こんにちは。人材活躍支援事業部のふじもとです。
相互称賛アプリ「Peer-Trust」の社内推進に携わっています♪
そんな私ふじもとが11月、ピアトラのタイムラインで何回も目にした「じま」「じまさん」「飯島さん」という名前。
「これは何かある」と、気軽な気持ちでご連絡したところ、
想像を超えた自己変革の物語に出会ってしまいました…。
その物語の主人公は、中途求人メディア事業部の飯島竜太さん。(通称:じま)

今回の主人公、飯島竜太さん
■きっかけは、自分史上初のどん底体験。
ふじもと:飯島さんは、2019年12月にエンに入社されたんですね。
飯島さん:今年の9月までは、上司に言わせると「なよなよした男」。
環境や周りのせいにする、難しそうなことはやらずに諦める、後ろ向きな発言をする…。
業績も伸びず、ストレスからついに休職。
未達者の強化プログラムにも呼び出され、僕にとって自分史上、初めてで最大のどん底の時期でした。
■常に前向きに仕事をする。ネガティブ発言は一切しない、と決めた
飯島さん:「業績を上げるにはもっと前向きに仕事をしたほうがいい」と、上司からアドバイスをもらいました。そこで僕なりに考えたんです。
社長の鈴木さんも、達成できるのは「僕に任せてくださいと言える人」とおっしゃっていた。
できる人は、日頃から物事を前向きにとらえて、周りにポジティブな影響を与えられる人なのではないか…?
自分にまず必要なのは、ネガティブ発言を一切やめ、ポジティブな発信をたくさんしていくことなのかもしれない…。
僕は元々、人からのアドバイスは素直に受け入れるほう。
ポジティブな発言を続けるために、
「Peer-Trustで称賛カードをとにかくたくさん送ること」を行動目標にしました。
■なよなよしていた僕が、「任せてください」と言える営業になった。
ふじもと:ポジティブな発信をする場として、Peer-Trustがフィットしたんですね。
飯島さん:そうです。多い時には、1週間で30件近くのカードを仲間に送り、1ヵ月やりきりました。
小さな行動ですが、たくさんの変化が生まれました。
【起こった変化】
・まず、自分自身に期待ができるようになった。
・難しい案件でも、臆せず提案できるようになった。
・よりよい提案のために、いままでつながりのなかった方にも協力を要請できるように。
・お客さんにも自信をもって「僕に任せてください」と言えるようになった。
■1か月後、自分でも驚くほどの結果がついてきた。
飯島さん:難しそうに見えることも、自分が行動することで正解にすればいい、と思えるようになったんです。
1か月後には、目標の200%を超える大幅な達成ができました。
ふじもと:たった1ヵ月で、ですよね…。ちょっと話についていけないくらい驚いてます。
進●ゼミのマンガじゃないですよね…。
飯島さん:僕自身も驚いてます。まず、Peer-Trustで意識をポジティブに変えられた。
そして「難しい」と思うことから逃げずに向き合うことで、結果がついてきた。
振り返ってみると、仲間への感謝が大きくなっていった、というのも大きな変化でした。
■上司や仲間、たくさんの人に支えられて、仕事をしている。
飯島さん:称賛カードを送るとき、仲間の行動や称賛のキモチを言語化しますよね。
そのおかげで、「自分のためにこんなことをしてくれていたのか」と改めて実感できた。
繰り返していくことで、感謝の気持ちが大きくなっていきましたね。
特に上司は、どんなに実績が出せないときも、
「じまは営業がうまいから、絶対達成できるよ」
「センスがあるから大丈夫」と、期待を伝え続けてくれました。
その期待の言葉がなかったら、こんなに大きな自己変革はできなかったと思います。
■「すみません」よりも「ありがとう」を、常日頃から伝えられる人でいたい。
飯島さん:いま僕は、「神は細部に宿る」という言葉をとても実感していて。
自分の言葉は、誰かに影響を与えます。
それはふとした時に出るお客さんへの言葉、仲間への言葉でもそうですよね。
常日頃から「すみません」より、「ありがとう」を伝えられる人でいたいと思いますし、
小さなことの積み重ねで、本当に人は変われる。
そのことに気づかせてくれたPeer-Trustは、「僕にとっての自己変革そのもの」です。
自信に満ちた笑顔で、より大きな目標を語ってくださった飯島さん。
画面越しの私にも、ポジティブな影響をたくさん伝えていただきました…!