族とかなりクレイジーなばあちゃんがおります。
実家に帰るたびに新しい事件を起こしているばあちゃん。帰省の際の動向チェックはかかせません。
どれくらいクレイジーかというほんの一例を紹介すると、
・70歳で大学デビュー 女子大生に。
・先祖のことを知るためにひとりで種子島へ旅立つ。
・じいちゃんが死ぬや否や、20代の頃のアメリカ人の元彼に会うためにアメリカに旅立つ。
・弟に突然改名を命じる。(小林祐介 ⇒ 保田智典 弟「誰やねん!」)
未だ衰えぬ行動力とトリッキーな発想に小林家も油断ができません。
今年のお盆もばあちゃんと一緒にステーキ屋さんへご飯に行ってまいりました。
楽しみに待機する小林家一同(手前から母、弟、ばあちゃん、私、妻)
おいしいステーキを食べつつ、この日もばあちゃんのマシンガントークが止まりません。
しゃべり続けるばあちゃんと聞き流す弟。
この日は色々と放送できないような話から、先祖にまつわる話を熱心に語ります。
ご先祖様を大切にしており、日々仏壇へのお供えものは欠かせません。
するとばあちゃん「あ。そうや!これお願いしよう思っとったんや!」
なにやら嫌な予感。持っていた手さげをあさり始めます。
登場したのは、弁当!?
食べきれない食事を弁当に詰めて持ち帰ろうとしているのです!
いやいやあかん!これはやめておこう!と止めようとする弟と持ち帰る気満々のばあちゃん。
シェフとの交渉がスタートします。
このお弁当はご先祖様へのお供えもの。
我々がおいしい料理を食べたらご先祖様にも食べさせたらなあかんやろ!とシェフに主張します。
シェフ「・・・な、なるほど。。店長に確認させてください。」
過去に事例がないため一旦店長に相談するシェフ。
困らせてしまってすみません。
結果、お供えもの用の料理はちゃんと注文し、お弁当に詰めてもらえることに。
シェフ、こんなことって過去にありますか?
シェフ「いえ、初めてすぎて手が震えます。」
手を震えさせながら弁当にステーキを詰めてくれるシェフ。
結果見事な豪華お弁当が完成しました!
さすがばあちゃん。健在です!