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梅干つくってみました。
2015/07/31UPDATE!

梅干つくってみました。

kanako_suzuki
2010年入社。就職・転職された方に対する入社後の定着・活躍フォローを担当しています。趣味は読書、音楽鑑賞、ゴルフなど。

こんにちは。すずきです。

先週末の土日で、自家製梅干を干しました。

疲労回復や美容に効果があるとされている梅干。
(頭痛のときにこめかみに貼るとよい……という、おばあちゃんの知恵袋的な噂も)

最近は減塩のものや、はちみつ入りのもの、しそ入り、昆布やカツオ節入りなど
種類もさまざまですが、個人的な好みは断然『塩だけの、めっちゃ酸っぱいヤツ』。

あまり人気がない(?)のか、最近はあまり売っていません。
売っていても、結構いいお値段がします。

そこで、いっそ自分で作ってしまおう!という思いつきからチャレンジしました。

umeboshi_150731

思いつきのわりには、よくできている気がします。
味見しましたが、ちゃんと梅干の味がしました。(当たり前か……)

ここから、密閉容器に入れて半年ほど熟成させると、食べごろのようです。
長い道のりですが、自分でつくったものはちょっと特別。

完成がたのしみです。


ちなみに、作り方は以下のとおり。
時間はかかりますが、意外とカンタンです。


【材料】
梅(完熟のもの)…6kg
粗塩       …2kg
アルコール   …除菌用のスプレー

【道具】
漬け樽     …梅の容量に応じた容器(今回は50Lのプラスチック容器を使用)

漬物石     …2重にしたビニール袋に水を入れて口を結べばOK(水の容量は2L~4L)

平ざる     …畳1畳分くらい(こちらもプラスチックケースでOK)

密閉容器   …完成した梅干が入れば何でもOK

ビニール袋  …45Lのポリ袋。10枚くらい


【作り方】

1)梅を水で洗い、水気をふきとる
2)梅のヘタを竹串などで全て取る(結構、地道です…)
3)漬け樽にビニールをかぶせて、アルコールで除菌
4)梅と粗塩を交互にしきつめる(一段ごとにアルコールで除菌)
5)中蓋をして重石をのせる(重石もアルコールで除菌)
6)容器に蓋をして密閉

↓ 3日ほど、放置(※)

7)梅から梅酢が出てくるので、梅の実がヒタヒタになるくらいまで重石を軽くする (ビニール内の水を抜いて調整)

↓ 1ヶ月ほど、放置(※)

8)梅を取り出し、晴天が3日ほど続く時期に天日干し
(3日間。夜間は取り込む)

9)密閉容器に入れて完成。
※放置期間中は、カビが生えないように3日に1回くらいチェックする。万一、カビを見つけたら中のビニールを取り替えて対処。


今回は大量につくりましたが、少量からでもつくれます。
ご興味があればお試しを。

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この記事を書いたレポーター
kanako_suzuki
2010年入社。就職・転職された方に対する入社後の定着・活躍フォローを担当しています。趣味は読書、音楽鑑賞、ゴルフなど。
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