南極まで1,000キロ。最近では某アパレルメーカーのCMにも登場するウシュアイアは、世界最南端の小さな港町です。カラフルな住宅や商店が並ぶ一番の繁華街は、端から端まで徒歩で30分足らず。とってもコンパクトにできています。
町自体が世界最南端なので、あらゆるものが世界最南端。
世界最南端の機関車に。
世界最南端の郵便局。
この世界の果て郵便局でパスポートにスタンプを押してもらうのが観光の定番。
そして、何と言ってもウシュアイアがステキなのは、自然豊かなところ。
私が訪れたのは真夏でしたが、南極が近いこともあって、気温は日本の真冬と同じくらい。一年中南極の海からの冷たい風が吹きつけるので、木々は風下側に曲がって伸びています。
それから、野生のマゼランペンギンだらけの島を訪れることができたり。
カヌーを漕いでいる最中にオタリアに遭遇したり。(近づきすぎると攻撃をしかけられることもあるのでキケン。。。)
ペンギン?と思いきや、これはウミウ。紛らわしい。。。
私は出逢えなかったけど、ここにはビーバーが住んでいるとか。
町の散策にとどまらず、トレッキングをしたりクルージングをしたり。自然を満喫するのが、世界最南端の町ウシュアイアの過ごし方。日本からは片道30時間ほどかかるけれど、時間をかけて行くだけの価値がある場所だと思います。興味のある方は、ぜひ!