-----7 RULES(セブンルール)-----
その人の人生観や仕事観を表すような“習慣”、“大切にしていること”、“こだわり”・・・。
圧倒的な成果を出し、社長賞を手にした人は、どんな“ルール”を持っているんだろう。
今回は、ベストチャレンジ賞を受賞した中途求人メディア事業部の宇田川努さんの7 RULESを、聞きました。
#1 ココロが動いた瞬間、間髪入れずに行動する
自分の直感を大事にしています。大人になると知識や経験が増えるので、やらない理由がたくさん思いつきます。
ただ、行動すると決めたら、どうやったら出来るのかに意識が向かいます。
その結果、多くの失敗もしましたが、やらないで後悔するぐらいなら、やって後悔したほうがマシと思って続けています。
#2 自分だけの武器を持つ
「この分野は宇田川さん!」と言われるまで強みを磨き続けています。
磨けば磨くほど、周りに集まる人のレベルも上がり、強いチームに身を置けるので。
当たり前の基準が高い環境に身を置くことで、謙虚さがうまれ、自然と弱みの解決もしていきます。
#3 累積思考時間は裏切らない
天才もきっと努力してるので、自分はもっと努力しています。
思考力で勝てないなら、思考量でカバーする。
ぐるぐる100回同じ事を考えていても、101回目に良いアイデアがでることがあると期待して、ずっと考えてます。
#4 常に心はプラマイゼロ
相手に褒められた感謝を伝えつつ、心では「ここが課題だ」と振り返ってます。
逆に指導された場合も改善すると決めながら、心では「ここはできた」と自分を褒めてます。
仕事は長期戦なので、常に心の針をプラスマイナスゼロに保ち続けています。
#5 いまの「ありがとう」より、未来の「ありがとう」
顧客への提案やメンバー指導は、あとで「ありがとう」と言われることをやろうと思っています。
「いま」どう思われるのかも気にはしちゃいますが、「あの時はありがとうございました」と言われる方が嬉しいので続けています。
#6 受けた恩は倍返し
仕事の成果は、99%周りのおかげです。
恩返しとして、成果を他の人に広めること。さらに恩を受けた人が困っていたら必ず支援すること。
この2つをやるので倍返しです。
#7 失敗は変えられないけど、その価値は変えられる
失敗した時点で、その成否は分からないです。
「あそこで失敗したから、いま成功できました」なんてことはザラにあります。
誰だっていつだって、マイナスの過去をプラスに変えることができると信じてます。
宇田川さんの7RULES、いかがでしたか?
心に刺さったRULEがあれば、ぜひあなたも実践してみてくださいね!