アボカドっておいしいですよね。生でも食べられて、調理もカンタンだし、「あと一品!」っていうときに我が家では大活躍です。
栄養価も高く、古代アステカ時代から生命の源と呼ばれて珍重され、19世紀末にアメリカに持ちこまれ、栽培されるようになってから世界に知られるようになったそう。
意外と歴史があるんですね。
たまに「アボガド」と呼び間違えられることがありますが、アボガド(abogado)は「弁護士」という意味だそうです。
おそるべし濁点の存在感。
さて、そんな魅力的なアボカドですが、種を栽培できるってご存知ですか?
スーパーで買った種でも栽培可能と聞き、さっそく始めてみました。
我が家のアボカドちゃん。
地味です。ただの種です。
しかしこのずんぐりむっくりなこのシルエット。愛着がわきます。
爪楊枝を指しているのは、水に浸かりすぎないようにするためです。
このまま1ヶ月弱、毎日お水を変えて、日差しの当たるところに置いておくと発芽するそうです。
こんな感じに。
(※イメージ図)
か、かわいい・・・
そのままぐんぐん育つと
こうなります。
(※イメージ図)
デスクに飾りたい。
もはやあのずんぐりむっくりな存在感はないですね。
そしてさらに育つと
こうなります。
(※イメージ図)
立派な観葉植物。インテリアにも最適です。
我が家の種もいずれはこうなる。わくわく。
このまま育てると、実がなることもあるのでしょうか。
アボカドの自家栽培。心が躍ります。
そうなるとマンションのベランダではかわいそうなので、この大きな木を植える広大な土地と、温暖な気候に適応させる暖房機能を設置できるお金を持っている人とお友達になりたいです。
今まで種を捨てていたという方、ぜひ栽培してみてはどうでしょうか。
「アボカド採れました」の記事をご紹介できるよう、種の成長を見守ります^^