世の中にはアングラでディープな場所が数多く存在します。
アングラとは、ウィキペディア上では以下のような意味です。
今回は、単純に「地下」に行ってきました。
日本一地下にある駅のホーム「土合駅(どあいえき)」

駅の外見は、三角です。
場所は、日本のワンダーランド「群馬」に属しています。
概要は、またもウィキペディアですませます。
群馬県内の普通鉄道の駅としては最北端に位置する。当駅までが高崎支社管轄であり、上り線の清水トンネルの出口付近に新潟支社との境界が設置されている。ただし、定期の普通列車は全列車新潟支社の車両が乗り入れており、隣の湯檜曽駅とともに、高崎支社は施設管理のみの担当となっている。
下りホームが新清水トンネル内にあり、駅舎(地上)からは10分ほど階段を下りないと到達できない、「日本一のモグラ駅」として親しまれている。「関東の駅百選」認定駅の1つ。
どれくらい深い場所にホームがあるかというと、
486階段、(長さ338m)を降らないといけません。
アイランドタワーだと、非常階段で1つ上のフロアーにあがるのに約20階段あるので、単純に24階相当に値します。

入り口は、田舎臭ただよいまくりでいいですね
ちなみに無人駅です。

監獄の中のような雰囲気が漂う、連絡通路
改札から、ホームに下りる「階段」まで143mの連絡通路を歩きます。
ちなみに、心霊スポットとしても有名です。
そしていきなり階段が現れます。

階段の上から下を見たらこんな感じ。
底がみえません。

486階段をそっとアピール

途中に休憩のベンチがあります。

階段をおりてから、ホームまでのラストラン。 友人も大はしゃぎで写真を撮っています。

ホームに到着です。
ホームめっちゃ寒いんですよ。
体感的には0度なんですが、実際は一年を通しえて18度くらいだそうです。
この日は地上と10度以上の差がありました。
男性ならこの哀愁と秘密基地感にテンションがあげあげになること間違いないのですが、
写真ではそれを伝えきれないことが残念です。
是非、自分の目と肌で感じてきてください!
帰りはつらいですが。

下から上の見上げたとき、最寄り駅がここでなくてほんとに良かったと思いました。
追伸:心霊スポットでしたが、駅自体は大丈夫でした。それより駅の前に停まっていた車が怖かった。

怖すぎる。