こんにちは!人財戦略室中途採用グループの辻です。
2024年7月にAI活用の研究・開発を担う専門組織として新設されたAIテクノロジー室。
設立から4か月目となる10月に行なわれたワークショップ型イベントの様子をお届けします!
※AIテクノロジー室のプレスリリースはこちら
データサイエンティスト、機械学習エンジニア等プロフェッショナル人材が所属するAIテクノロジー室。
当日は遠方在住の社員も含め、東京第2オフィスに集合しました。
まずはグループワークから
AIテクノロジー室が新設されてからの組織の動きや全体の取り組みを「KPT」のフレームワークに沿って振り返るところからスタート。
KPTとは?
KPT=Keep Problem Tryの頭文字。「ふりかえり」によって、改善に向けたアクションを決定するために用いる思考のフレームワーク。単に「やったことを振り返る」だけでなく、現状分析をふまえて「継続すべきこと」「課題」「新たに取り組むこと」が明確になるので、次にとるべきアクションに繋がりやすくなる点がポイントです。
「裁量が大きい・やりたいことができる」「それぞれの考えや意志を尊重してくれる」「働き方の自由度が高い」などポジティブな意見が出た一方で、「プロジェクト間・チーム間の連携・共有が少ない」「業務が俗人化してしまっている」などの課題も多く出てきました。その上で次に取るべきアクションについても議論を深めていきます。
出たテーマを元にクロストーク
最後は室長の寺田さん、マネージャーの松尾さん、小澤さんの3名によるクロストーク!
メンバーからの質問や意見も随時受け付けながら、グループワークを通じて意見が多く出たテーマについて、3人から現状や今後の展望、組織全体への期待などを語っていただきます。
最後には寺田さんより「できたばかりの部署のファーストペンギンとしての期待」についても語っていただき、メンバーの皆さんの士気が高まったのを感じました!
参加者からのコメント
・組織のいいところ・課題・これからの挑戦について共通認識を持て、良い機会になりました。
・KPTワークは他の方の意見を受けて、新しい視点を得られるいい機会でした。
・クロストークで発表内容への回答をすぐ貰えたことで、自分たちの考えが伝わったと思えました。
・組織についてみんなで考えることで共感や新しい気付きが生まれ、学びが多かったです。
・AIテクノロジー室の現状と今後進めていきたいことが具体化できました。
・オフラインで接点を持て、今後の業務を進めやすくなりそうだと感じました。
普段はオンラインで働くメンバーが一堂に会して開催された今回のイベント。
業務を進めるだけではなかなかわからないお互いの考えを知る良い機会になったようです。
まだまだ新しい組織だからこそ、組織全体で意見を出しながら改善に向けて動けるのも、この組織で働く魅力の一つだと思いました。
今後のAIテクノロジー室にもぜひご注目ください!
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