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学生気分だった僕を変えた、役員の言葉。♯社長賞への道
2019/04/23UPDATE!

学生気分だった僕を変えた、役員の言葉。♯社長賞への道

みしま
2018年新卒入社。デジプロにいます。飲むことと食べることが好きです。たまにフットサル。

「その質問には答えたくないし、俺だったらそんな質問は絶対にしない」

 

キックオフでの盛り上げ(?)キャラに定評のある執行役員の寺田さん。

その寺田さんと新人との和気あいあいとしたランチ会で、僕は真剣に怒られました。

寺田さんに怒られたその質問は、僕が練りに練った質問でした。

 

 ■「学生気分が抜けてない」役員からの厳しい一言。

2018年に新卒で入社。デジタルプロダクト開発本部に配属され、以来ずっと『ミドルの転職』・『AMBI』のサイト運用に携わっています。。

 

インターンや学生団体などはしていたものの、「社会人」として働くのは初めて。

担当サイトや担当事業のことも分からないまま「社会人としての正解の姿」を追い求めて仕事をしていました。

 

「周りに褒められるには」「周りから怒られないようにするには」「提出物でOKをもらうには」

今思えば「社会人としての正解」を追い求めたのにもかかわらず、完全に「学生」の気持ちで仕事をしていたのだと思います。。

なので、冒頭の寺田さんとのランチ会でも、こんな質問をしてしまいました。

 

「新卒入社の同期で、『デジプロ初の新人賞を目指せ!プロジェクト』をやっています。寺田さんがもし新人の時だったらどのように取り組みますか?」

 

寺田さんからは「社長賞を取ることを目的にしていることも違うし、答えを求める質問をしてくるのも違うよね。学生気分が抜けていない」と怒られてしまいました。

 

■目標の先にある、目的を意識する。

そんな僕でしたが、今では与えられた仕事・目標に対して上司に答えを求めたり、やらされたりするだけでなく、「その目的は何なのか」を意識して主体的に仕事をしています。

きっかけは半期に一度の目標設定のための面談でした。そこでは上司と僕の役割・その背景・事業の目指す方向について徹底的に話し合います。。僕が触れているのは目の前の目標だけですが、上司はその先を知っている。事業部の方針や会社の方針など、上司だからこそ知っている「目的」の部分を徹底的に共有してくれました。

目的を理解したうえで仕事をする、目標設定面談をきっかけにそのように取り組み方を変えたことが今回社長賞新人賞という賞をいただけたことの理由の一つだと思います。

目的を理解していると目的迷子になりません。目的迷子になることがないと、力が出ますし、結果的に成果も出るようになります。

 

 

■自己研鑽に駆り立てた、先輩の言葉。

もう一つ理由があると思っていて、それはひたすらに自己研鑽したことです。

入社したてのころ、僕が入社直後のキックオフにて社長賞を受賞された人財プラットフォーム事業部・企画職の嶋津さんにこんなことを言われました。

「求められるために――。」異動のたびに活躍し、つかみとった社長賞特別賞。

 

「成果が出ないことには焦らなくていい。ただ、成長がないことには焦った方がいい。」

 

企画職の仕事は目に見える成果に繋がるのに時間がかかる。だけど、成長だけは止めたらだめだよ。という意味だと受け止めています。

それからいろいろやりました。

 

・日報での1日1冊の読書レポート(研修期間の残業時間短い時期だからこそ出来たことだと思います。今では週に1,2冊程度。)

・外部イベント(勉強会・似た職種の人の交流会)への積極的な参加。(週1~2ぐらい)

などなど・・・。

 

これによって良かったことは明確で、仕事で出来ることが増えました。

 

同じ課題を解決するにも使えるフレームワークが増えている、上司の話がより理解できるようになり、コミュニケーションがとりやすくなる。そういったことが仕事上のプラスに繋がりました。

出来ることが増えるとまず、シンプルに成果に繋がります。そして、仕事が楽しくなります。日々似たような仕事をやる日々かもしれませんが、自分が出来ることが増えると同じ仕事に対しても取り組み方が変わります。自分が出来ることが増えるだけですべてが新鮮な仕事になり、楽しい仕事になります。

僕は前Q、社長賞新人賞を「目標」に動いていました。

社内外問わず周りを見ていて「もっと楽しく働いたらいいのに!!」と思う人がいっぱいいます。原因はさまざまだと思いますが、少なくとも僕は「目標の先にある目的を徹底的に理解」して「ひたすら自己研鑽を積む」ことで仕事がとても楽しくなりました。それを伝えたかった。

 

それを後輩に伝えることを目的にし、そのための目標として新人賞を目標に置き、結果的にいただくことが出来ました。新人賞を取ることを目的においていたら、これほどの成果は出せていなかったことと思います。

 

「目的」を理解して仕事をして、「自己研鑽」をする、これらを少しでも早いうちに実践して、楽しく仕事をしてもらえたら幸いです。結果的に成果もついてくることと思います。

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この記事を書いたレポーター
みしま
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